平成20年12月号(第444号)抜粋
創立80周年 記念式典・祝賀会開催
-「至誠一貫」の建学の精神と共に歩み続けた80年-
昭和3年に創立者の上條秀介先生が、本学の前身である昭和医学専門学校を現在の品川区旗の台に設立して以来、今年で80周年の記念すべき節目を迎え、平成20年11月15日の本学創立記念日に記念式典(上條講堂)・祝賀会(グランドプリンスホテル新高輪)が盛大に挙行された。
記念式典(昭和大学上條講堂)
記念式典は午後2時30分、上條講堂で学内関係者200名以上の出席のもと挙行された。
壇上にて役員の紹介が行われた後、参加者一同起立をして国歌斉唱を行った。
はじめに小口理事長の式辞があり、続いて細山田学長挨拶、甲斐祥生医学部同窓会長および石井暢名誉教授の両氏から祝辞があった。引き続き卒業生表彰が行われ、医学部12回生の卒業生全員が紹介された後、永見忠孝氏が代表して、壇上にて表彰状を授与された。
続いて、80周年記念DVDが上映され、本学創設以来の歴史と発展が映像で回顧された。
最後に小口理事長の特別講演が行われ、「本学は海外も含めて学外から高い評価を受けているが、残念ながら国内で昭和大学の名を完全に浸透できていない。更なる努力をし、日本で一番質の高い大学を目指したい」と述べた。グリークラブによる校歌斉唱後、午後4時に閉式となった。
記念祝賀会(グランドプリンスホテル新高輪)
記念祝賀会は午後6時30分、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」において学内外から約1200名もの多数の方々が出席のもと開催された。
小口理事長、細山田学長の挨拶後に、石原慎太郎東京都知事、大沼淳日本私立大学協会会長、小川秀興日本私立医科大学協会会長の三氏から祝辞を頂いた。
壇上で鏡開きが行われた後、川上保雄名誉学長の乾杯で歓談が始まった。和やかに会が進む中、祝電披露、管弦楽団とMASの演奏や応援指導部のチアーリーディングの後、安原医学部長の謝辞があり、午後8時30分に閉会となった。
ご挨拶(要旨):小口勝司
本日は、本学創立80周年記念祝賀会にご出席頂きまして誠にありがとうございます。
本学は、昭和3年に昭和医学専門学校とし設立され、それ以降、昭和医科大学を経て現在の昭和大学に至っております。また、設立当初は、医学部のみの単科大学でありましたが、歯学部、薬学部、保健医療学部を加え、現在は4学部を有しております。
創立以来、医系総合大学として発展することに対して、理想に燃え本学は邁進して参りました。
本学が80周年を迎えることが出来ましたことは、本日、ご来臨された皆様方々の暖かいご支援、ご鞭撻の賜物であり深く感謝申し上げます。本日はささやかな宴ではございますが、私共々とこの80周年を祝って頂ければ幸いでございます。皆様に感謝しつつ、私の出迎えの挨拶とかえさせて頂きます。(理事長)
ご挨拶(要旨):細山田明義
本学は、昭和3年に、創立者の上條秀介先生が、「人間性豊かで優れた臨床医を養成する」ことを世に訴え、昭和医学専門学校を設立致しました。今では4学部4研究科、8つの附属病院と1診療施設を有するまでになりましたが、建学の精神である「至誠一貫」は、80年を経た今日に至るまで受け継がれております。
本学の特色は、1年次全寮制であります。これは人間性豊かな医療人育成を目的とした教育であり、分野は違っても医療を志す者が協力し、共同生活することは、将来医療人として大きな財産になると信じております。
近年、医学・医療教育は、コミュニケーション能力に優れた医療従事者の育成へと重点が置かれています。本学も1年次全寮制を中心とした全人教育をさらに充実させ、人の痛みがわかる医療人を育てていきたいと思っております。(学長)
