【11月11日~11月17日】世界糖尿病デーイベント開催のご案内

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11月14日は「世界糖尿病デー」です。 2006年12月、国連総会において世界的に増加している糖尿病に対する注意喚起を目的に糖尿病啓発キャンペーンの日として「世界糖尿病デー」が公式に認定されました。11月14日はインスリンを発見したバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療の画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。現在、「世界糖尿病デー」は、世界160カ国から10億人以上が参加する世界有数の疾患啓発の日となっており、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。昭和大学病院・附属東病院でも毎年、「世界糖尿病デー」には、糖尿病専門医・認定看護師・薬剤師・管理栄養士など糖尿病スタッフが参加して疾患啓発キャンペーンを院内で開催しておりました。しかし今年も御周知の通り、新型コロナ感染症が完全には収束していない状況のため、例年のような院内イベントの開催は難しい状況にございます。本年はWEB上にて、糖尿病の啓発キャンペーンを開催させて頂く事になりましたので、ここにご連絡差し上げます。


昭和大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 スタッフ一同
世界糖尿病デーイベント
◆例年「世界糖尿病デー(World Diabetes Day)」に合わせて糖尿病の啓発運動を当院で行っています。
今年もオンラインにてイベントを開催させていただきます。
ホームページ内 http://www.showadm.com/

内容
  • 糖尿病について~どんな病気?~
  • 糖尿病の治療薬~飲み薬について~
  • インスリンだけじゃない!糖尿病の注射薬
  • フレイル予防~フレイルって何?~
  • インスリン製剤の種類と特徴について
  • 糖尿病と加工肉の接種について


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関連リンク
昭和大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科学部門