昭和大学病院職員の新型コロナウイルス感染について 【第6報】

COVID-19

 昭和大学病院において、入院中の患者さん、職員が新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、ご報告します。 
 
 9月9日(木)、入院中の患者さんならびに看護師(看護補助者を含む)が新型コロナウイルスに感染したことについてお知らせ
しましたが、本日新たに入院中の患者さん1名が「陽性」と判明しました。
 
 その結果、現在までに、入院中の患者さん30名、看護師(看護補助者を含む)12名(計41名)の「陽性」が確認されました。
 
  陽性が判明した患者さん1名は三度にわたるPCR検査にて陰性を確認しておりましたが、再度PCR検査を実施したところ「陽性」
と判明しました。

 保健所と当院で協議の結果、標準予防策が徹底され、接触者が特定できていることから、診療制限の必要はないとの判断に至り
ましたが、陽性となった職員の担当診療科におきましては、念のため外来診療と手術を中止いたします。同様に、担当の病棟は
入退院を制限しております。
 
 患者さんやご家族の皆様・近隣医療機関の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、職員一同より一層の感染防止対策に努め、
大学病院としての機能を維持してまいりますので、ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
 
 
令和3年9月10日
学校法人 昭和大学