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横浜市北部病院消化器センター長の工藤進英特任教授らがAIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア実用化の記者発表を行いました

2019年2月26日

2月25日、本学 横浜市北部病院消化器センター長の工藤進英特任教授、森悠一講師(同)、名古屋大学大学院森健策教授(情報学研究科知能システム学専攻)とサイバネットシステム株式会社らを中心とした研究グループにより開発され、オリンパス社により市販化される「AIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア『EndoBRAIN®』発売」について記者発表を行いました。
本ソフトウェアは超拡大内視鏡で撮影された大腸内視鏡画像を人工知能(AI)が解析し、診断結果(腫瘍または非腫瘍の可能性)を数値で表示します。 約60,000 枚の内視鏡画像を学習させ、大量データを利用し機器がリアルタイムで判断する人工知能を実装しました。
検査においてはNBI(狭帯域光観察(Narrow Band Imaging=NBI))観察・染色観察の2 種類を搭載し、検査中のさまざまな場面においてAI による支援が可能になります。NBI 観察で得られる血管像や、染色観察で得られる細胞核の画像をAI が解析し、腫瘍・非腫瘍の可能性を数値で表示することで、診断の速度および精度の飛躍的な向上を支援します。
本ソフトウェア導入により、医師の検査への負担軽減のみならず、病理検査時間の短縮、手術件数の減少による患者の負担軽減および医療費の削減が期待されます。
報道関係者からの質疑においては、医療現場でのニーズについて質問が寄せられ、研究者から「内視鏡医師は約半数が非熟練医であり、診断のサポートを必要としている。ただ、病理知識の熟練度にかかわらず、AIが医師の診断の後押しとなることを期待したい」と説明がされました。
 
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