父兄会秋季部会(旗の台・横浜)
-11月29日、2キャンパスで開催-
旗の台キャンパス
旗の台キャンパスでは、医・歯・薬学部の2年生以上を対象に行われた。今年は3学部で587名のご父母が参加され、特に歯学部は昨年を大幅に上回る参加があった。
はじめに、午後1時から上條講堂で医学部全体会、4号館600号室で歯学部会、4号館500号室で薬学部会が行われた。各学部共に学部長の挨拶後に教育委員長からカリキュラムや国家試験、学生部長から学生生活、クラブ活動、奨学金、就職委員長から就職指導などの説明があった。全体会及び部会終了後には指導担任との個別面談があり、成績や出席状況、学習態度などについて詳しい話をした。最後に50年記念館で懇親会が行われ、四ノ宮父兄会長と小口理事長の挨拶の後、安原医学部長が乾杯を行った。参加された父母達は、教員や父母同士で和やかに懇談され、午後4時30分過ぎに閉会した。
横浜キャンパス
横浜キャンパスでは、保健医療学部2年生以上を対象に行われた。
赤沼父兄会副会長の挨拶に続き、副島保健医療学部長が今年は本学が創立80周年を迎えたこと、記念式典・祝賀会を行ったことや、国家試験の欠格事由にならないように父母からの学生への注意を呼びかけた。次に城丸教育委員長は定期・国家試験、カリキュラム、実習のこと、吉尾学生部長は学生生活について話した。この後、指導担任との個別面談が行われ、教員と父母の有意義な話し合いが続いた。
午後3時30分から地下レストランに場所を移し、懇談会が行われた。細山田学長の挨拶、赤沼副会長の乾杯の音頭で、懇談が始まった。和やかな雰囲気の中、惜しまれつつも午後4時30分に閉会となった。
倉田清教授(富士吉田教育部)
-富士吉田教育部葬執り行う-
平成20年9月16日に逝去された倉田清富士吉田教育部教授の富士吉田教育部葬(葬儀委員長・片桐敬富士吉田教育部長)が、11月28日、上條講堂で午後1時から執り行われた。
開式に先立ち、祭壇の故人の御霊に参列者全員で黙祷を奉げた。
はじめに弔辞があり、本学を代表して細山田学長、富士吉田教育部を代表して喜多村教授、富士吉田教育部英語担当を代表して志関教授、友人代表として大妻女子大学の河野武教授、最後に学生代表として歯学部4年松井庄平君が、それぞれお別れの言葉を述べた。続いて多くの弔電が披露された後、グリークラブが校歌斉唱を行った。
指名献花は片桐葬儀委員長、喪主、倉田誠一氏とご遺族、弔辞者、小口理事長、各学部長、大学役員の順で祭壇に白菊を手向けた。
最後に片桐葬儀委員長とご遺族を代表して倉田誠一氏が挨拶され、葬儀は終了した。
続いて同会場で告別式が行われ、多数の会葬者が遺影に献花を手向け、午後2時30分に終了した。
昭和大学教職員ボウリング大会
職員の福利厚生として開催されている昭和大学ボウリング大会が、11月28日、品川プリンスホテルボウリングセンターで行われた。
会場内は賑やかな雰囲気の中で行われ、参加者たちは楽しいひとときを過ごした。また、今年度の優勝チーム「アンチャンズ」の総得点は1147点で、平均得点は143.3であった。
昭和大学忘年会
-ホテルパシフィック東京・12月9日実施-
昭和大学忘年会が、12月9日午後6時より、来賓、大学関係者が多数出席し、ホテルパシフィック東京「萬葉の間」で開催された。
はじめに小口理事長から挨拶があり、続いて細山田学長の乾杯の発声で歓談が始まった。賑やかに会が進む中、午後7時30分に閉会となり、出席者たちは今年一年の労を癒す楽しいひとときを過ごした。
永年勤続者表彰式(11月11日)
-勤続35年16名・25年52名・15年129名-
