乳房MRIガイド下生検事前相談外来
乳房MRIガイド下生検は、造影乳房MRIでのみ検出され、乳癌の可能性が疑われる病変に対して、MRI画像を確認しながら組織を採取する検査です。https://www.youtube.com/watch?v=2wJdtJtgMeM特に、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の方では、造影乳房MRIを用いた乳房サーベイランスによって乳癌を早期に発見することが重要です。そのなかでMRIにより病変が検出された場合には、必要に応じてMRIガイド下生検を行い、病理診断につなげることが必要となります。
当院では、当院に通院中の患者さんだけでなく、他の医療機関からご紹介いただいた患者さんに対してもMRIガイド下生検を実施しています。一方、造影乳房MRIで何らかの所見が認められても、すべての病変にMRIガイド下生検が必要となるわけではありません。病変の形態や造影パターン、他の画像検査の所見などを踏まえて、生検が必要かどうかを慎重に判断する必要があります。そこで当院では、患者さんが生検目的で受診される前に、MRIガイド下生検の適応について、当院の乳腺外科・放射線科で事前に検討する体制を設けています。ご提供いただいた画像や診療情報をもとに検討し、その結果を紹介元の主治医の先生へ文書でお知らせします。検討の結果、MRIガイド下生検が適切と判断され、主治医の先生とご相談のうえで検査を希望される場合には、あらためて生検目的で当院を受診していただきます。その際は、紹介元の医療機関から再度ご予約をお取りいただき、当院で検査日程を調整いたします。

医療関係者の皆様へ
- 乳房サーベイランスで、MRIガイド下生検の適応判断が困難な場合、もしくはMRIガイド下生検の適応と判断される場合は、“MRIガイド下生検事前外来”へのご紹介をお願いいたします。
- 当院の乳腺外科・放射線科で適応の判断をし、返書にてお返しいたします。
- 生検希望の場合は、予約の取得調整をし、迅速に生検までつなげるようにいたします。
- 自費診療となりますので、患者負担 5500円
- 来院時支払い。来院ない場合は、事後振り込みとなる点のご説明お願いいたします。
