後発医薬品及びバイオ後続品の採用状況

​当院では、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品 (バイオシミラー)を積極的に採用しています。
 
後発医薬品は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。
また、バイオ後続品は、先発バイオ医薬品とほぼ同じ有効性、安全性を有し、安価であり、後発医薬品と同様に医療費適正化の効果が期待されます。
 
当院では、患者さんや院内の医療従事者はもとより、地域の皆様ならびに薬局、医療機関をはじめとした医療従事者の皆様方に対して後発医薬品及びバイオ後続品の採用状況を公開することにより、後発医薬品及びバイオ後続品のさらなる普及促進に積極的に取り組んでいます。

採用後発医薬品一覧

後発医薬品については、当院では薬事委員会、中央薬品購入に関する委員会をはじめとする学内委員会にて審査承認が実施され、附属病院で統一した選択基準に基づき採用の可否を決定しています。

昭和大学病院後発医薬品一覧(内用薬)

後発医薬品一覧(内用薬)2023年12月現在

昭和大学病院後発医薬品一覧(外用薬)

後発医薬品一覧(外用薬)2023年12月現在

昭和大学病院後発医薬品一覧(注射薬・歯科薬品)

後発医薬品一覧(注射薬・歯科用薬)2023年12月現在