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薬剤部

薬剤部概要

薬剤部では、すべての病棟に専任の薬剤師を配置し、医師や看護師など多職種の医療スタッフと連携し、患者さんに安心で安全な医療を提供するように努めています。
また、薬学部学生教育や薬剤師レジデントの教育、研究、地域保険薬局との連携、更には研究にも取り組んでいます。
 

職員

薬剤師数30名(薬学部病院薬剤学講座:教授:1名、講師:1名、助教:14名含む)
  レジデント薬剤師:6名(大学院進学者含む)
   非常勤薬剤師:1名

認定研修施設

日本医療薬学会
認定薬剤師研修施設
 
日本医療薬学会
薬物療法専門薬剤師研修施設
 
日本医療薬学会
がん専門薬剤師研修施設
 
日本病院薬剤師会
がん薬物療法認定薬剤師研修施設
 

専門・認定等資格取得状況

日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師
日本病院薬剤師会認定指導薬剤師
日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師
日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師
日本医療薬学会認定薬剤師
日本医療薬学会指導薬剤師
日本医療薬学会がん専門薬剤師
日本医療薬学会がん指導薬剤師
日本臨床救急医学会救急認定薬剤師
日本緩和医療薬学会緩和薬物療法認定薬剤師
日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師
ICD制度協議会ICD
日本中毒学会クリニカル・トキシコロジスト
日本麻酔科学会周術期管理チーム薬剤師
日本アンチドーピング機構スポーツファーマシスト
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
日本薬剤師研修センター漢方薬・生薬認定薬剤師
日本薬剤師研修センター小児薬物療法認定薬剤師
日本DMAT(業務調整員)

業務紹介

調剤部門

主に入院患者さんのお薬(内服薬・外用薬、一部の注射薬)の調剤を行っています。電子カルテから、医師の処方したお薬の用法・用量や適応症、他の薬との相互作用、複数の診療科からお薬が重複して処方されていないかなどを確認し、必要に応じて医師に確認し、患者さんに有効・安心・安全に薬物療法が行えるよう努めています。

注射せん部門

入院患者さんに処方された注射薬を、患者さん毎、1回分ごとにセットし、病棟へ供給しています。2台の注射薬自動払出装置(ピッキングマシン)およびSPD(Supply(供給・Processing(加工)・Distribution(分配):院内物流管理システム)を導入し、効率かつ安全に取り揃えを行っています。薬剤師は注射せんの内容が、疾患・症状に対して投与量、投与方法が守られているかを確認します。注射薬は、患者さん個々の病態に合わせた投与の可否以外に、投与時に2種類以上が混ざることで効果が減弱したり、濁ったりする(配合変化と呼びます)場合や、点滴する速度などにも十分注意する必要があるため、薬剤師はこれらの項目を2名以上で監査しています。

製剤部門

1)院内製剤の調製
 患者さんの病状や病気の種類によっては、医療用医薬品として販売されているものでは十分に対応できない場合があります。このような場合は、院内の臨床倫理審査委員会承認のもと、薬剤部で患者さんの個々のニーズに合わせた薬を製剤しています。製剤時には、必ず2名以上の薬剤師でダブルチェックし、無菌的に調製を行っています。

 
2)高カロリー輸液の無菌調製
 患者さんの病状によっては、食事を食べることが難しいことがあります。食事が長期間食べられない患者さんは、その代わりとして、点滴で栄養を補うことがあります。この点滴は、高カロリー輸液と呼ばれます。特に無菌的調製が必要な薬のため、薬剤師が無菌的環境で何重にもチェックをしながら患者さん個々に対応した高カロリー輸液を調製しています。

がん化学療法部門

安全で有効ながん治療を患者さんに提供するために、院内の専門委員会で承認した治療のみを実施しています。薬剤部では、医師の処方が承認された治療と一致し、安全に実施できるか、患者さんの同意を得ているか確認します。治療開始時には、患者さんに治療内容や予想される副作用とその対策について説明をしています。また、点滴の抗がん薬は、すべて薬剤師が安全キャビネット内で衛生的な環境のもと、2名の薬剤師でダブルチェックを実施し、調製を行っています。
 近年では、外来で継続的に治療を行う患者さんも増えているため、生活や仕事との両立を支援するとともに、その充実を目的に地域保険薬局と連携して患者さんをサポートする体制を確立しています。
   

医薬品情報管理室

患者さんに最も有効かつ安全な治療を行うための情報を収集・評価・加工して、院内や地域保険薬局等に提供しています。具体的には下記の事項を行っています。
1. 医薬品に関する情報収集・評価・提供
2. 当院採用薬
3. 副作用調査及び報告
4. 市販直後調査の依頼及び情報収集

治験薬管理

人を対象とした臨床試験は、プロトコール(実施計画書)に準じて実施します。治験薬の管理・調剤・払い出し、プロトコール(治験実施計画書)に準じた手順書の作成を行い、治験薬の温度管理、プロトコール遵守を徹底し安全に、適切に治験薬を使っていただけるように努めています。
 

病棟業務

病棟薬剤師は、医師や看護師など多職種で協働して、患者さんが入院されてから退院されるまで、すべての薬物治療に携わっています。当院では、集中治療室、緩和ケア病棟、メンタルケアセンターを含めすべての病棟に薬剤師を配置しています。入院時は、全患者さんに対して、これまで使用していた薬剤やご自宅での管理状況などの確認を、入院中は服薬説明、治療効果や副作用の有無などの確認をし、退院時には自宅に帰られてからのお薬に関する情報を説明します。更に、医薬品情報室と連携して、医薬品の情報提供や様々な状況での他職種からの問い合わせに対応しています。薬剤師はその専門性を生かしながら、多職種と協働して、患者さんに最善の薬物治療を受けていただけるよう努めています。

チーム医療の実践

院内には、患者さんの病状によって専門的介入をする多職種チームがあります。薬剤部では、主に以下のチームの一員として活動に加わっています。
①医療安全管理
②ICT(Infection Control Team:感染制御チーム)
③AST(Antimicrobial Stewardship Team:抗菌薬適正使用チーム)
④緩和医療(ケア)チーム
⑤褥瘡対策チーム
⑥リエゾンチーム

 

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