ホーム > 学部・富士吉田教育部 > 保健医療学部 > 作業療法学科 > もっと詳しく作業療法学科 > 教員から受験生の皆さんへ (教員:古賀誠)

教員から受験生の皆さんへ (教員:古賀誠)

受験生の皆さんへ

17歳、18歳という段階で、自分の人生の決断を行うことって、難しいよね。不安もあるし。
 
私たち「作業療法士」は、医師のように診断する、手術する、薬剤師のように薬を処方する、という派手さはありませんが、世界中の誰もが毎日行う「作業」を取り扱います。「作業」は単純ではありません。複雑です。人によって、興味、価値、信念、役割、習慣、能力の違いなど様々ですが、「作業」に従事することで、私たちの世界は成り立っています。
 
 作業療法士は「作業」がうまくいかない人たちを支援する職業です。作業療法は人が生きることを学ばせてくれる学問だと思います。その世界に飛び込みたい人は、ぜひ昭和大学へいらっしゃってください。

教員プロフィール:古賀誠(Makoto Koga,講師,作業療法士・精神保健福祉士)

学位・最終学歴

修士(医科学)
首都大学東京 人間健康科学研究科作業療法科学域 博士後期課程満期退学

担当科目

精神障害作業療法評価学、精神障害作業治療学、精神障害評価実習セミナー、精神障害作業治療学演習、精神障害作業療法技術論,など

教育への抱負

「作業療法士」になっていますが、未だ完成形ではありません。年齢の成熟とともに、自分の姿勢や知識や態度も成熟できるように、学生や臨床で出会うクライエントたちから学びたいです。

所属学会・社会活動

首都圏精神科作業療法連絡協議会 理事
精神科作業療法 研修委員
一般社団法人日本作業療法士協会
一般社団法人神奈川県作業療法士会
作業行動学会,など

研究分野

精神障害者の身体面に向けた作業療法介入及び精神障害者フットサル、作業療法教育,など

研究内容

精神障害者の方の社会参加に認知機能障害は強く影響を及ぼしております。そして、精神疾患に罹患したことで、多くの機会を喪失し、大切な作業や仲間を剥奪されることもあり得ます。
 
私は、精神障害者は作業(現実的体験)を一緒に行うことや多くの仲間と出会うことで、認知機能障害の改善やその人の新たな出発の起点となり、生活を再構成できると考えます。身体感覚を通じて、精神面を回復する作業療法について研究します。

業績

昭和大学学術業績リポジトリ・個別ページ
(主な執筆活動)
  • 石井良和,京極真,長雄眞一郎・編:精神領域の作業療法 プログラム立案のポイント第2版,デイケアとナイトケアpp,中央法規,2016.
  • 山口芳文・編,長﨑重信・監:精神障害作業療法学改訂第2版(作業療法学ゴールド・マスター・テキスト),精神科訪問看護pp.298-302,障害者総合支援法pp318-322,2015.
(主な学術論文)
  • 古賀誠,石井良和,長雄眞一郎:統合失調症クライエントのセルフスティグマに焦点を当てた作業療法介入,作業行動研究(20)2:84-93,2016.
  • 古賀誠,横道洋司,丹羽正利,山縣然太朗:重心動揺計を用いて測定した統合失調症患者の重心動揺とその関連要因の検討,日本保健科学学会誌19(1):24-32,2016.
  • 山口芳文,古賀誠: 精神医療状況と精神科作業療法に関する歴史研究,神奈川作業療法研究5(1):7-15,2015.

ページ先頭へ戻る

ページ先頭へ
Copyright(C) 学校法人 昭和大学 All Rights Reserved.
〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
電話番号(大代表):03-3784-8000