肥満症外来

肥満症外来について

「なかなか体重が減らない」「BMIが高く生活習慣病や将来の健康に不安がある」「薬物治療を含めた専門的な肥満症治療について相談したい」など、肥満症治療に関するご相談にお応えするため、当院では2026年1月より「肥満症外来」を開設いたします。肥満症は単なる“体重の問題”だけではなく、糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな健康障害の背景となる重要な疾患です。当外来では肥満症治療薬の最適使用推進ガイドラインに基づき、肥満症治療の基本である食事療法・運動療法に加え、肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬等)が保険適用で使用できるかどうかの評価を含め、患者様一人ひとりの状態に応じた治療方針を丁寧に検討いたします。
初診外来:木曜日 11:00〜11:30(完全予約制)
対象:肥満症および、肥満に関連する健康障害を有する方(肥満症治療薬の保険適用には条件がございます。詳細はホームページをご確認ください)
費用:保険診療(詳細はホームページをご確認ください)

申し込みから予約、相談までの流れ

肥満症外来の受診を希望される方は、
・かかりつけ医からの紹介状をお持ちの方は昭和医科大学病院WEB予約より外来予約希望をご入力ください。内容確認後受診日を医療連携室よりご連絡差し上げます。
・紹介状をお持ちでない方は医療連携室へご相談ください。

初診当日の流れ

医療連携室から予約確定の連絡を受けたら、当日は病院1階初診受付に予約時間20分前にご来院ください。初診受付で「肥満症外来の予約をとっています」とお伝えください。手続き完了後に診察室待合室にご案内いたします。

治療の流れ

1.初診外来
木曜日午前11:00〜11:30
患者様の現在の状態についての確認と、原則全員に実施する週末2泊3日の教育入院の必要性・時期を相談します。

2.教育入院 (短期検査入院)
期間:2泊3日 (土〜月)
当外来で本格的な治療を開始される方は、原則としてこの2泊3日の教育入院からスタートします。合併症のチェックや二次性肥満の鑑別を行い、今後の治療方針を決定していきます。

3.フォローアップ定期外来
土曜日午後
教育入院後は2ヶ月に1回のペースでまずは6ヶ月間定期外来に通院いただき、食事療法・運動療法の指導・実践を行います。食事療法指導は管理栄養士が行います。
※この期間にはまだ肥満症治療薬は使用できません(最適使用推進ガイドラインに基づき)

4.高度治療検討
食事療法・運動療法を6ヶ月以上行っても効果が不十分な場合、保険適用基準を満たす場合「肥満薬治療薬」の開始や「外科治療」を検討します。