診療科概要

診療体制

初診および一般再診は、午前にそれぞれ2~3名の医師で診察を担当しています。初診は講師以上の耳鼻咽喉科専門医が中心となって診療を行い、診断、検査、治療方針などを決定します。その後は再診担当医が、耳鼻咽喉科一般の診療を担当します。頭頸部腫瘍の症例は頭頸部腫瘍センター(初診日:月・火・水・金)宛にご紹介いただけるとその後の診療がよりスムーズになります。より専門的な診療が必要な場合には、午後の専門外来で、各領域の専門医が診察を行います。土曜日は週日化にともない、午後に術前検査外来、頸部超音波外来を行い、当院にて出生された新生児の聴性脳幹反応検査も行っています。セカンドオピニオンについても、随時受け入れております。また、手術などの入院治療が必要な場合は、主治医を中心とした数名の医師がチームで診療にあたっています。

治療方針

患者本位の医療を行うことを原則として、医師とコメディカルによるチーム医療を行っています。手術など急性期の治療を終えた患者、精査の終了した患者は地域医療機関へその後の経過観察をお願いしております。

特徴的な診療領域

当科は耳鼻咽喉科、頭頸部腫瘍を広く扱っております。鼻・副鼻腔疾患、嗅覚障害、アレルギー、中耳炎・難聴、補聴器、平衡覚、音声の専門外来があり、それぞれの領域の専門医が担当しております。手術日は週のうち3日間で、年間約900件の手術が行われています。積極的に光学機器を用い、患者さんへ侵襲の少ない手術を行っております。頭頸部の良性腫瘍、悪性腫瘍は頭頸部腫瘍センター所属医師の専門外来にて診断、治療、経過観察を行っております。
  • 耳科領域では難治性の中耳炎例に対する鼓室形成術、耳硬化症に対するアブミ骨手術など行っています。
  • 難聴疾患は各種の聴覚検査・治療・聴覚管理を行い、適応があれば補聴器外来で補聴器の選択・調節を行います。副腎皮質ステロイドホルモン薬の鼓室内投与なども対応可能です。
  • 鼻・副鼻腔疾患は、好酸球性副鼻腔炎などの難治例にはナビゲーションシステムを使用した内視鏡下鼻副鼻腔手術を行います。
  • 嗅覚障害は各種嗅覚検査を行い、保存的治療と適応例には積極的に手術をお勧めします。
  • 頭頸部腫瘍は、頭頸部腫瘍センターにおいて耳鼻咽喉科医師、口腔外科歯科医師が共同で診断、治療にあたります。

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