江東豊洲病院で昭和医科大学公開講座(春期)を開催しました
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今回は『おしりと骨盤の異変に気付く!正しい知識と最新治療―骨盤臓器脱(子宮脱)と脱肛(内痔核)を 中心に― 』をテーマに各専門領域から2名が講演し112名が参加しました。
はじめに、石川哲也准教授(産婦人科)が「骨盤臓器脱の最新治療 ―身体に優しい低侵襲手術を目指して―」をテーマとし、内視鏡手術など体の負担が少しでも軽減できる手術について、解説しました。
続いて、田邊太郎助教(消化器外科)が「お尻から何か出る!? ―脱肛・直腸脱の正体と対策―」と題し、多くの人が陥りやすい直腸脱の原因と対策について、分かりやすく解説しました。
講演終了後には、参加者から「参考になることが多く良かった」「とても勉強になった。 これから気を付けたいと思う」などの感想のほか、多数の質問が寄せられ、講師は一つひとつ丁寧に答えていました。
次回の公開講座は秋期の開催を予定しています。




