講座紹介

医学部生理学講座生体制御学部門
教授 砂川 正隆

生理学講座 生体制御学部門のページにようこそ。私は2017年4月に久光正教授の後を継いで教授に就任いたしました。

教室の研究テーマとして「鍼灸・漢方薬など東洋医学的診断・治療のメカニズム解明」を始め、「免疫」「ストレス」「痛み」「運動」などに関連する研究を行っております。当教室には、医師以外にも歯科医師、薬剤師、看護師、鍼灸師、柔道整復師、体育など様々な職種の大学院生・研究生が所属しています。いろんな視点から一つのテーマに取り組むことにより、ユニークな研究が生まれています。

学部教育では、医学部1年生で「生理学」「漢方医学の講義と実習」、医学部2年生で「神経・筋の生理」「中枢の生理」「感覚の生理」を、医学部3年生で「生理学実習」「統合医療」、附属看護専門学校では「形態機能学」を担当しています。

今後、ますます研究や教育の成果があがるよう講座員一同、努力してまいります。

最新情報

2019年 原著論文・総説等

【総説】
Emerging Perspectives on Pain Management by Modulation of TRP Channels and ANO1
 Takayama Y, Derouiche S, Maruyama K, Tominaga M
Int. J. Mol. Sci. 2019;20(14):3411

オキシトシンのはたらき:生理学的立場から
 砂川正隆,塚田愛,池本英志,高橋徳
脳神経内科. 2019;90(3):225-229.

抑肝散によるオピオイド鎮痛耐性の抑制効果
 塚田愛,池本英志,大池潤,國枝裕介,與儀和香子,小島衣里加,大橋祐介,佐藤弘敏,松橋明宏,岡田まゆみ,山口孝二郎,砂川正隆
痛みと漢方. 2019;29:13-18.

2019年 学会発表・講演等

【平成30年度日本東洋医学会千葉県部会(千葉)2019/1/27】
オレキシン,オキシトシンの制御を介した抑肝散の効果 ~疼痛・ストレスの基礎研究より~
 砂川正隆

【鳥取大学漢方医薬研究会(米子)2019/2/8】
オレキシン分泌の制御を介した抑肝散の作用 ~抗ストレス,鎮痛作用の基礎研究より~
 砂川正隆

【日本東洋医学会関東甲信越地区春季教育講演会(東京)2019/3/10】
鍼の生理学的機序 ~抗ストレス作用に関する最近の研究より~
 砂川正隆

【the 9th Federation of the Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS2019)(KOBE)2019/3/28-31】
1) Contribution of oxytocin to the anti-stress effect of Kampo medicine Kamikihito 
 Mana Tsukada, Hideshi Ikemoto, Xiao-Pen Lee , Takaaki Matsuyama, Takuji Izuno, Toku Takahashi, Tadashi Hisamitsu, Masataka Sunagawa

2) The analgesic effect of voluntary running in a rat model of persistent inflammatory pain
 Risa Yamauchi, Hideshi Ikemoto, Takayuki Okumo, Nachi Ebihara, Mana Tsukada, Hiroyuki Horikawa, Shi-yu Guo, Yan-qing Liu, Tadashi Hisamitsu, Masataka Sunagawa

3) Suppressive Activity of Chondroitin Sulfate on Nitric Oxide Production by Knee Synoviocytes in Vitro
 Takayuki Okumo, Kazuhito Asano, Hideshi Ikemoto, Mana Tsukada, Shi-yu Guo, Koji Kanzaki, Tadashi Hisamitsu, Masataka Sunagawa

4) Influence of press tack needle acupuncture on the secretion of orexin
 Aki Fujiwara, Mana Tsukada, Hideshi Ikemoto, Toku Takahashi, Chiaki Tezuka, Kana Takahashi, Takuji Izuno, Tadashi Hisamitsu, Masataka Sunagawa

