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教員から受験生の皆さんへ (教員:作田浩行)

受験生の皆さんへ

作業療法士になるためへの道のりは、もしかすると受験勉強が一番つらいかもしれません。「希望に向かって頑張って!」としか言うことができません。

ただ、もう一度、作業療法という仕事について、(インターネット以外の情報源から)よく調べてみてください。数年前の調査研究で、作業療法の業務内容をよくよく調べ、何となくでも肯定感を持って入学した学生の方が、入学後の学業や作業療法士への適応が円滑になることがわかっています。

私たちは優秀な作業療法士の仲間を育てるつもりで、日々の業務にあたっています。ぜひキャンパスでお会いしましょう。

教員プロフィール:作田浩行(Hiroyuki Sakuda,准教授,作業療法士)

学位・最終学歴

博士(臨床心理学)
吉備国際大学大学院 心理学研究科臨床心理学専攻 修了

担当科目

身体障害作業治療学,身体障害作業療法評価法実習I,身体障害作業療法評価法実習II,身体障害作業療法統合演習,臨床作業療法実習III,など

教育への抱負

教員の「教えたつもり」と学生の「わかったつもり」という錯覚をなくす授業を目指して、試行錯誤を繰り返しています。

例えば、授業内容を重要な内容までそぎ落とす(つい詰め込んでしまう!)、スライドを使用せず学生の反応を確認しながら説明する・必要であれば繰り返す(スライドはペースが速くなる!)、予習・復習が容易となるような配付資料を作成する(授業中はみんなうなずいていたのに!)、などなど。

授業は学生と教員の相互コミュニケーションの場であることを肝に銘じながら、日々の教育に励んでいます。

所属学会・社会活動

一般社団法人神奈川県作業療法士会 代議員
一般社団法人日本作業療法士協会 会員
一般社団法人日本高次脳機能障害学会 会員

研究分野

認知症の作業療法,立方体透視図模写課題(立方体スケール27)の定量化と応用,など

研究内容

昨今、研究機関、自治体、企業などが盛んに認知症予防に取り組んでいます。しかし、すでに認知症がある程度進行してしまった方へのリハビリテーションについての研究は、予防研究と比べ遅れていると言わざるを得ません。
こういった背景から,失敗なし学習や能動的活動への参加を核として,認知症の方々に対する作業療法の効果を検討しています。

また、さらに認知症研究の一環で、認知症の評価指標としての立方体模写課題の定量化およびその適用範囲の拡充についても取り組んでいます。

業績

昭和大学学術業績リポジトリ・個別ページ
(主な執筆活動)
  • 作田浩行・三森夏穂.治療学「認知症」.山口芳文編.精神障害作業療法学.第2版.東京:メジカルビュー社;2015.pp284-295.
  • 作田浩行.総論.一般社団法人日本作業療法士協会編.作業療法マニュアル58 高次脳機能障害のある人の生活・就労支援.東京:一般社団法人日本作業療法士協会編;2015.pp6-15.
  • 作田浩行.作業療法士.伊藤まゆみ編.慢性期看護・ターミナルケア・緩和ケア.東京:ピラールプレス社;2010.pp165-170.
(主な学術論文)
  • 作田浩行.失敗なし学習と能動的活動が認知症者に与える影響について-評価指標の定量化および介入プログラムの開発と効果の検証-.吉備国際大学学術機関リポジトリ.2016;<オンライン(外部リンク)>
  • 作田浩行・古田常人・山根剛・他.利き手交換に効果が期待できる訓練手段の検討.昭和大学保健医療学部雑誌.2007;3-4:1-7.
  • 作田浩行.専門職養成施設における専門職への職業的社会化に影響を及ぼす要因について.明星大学通信制大学院研究紀要教育学研究.2006;5:23-32.
(主な学会発表)
  • 作田浩行・大澤彩・増山英理子・他.軽度認知障害および認知症者における立方体透視図模写課題の定量化の試み 先行研究による他の採点方法との比較.第40回日本高次脳機能障害学会,2016 (松本)
  • 作田浩行・三森夏穂・福嶋祐子・他.軽度認知障害および認知症者における立方体透視図模写課題の定量化の試み 信頼性と妥当性の検討.第50回日本作業療法学会,2016 (札幌)
  • Sakuda H, Suzuki H, Okuhara T, et al. Factors to create a positive experience in clinical fieldwork of occupational therapy. 15th World Federation of Occupational Therapists Congress, 2010 (Chile)
(その他)
  • 作田浩行(監修).身近にせまる認知症.EDUCE(エデュース),2015;11:20-24.<オンライン(PDF)>

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