COVID-19感染後の入院および外来受診について(3月1日時点)

COVID-19

昭和大学病院及び附属東病院におきましては、下記にお示しする当院の基準を定め、当院おかかりの他の患者さんの安全はもちろん、職員の安全も確保すべく、感染対策の徹底をしてまいります。患者さんにおかれましては、ご不便をお掛けすることもあるかと存じますが、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

COVID-19退院(自宅療養終了)後、入院可能時期と必要な検査

発症から 5 日を経過したうえで、①、②を満たしていれば入院可とする。

①発症後5日間を超えていること(6日目から)
②42時間以上新型コロナウイルス感染症を疑う症状がないこと

病状的に5日以内の入院が必要な場合、陽性者として感染症病床に入院していただくことがあります。
※入院のご予定がある患者さんで、新型コロナウイルス感染症の罹患歴がある方は、当院職員へお申し出ください。

COVID-19退院(自宅療養終了)後の外来受診

発症から 5 日を経過したうえで、①、②を満たしていれば外来受診を可とする。

①発症後5日間を超えていること(6日目から)
②48時間以上新型コロナウイルス感染症を疑う症状がないこと

病状的に5日間以内の受診が必要な場合、他の患者さんと、ゾーニングした部屋で診察をさせていただくことがあります。

濃厚接触期間終了後の入院および外来受診

発症から 5 日を経過したうえで、①、②、③を満たしていれば入院および外来受診を可とする。

①陽性家族が療養期間中の場合、最終接触から 5 日を超えていること
 ・療養期間は 5 日間とする
 ・同居家族では入院日を0日とする
②48時間以上新型コロナウイルス感染症を疑う症状がないこと
③入院前抗原検査が陰性であること

原則、5日を経過した上で、症状がなければ外来受診可とする。
ただし、血液浄化センター、外来化学療法室では8日目(症状があれば適宜対応とする)から可能とする。