平成20年度永年勤続者表彰式が、11月11日、上條講堂で行われた。
今年度は勤続35年16名、25年52名、15年129名の計197名が対象である。
はじめに小口理事長が、永年の勤務に対する感謝の言葉を述べた後、35年は上野洋一事務局長、25年は大学病院血液内科友安茂教授、15年は医学部外科学草野満夫教授が代表して表彰を受けた。続いて記念撮影が行われた後、各年の表彰者全員に、田口人事担当理事、久光総務担当理事、宮崎財務担当理事からそれぞれ表彰状と記念品が渡され、閉式となった。
薬学部英文表記の変更
薬学部教授総会は、薬学部6年制への改組に伴い、本学薬学部の学部英文表記の変更案について検討した。
【変更前】
School of Pharmaceutical Sciences
【変更後】
School of Pharmacy
第12回 緑風祭(11月1・2日)
-「キセキ ~笑う門には馬来たる~」-
第12回緑風祭が、11月1日・2日、「キセキ~笑う門には馬来たる」をテーマに盛大に行われ、また、本年度から緑風際に合わせてホームカミングデーが開催された。
今年は、実行委員長である門馬紫帆さん(OT3)を中心にサブタイトル(門馬さんをもじった?)とおりの笑いの絶えない企画が盛り込まれた。ステージでは、バンド演奏、必死王、部活対抗、学科対抗等の多種多様な企画が行われ盛り上がりを見せていた。また、ゲストライブには、お笑い芸人の「ランチランチ」・「ななめ45°」・「キャン×キャン」の3組に出演して頂き、会場を笑いの渦に巻き込んでいた。
学科企画では、看護学科は手浴、理学療法学科はホットパック・筋力測定等、作業療法学科はアイロンビーズ・革細工等が行われ、訪れた近隣の方や受験生と和やかな時間を過ごした。
手話部(主将・小松里絵〔OT3〕)は、緑風祭のステージやホームカミングデー会場で、GReeenの「キセキ」やアンジェラ・アキの「手紙」を手話コーラスで行い、観客からは盛大な拍手が沸き起こった。
クラブ活動
囲碁将棋部
◆平成20年度秋季囲碁団体戦(一般5部・女子2部)が、10月5日から19日、明治大学和泉舎で行われた。
一般5部は、6年生が引退し、戦力低下が懸念されたが、11校中6位の成績を収めることが出来た。また、女子2部は前回未勝利であったが、今回2勝をあげ10校中9位であった。
◆平成20年度級位認定囲碁大会が、11月3日、日本棋院会館で行われた。
本学からは6人が出場し、全員が申請級以上を取得することが出来た。
〔取 得 者〕
佐藤 俊宏(M3) 1級
伊藤 博(M2) 1級
小野寺遼太郎(P2) 8級
浅井 秀幸(M3) 9級
半田 亜希(M2) 12級
遠藤 舞子(P3) 17級
馬術部
◆昭和大学馬術部創部40周年記念式典が、11月16日、ホテルオークラ東京で盛大に開催された。
本式典には、小口理事長、細山田学長、安原医学部長をはじめとする学内関係者、更に学外からは馬術関係者の方が多数出席され、記念すべき式典を祝った。
【桑原 直太(M3) 談 】
馬術部がこの40年の長きに亘り存続できたのは、OB・OGの先生方のご尽力は勿論のこと学内外の関係各位の深いご理解とご協力があったからこそと思いますし、この記念すべき節目に改めて部員一同感謝しております。
また、馬術部を支えてこられた方々の40年間のご恩に報いるためにも、これからも精進して参りたいと思いますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。
◆第40回全日本医歯薬学生馬術新人戦が、11月2日、5校が参加し、山梨県馬術競技場で行われた。
