感染性胃腸炎発生による新規入院の停止について

お知らせ

令和4年1月13日
 
感染性胃腸炎発生による新規入院の停止について
 
 
昭和大学病院 病院長
昭和大学病院 小児医療センター長
 
 
昭和大学病院の感染性胃腸炎の発生に伴う新規入院停止についてお知らせします。
1月5日(水)から1月11日(月)までに小児医療センター(入院棟3階病棟)で10名、他病棟で1名、医療職員2名において感染性胃腸炎症状を疑う症状が発生。うち患者の3名がノロウイルス陽性であったため、院内感染が発生している可能性があると判断し、品川区保健所に報告、保健所のご指導のもと、隔離、消毒の方法の見直し等の対応により感染予防に努めてきたところですが、1月13日(木)までの間に、新たに感染を疑う患者が同病棟で2名判明したことから、次のとおり対応を決定し、更なる感染予防対策を行います。
 
<今回の対応>
  1. 小児の診療については1月13日(木)午後から新規の予定入院を延期・停止させていただきます。
  2. 救急、外来等は通常のとおり実施。緊急治療が必要な場合は小児医療センター(入院棟3階、4階)以外での入院診療を検討しますが、病床が限られているため、小児の救急を停止、あるいは、その他の入院は他の関係病院に紹介・受け入れを依頼することがあります。
  3.  小児医療センター(入院棟3階、4階)では、緊急の場合を除きご面会を制限させていただきます。
  4.  以上の対応を、新たな発生がなく7日間経過するまで実施いたします。