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第6回昭和上條医療賞授賞式が執り行われました

2019年12月23日

公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(理事長:山元俊憲)が行う顕彰事業「昭和上條医療賞」の授賞式が12月16日、上條記念館で執り行われました。
同財団は、医学・医療に関連する領域の教育・研究・医療の実践者に対する支援事業を行うことによって、国民の健康増進に貢献することを目的に、平成25年4月に設立されました。
その主要事業の一つである顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療および医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動で、大きな成果をあげた者またはグループを顕彰するものです。
今年度は地域保健医療貢献部門2件、医療人育成部門1件の計3件が選ばれ、木内祐二選考委員会委員長からの審査報告の後、山元理事長から受賞者に表彰状とメダル、副賞が授与されました。
授賞式後は各受賞者により活動内容が紹介され、その後、受賞者を囲んで活発な情報交換が行われました。

各受賞者と活動内容および選考理由は以下のとおりです。

■地域保健医療貢献部門:2件

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受賞者 鈴木 央(鈴木内科医院 院長)
医療活動テーマ 「在宅医療、地域包括ケア推進」
活動内容
選考理由
東京都大森地区での在宅医療・在宅緩和ケアを主導的に実践するとともに、在宅医療関連の各種学会や団体のオピニオンリーダーの一人として都内での在宅ターミナルケアをはじめとする多様な在宅医療を積極的に推進し、後進を育てる活動をしており、学生実習を含めてさまざまな多職種研修にも取り組み、地域包括ケアを推進する人材育成にも努めている。
約20年にわたる継続的な地域保健医療に対する功績を評価し、上條医療賞を授与するものとする。

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受賞者 布施 克也(魚沼市立小出病院 院長(地域医療魚沼学校 校長))
医療活動テーマ 「住民こそ医療資源」
活動内容
選考理由
新潟県の魚沼地域の病院長として地域包括ケアの実現のための専門職種間の連携強化、地域住民の啓発などを目的に2011年度から地域医療魚沼学校を開設され活動を指導しており、「学生研修医が学ぶ」「多職種連携教育および共同実践の場」「住民が学ぶ」を3本柱にしたカリキュラムで2018年までに延べ28000名が地域医療魚沼学校で学び、その成果の一つとして2013年以降医療費が全国の保健医療二次医療圏中最低を記録しつづけている。
このような幅広く全国のモデルとなる地域保健医療への貢献を評価し、上條医療賞を授与するものとする。

■医療人育成部門:1件

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受賞者 千島 隆司(よこはま乳がん学校 代表(横浜労災病院包括的乳腺先進医療センター センター長))
医療活動テーマ 「乳がん診療における『患者中心のチーム医療』の実践と普及」
活動内容
選考理由
2007年から主催している横浜乳がん学校で、毎年全国から集まった多職種を対象に講義講座を開放し、多様な学習の機会を提供するとともにグループワークによりチーム医療の実践と普及を図っており、よこはま乳がん学校のプログラム修了者は600名を超え、さらに青森乳がん学校、沖縄乳がん学校も開校し、合わせて修了者は1,100名以上になっている。
このように日本の乳がん診療における医療人育成で大きな功績をあげていることを評価し、上條医療賞を授与するものとする。

 

 

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