メッセージ

主体的に看護活動ができる人材の育成を目指して

本看護学科は、看護学を構成する「人間」「健康」「環境」「看護」の4つの概念について、理論と実践の両面から学習します。

カリキュラムは「人間の科学」「健康の科学」「看護(専門)の科学」の3本の柱で構成されています。
「人間の科学」では、看護の対象である人間に関する幅広い教養科目を学びます。
「健康の科学」では、人体の構造・生理や精神の活動等生命の誕生から死に至る人間の営みに関する基礎的な知識を学びます。
「看護の科学」では、人間の健康生活と看護、看護実践能力等に関わる学習を講義と併せて学内の実習室、関連病院等での臨地実習で学びます。これらの学習を修めると、看護師の国家試験受験資格を得ることができます。

また選択制で保健師課程が開設されていますので、選択すると合わせて保健師国家試験受験資格が得られます。

助産師課程は、平成24年度から、助産専攻科が設置されましたので、大学卒業後、1年の助産課程に進むと助産師の国家試験受験資格が得られます。

臨地実習は、1年次初年次体験実習を昭和大学関連病院で実施しています。2年次後期には、基礎看護学実習、3年次から4年次に、成人、老年、母性、小児、精神、在宅看護学の領域別実習を、8つの昭和大学付属病院および神奈川県下の関連施設で実施しています。実習施設では、各病棟の実習指導者と担当教員が協働で実習指導にあたります。

また、4学部横断のチーム医療に関するPBL形式の学習や臨地実習が実施され、チーム医療の実践に向けての基盤づくりがされています。

看護職の役割は、保健医療福祉体系における専門職として、他の保健医療福祉専門職と連携・協働しながら対象のニーズにあった適切な看護活動が実践できることです。それには、主体的な判断に基づいた倫理的な行動ができることが必要です。そのための学習を上記のようなカリキュラムに基づき、理論と実践の両面から学びます。
医系総合大学ならではの恵まれた教育・実習環境のもとに「実践の科学」と呼ばれる看護をトータルに学び、主体的に看護活動ができる人材の育成を目指しています。

看護学科主任  田中 晶子 

在校生からのメッセージ

患者さんに寄り添うことができる看護師を目指して

第3学年 石川花菜子

将来は、患者さんの気持ちに寄り添うことができる看護師を目指しています。

人のお世話をするのが好きという長所と、人のために何かしてあげたいという思いから看護師になりたいと考え、昭和大学に入学しました。

1年次の一年間は、富士吉田キャンパスで寮生活を送り、学部の垣根を越えた同級生と勉強し、寝食を共にする中で多くの仲間ができました。

部活動では、陸上部のマネージャーをやっていました。活動を通して先輩とのつながりや他学部の学生との交流が生まれ、考え方の多様さを感じることができたことは大変刺激になりました。また、部活動での経験は他者への気配りや自分の視野の広がりに大きく影響したと実感しており、臨床実習で求められる看護専門職者としての態度や振る舞いにも役立っています。現在進行している臨床実習では、今までにない緊張感や学習量、そして記録物の作成に追われ大変な毎日を送っていますが、
将来看護師になった時に必ずこの努力が活かされると信じて日々努力しているところです。

夢の実現に向かって

第2学年 廣杉天音

私は将来、海外で活躍できる看護師になりたいと考えています。

一年生の間は寮生活の中で友人たちと楽しい経験をしながらも、将来の夢の実現に向けた具体的な取り組みができず、自分の中でもモヤモヤしたものを抱えながら生活をしていました。二年生になった今は、課題やテストで苦しくなることが多々あります。しかし、そうなったときに周りの友人たちや部活動の先輩たちの頑張っている姿から刺激を受けて、自分ももっと頑張ろうと思い直すことができます。

現在私は、将来の夢を実現するために週に一回、英会話に通っています。これは、看護の勉強をするためのモチベーションにも繋がっています。大学生生活を送る中で、今後の自分自身の行動次第で結果はどのようにも変化していくということを学びました。残りの学生生活では、どんな状況下でも自分がやりたいことを忘れずに頑張ってみたいと思っています。

卒業生からのメッセージ

2013年卒 大学病院で頑張っています。

昭和大学病院 勤務
長谷川 創

呼吸器疾患のほか、肺がんの化学療法も扱っています。終末期の患者さんとの関わり方の難しさなど大変な面のある現場ですが、それに打ち勝つようにスタッフは明るく、笑顔で挨拶を交わす雰囲気は、とても居心地の良い勤務環境です。

昭和大学では、看護学科の学生が、附属病院に就職を希望した場合、就職したい病院を希望することができます。

だから、僕は、臨床実習に行って、「この病院で働きたい!」と惹かれていたこの大学病院を希望しました。

憧れていた勤務先だったので、モチベーションを高く保ち、勤務が出来ています。

患者さんと数年のお付き合いになることもありますが、そのご家族からの感謝の言葉は、更なる勤務のエネルギーになっています。

2013年卒 横浜市で保健師として頑張っています。

横浜市勤務
灰野 郁

卒業して、私は、横浜市で保健師として、保健福祉センターで働いています。

妊娠中の相談を受けたり、新生児の訪問や、健康診断をとおしてお子さんの成長を見守るという地域に根付いた活動を通じて、母子を支援するという仕事をしています。

予防医学の観点に加え、初めての出産・育児で不安を抱えている方の相談にのったり、お子さんと一緒に過ごせる場の提供なども行っています。

「話を聞いてもらえて子育ての不安が解消された。」そんな声が、とても励みになっています。

2011年卒 コミュニケーション能力を発揮して、救急の患者さんに対応しています。

藤が丘病院 勤務
藤後 秀輔

わたしが所属する救急外来(ER)は、心停止状態の方や重症の方、意識の無い方などを受け入れ、その命を取り留める場です。

患者さんの情報を医師に伝え、治療方針に合わせて必要な物品や薬剤を用意します。

意識しているのは、「聞き耳を立て、声を張る」ことです。医師の所見を正確に把握し、速やかに準備するためです。

患者さんに意識のある場合には、医師との橋渡しの役目も果たし、また各専門科の医師への連絡・依頼も重要な仕事です。

調整役としての看護師の役割の大きさを日々感じ、とても遣り甲斐を感じています。

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