診療体制

診療概要

各科において多彩な手術が施行されています。また最近では、高齢化とともに合併症を有する患者が増加しています。このような患者では手術・麻酔中だけでなく、手術後にも呼吸・循環不全や肝・腎機能障害を発症する可能性が高く、周術期の管理に難渋します。当院では手術室と集中治療室は同フロアに隣接しており、重症患者に対して麻酔科医が病態の急変時に速やかに対応しています。

口腔装置外来(閉塞性睡眠時無呼吸症候群(以下OSAS)に対するマウスピース治療)

 OSASの合併症は、生活習慣病と呼ばれるほぼ全ての疾患と関係しているとも言えます。
 重症OSAS患者さんでは高血圧症は約2倍、虚血性心疾患は約3倍、脳血管障害は約4倍、糖尿病は約1.5倍、健康な方と比べて発症する可能性が高いと報告されています。
 口腔装置は睡眠中に使用していただくマウスピースで、下顎を前方に固定し呼吸をするための通り道(上気道)の狭窄を防ぐことで、いびきやOSASの症状の改善を図るものです。
   OSASに対する口腔装置の治療効果は世界的な報告から、約70%と考えられています。
   当外来では、歯科麻酔科医が当院の耳鼻咽喉科睡眠時無呼吸外来や地域の医療機関と密接に連携を取りながら、顎顔面や口腔内の診察・レントゲン検査を行い、OSASの形態的リスクを診断し患者様それぞれに合わせた口腔装置の処方や、必要に応じて舌や唇の作業療法も取り入れながら、より効果の高い合併症の少ない治療を目指しております。

診療担当医紹介

医師名 役職 専門分野 資格
桑迫 勇登 教授 麻酔全般、集中治療、
人工呼吸療法
麻酔科学会指導医、集中治療学会専門医、
呼吸療法専門医
岡安 理司 准教授 麻酔全般 麻酔科学会指導医
樋口  慧 助教 麻酔全般 麻酔科学会専門定医
竹本 真理子 助教 麻酔全般 麻酔科学会認定医
小幡 輝之 助教 麻酔全般 麻酔科学会認定医
長谷川 優子 (非常勤) 麻酔全般 麻酔科学会専門医
佐藤 晶子 (非常勤) 麻酔全般 麻酔科学会認定医
田中 雅輝 兼任講師 麻酔全般 麻酔科学会専門医
丸田 京子 兼任講師 麻酔全般 麻酔科学会専門医

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