診療科概要

診療体制

2002年緩和ケアチーム活動開始、2009年には診療科として独立し緩和医療科となりました。がん患者の疼痛をはじめとする種々の症状に対し、薬物療法や神経ブロック療法などで対応しています。入院患者を中心に症状管理に携わっていますが、近隣の先生方のご紹介にも完全予約制ではございますが対応させていただいております。病棟においては緩和ケアチームとして、精神科医師、緩和ケア認定看護師、がん薬物療法認定薬剤師とともに診療、外来においてはチームスタッフ及び総合相談センタースタッフとともに診療活動を行っています。
初診外来受付は、月曜日午前のみ医療連携室にて完全予約制とさせていただいております。再診に関しましては、患者さんに出来る限りご負担の少ないように配慮しておりますが、マンパワーの関係上ご希望に添えないこともございます。基本的には院内入院患者およびご退院後もチームの関与が必要と判断される患者・ご家族への対応が主体となります。入院患者さんに関しては緩和ケアチームおよび総合相談センターの退院調整看護師、MSWと協働し症状管理から療養体制の調整、社会資源の導入などにも対応しています。

治療方針

がん患者およびご家族が穏やかな日々をお過ごしになられますよう、QOLの向上に努めております。基本的には主治医チームの依頼により緩和ケアチームとして関わり、主治医の治療方針が円滑に施行されるよう、薬物療法・神経ブロック療法・精神療法などによる身体症状・精神症状の管理や、療養体制の調整などを致します。

特徴的な診療領域

神経ブロック療法によるがん性疼痛治療を積極的に行っております。局所麻酔薬による各種ブロック(硬膜外ブロック・肋間神経ブロック・トリガーポイントブロックなど)から、神経破壊薬による腹腔神経叢ブロックやくも膜下フェノールブロック、高周波熱凝固による神経根ブロックなど、麻酔科ペインクリニックの医師・看護師、透視室レントゲン技師の協力を得て、安全確実な神経ブロックを施行できるように致しております。また院内のみならず他施設からのがん性疼痛に対する神経ブロック治療法の適応に関するご相談にも応じております。
入院中の患者さんに関しては、がん治療、療養に伴う様々な精神的苦痛、不眠、不安、抑うつなどの精神症状に対して精神科医師による薬物療法、精神療法を行っております。

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