5) Increase of sleep spindle density induced by rTMS for major depression
 Takuji Izuno, Motoaki Nakamura, Takashi Saeki, Nobuhide Hirai, Mana Tsukada, Hideshi Ikemoto, Chiaki Tezuka, Kana Takahashi, Masataka Sunagawa, Masahiko Izumizaki

6) Effects of optogenetic inhibition of 5-HT neurons in the dorsal raphe nucleus on respiratory control
  Mitsuko Kanamaru, Mana Tsukada, Akira Yoshikawa, Hiroshi Onimaru, Ayako Mochizuki, Masataka Sunagawa, Tomio Inoue, Masahiko Izumizaki

7) CHIP-mediated ubiquitination of Gal1 predicts prognosis of colorectal cancer
  Wei-min Wang, Liang-liang Xiang, Teng-yang Ni, Hideshi Ikemoto, Shi-yu Guo, Masataka Sunagawa, Zhou Yan, Yan-qing Liu

【日本良導絡自律神経学会東日本支部(東京)2019/4/28】
(教育講演)鍼灸生理学(2)
 砂川正隆

【日本歯科東洋医学会関東甲信越支部(東京)2019/4/29】
歯科東洋医学総論
 砂川正隆

【第68回全日本鍼灸学会学術大会(名古屋)2019/5/11-12】
オレキシンの分泌に対する円皮鍼の影響~急性ストレス時の検討~
 藤原亜季,砂川正隆,手塚千明,石川慎太郎,久光正

【第36回泌尿器科漢方研究会(東京)2019/5/25】
(特別講演)痛みに対する漢方薬の応用
 砂川正隆

【第47回昭和大学神経研究会(東京)2019/6/7】
(特別講演)イオンチャネル相互作用とその生理学的意義
 髙山靖規

【第70回日本東洋医学会学術総会(東京)2019/6/28-30】
1) 冷え症における超音波検査を用いた当帰四逆加呉茱萸生姜湯の可視的、定量的な血流評価
 堀部有三,石野尚吾,渡辺大士,岩波弘明,時田江里香,砂川正隆,久光正

2) 腰痛と便秘が麻子仁丸と八味地黄丸で改善した症例
 塚田愛,石野尚吾,土佐望美,齋藤充生,石野博嗣,塩原仁子,砂川正隆 ,久光正

3) オキシトシンの分泌を介した加味帰脾湯の抗ストレス作用
 砂川正隆,塚田愛,藤原亜季,手塚千明,樫尾明彦,高島将,幸田るみ子,佐藤弘敏,山口孝二郎,石野尚吾,久光正

4) 当帰建中湯が著効した月経前症候群の2例
 齋藤充生,石野尚吾,土佐望美,時田江里香,塚田愛 ,久光正,砂川正隆

5) 『呉普本草』の薬物の検討
 塩原仁子,佐藤弘敏

【第32回日本疼痛漢方研究会学術集会(東京)2019/7/6】
漢方と鍼治療の併用による先取り鎮痛効果の検証 ~抑肝散を用いた基礎研究~
 池本英志,海老原那智,山内里紗,奥茂敬恭,髙山靖規,安達直樹,塚田愛,石野尚吾,久光正,砂川正隆

【第41回日本疼痛学会(名古屋)2019/7/12-13】
TRPV1–ANO1 相互作用の炎症性疼痛への関与
 髙山靖規,富永真琴

【日本ペインクリニック学会 第53回大会(熊本)2019/7/18-20】
補完的アプローチによる先取り鎮痛効果 ~ラット急性炎症性疼痛モデルを用いた検討~
 池本英志,岡田まゆみ,久光正,砂川正隆

【第38回日本臨床口腔外科医会研修会(大阪)2019/8/25】
1) Evidence based Kampo ~外科治療への漢方薬の応用~
 砂川正隆

2) 難治性口腔疾患・オーラルフレイルへの東洋医学的アプローチと11方剤解説
 山口孝二郎

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