出場選手は、初めての公式戦であったが、見事団体5連覇を成し遂げた。
また個人では、中澤希紀(NR2)が3位、名越梓(P2)が4位、中村真弓(NR2)がベスト8に入る活躍をみせた。
【名越 梓(P2) 談 】
初の公式戦と団体優勝5連覇のかかる試合でしたので緊張しました。しかし、実際に始まると、とても集中することができ自分なりに良いスタートがきれました。今回の成績が残せたのは、熱心にご指導して頂いたコーチや先生方、応援して下さった方々のお陰だと思います。これからもさらなる向上を目指し、クラブに貢献できるよう努力して参りたいと思います。
フィギュアスケート部
第2回東日本学生フィギュアスケート選手権大会が、10月17日から19日、46校が参加して行われた。
女子シングルフリースケーティングCクラス(18名)に出場した齋藤桃子(M5)は、5位入賞を果たした。
今大会は日本学生氷上競技選手権大会選考競技会の予選を兼ねており、齋藤は見事予選通過を果たした。
【齋藤 桃子(M5)談】
ジャンプの失敗を他の技である程度補うことができました。十分に練習のできる状況ではありませんが、インカレは今年度が最後のチャンスなので、良い演技ができるよう頑張ります 。
歯・薬軟式テニス部
◆関東医歯薬新人ソフトテニス選手権大会が、10月12日、32校が参加し、千葉県白子町白子テニスコートで開催された。
女子個人戦に出場した山田理(D3)・大橋啓子(P3)組は、2回戦から出場し順当に勝ち上がったが、5回戦の明治薬科大学に惜敗し、ベスト16となった。
◆第25回東日本薬学生ソフトテニス秋季大会が、10月4日・5日、8校が参加し、千葉県白子町白子テニスコートで開催された。
男子団体は決勝リーグで、2回戦の東北薬科大学Aに1対2、3位決定戦の帝京大学薬学部Aに1対2で惜しくも敗れ、4位となった。また、女子団体は、初めて決勝リーグに進出した。女子個人戦では、山田理(D3)
大橋啓子(P3)組が出場し、決勝リーグ2回戦で東北薬科大学に1対4で敗れたが、3回戦の星薬科大学に4対3で勝利し、準優勝に輝いた。
柔道部
◆第47回目黒区体育祭秋季大会が10月5日、目黒区中央体育館競技場で行われた。
女子無段の部に出場した浅野裕美子(P3)は、1回戦から順当に勝ち進み、見事優勝に輝いた。全試合を違う技で勝利する偉業を成し遂げたのは、普段の練習を真摯に取り組んでいた結果である。また、男子無段の部に出場した豊田純也(M2)がベスト8、男子初段の部(重量級)に出場した高島将(M5)が安定した試合運びで優勝、徳岡雄太郎(P3)が3位となった。
◆東日本薬科大学柔道連盟秋季柔道大会が、10月13日、講道館で行われた。
男子団体は、予選リーグで前回優勝の北海道医療大学に勝利して、決勝トーナメントに進出した。初戦の明治薬科大学に勝利し、決勝戦では東京薬科大学と対戦した。予選リーグで敗れていたので一矢報いたかったが、惜しくも敗れ準優勝となった。また、男子個人無段の部の榊原俊哉(M2)が優勝、豊田純也(M2)と濱大河(NR1)が共に3位入賞を果たした。
卓球部
平成20年度秋季関東医科学生卓球大会が、10月11日・12日、21校が参加し、宇都宮市体育館で行われた。
男女共に団体戦予選リーグを2位で通過して、上位トーナメントに進出した。その結果、男女共に6位入賞を果たす健闘をみせた。今後に期待したい。
【山田 岳史(M3)談】
今回、男子は6位ということで、春の同大会15位の成績に比べて、はるかにいい結果であった。女子も今大会が初出場となったが、それにしては、とてもいい成績だった。次回の大会ではより良い成績を収められるように練習を重ねていきたい。









