「日本内科学会ことはじめ2023東京」において、天野紫月先生(初期研修医2年次)が優秀演題賞を受賞、髙橋聖也助教(脳神経内科)が優秀指導者賞を受賞

お知らせ

医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023東京(2023年4月15日、東京国際フォーラム)において、天野紫月先生(昭和大学藤が丘病院初期研修医2年目)は「酸化Mgによる急速進行性認知症を呈した74歳女性例」の発表が高く評価され、優秀演題賞に選定されました。また、本発表の指導医として、髙橋聖也助教(昭和大学藤が丘病院脳神経内科)が優秀指導者賞を受賞しました。

【髙橋聖也先生コメント】

この度は、このような賞を受賞し、大変光栄に存じます。
日本内科学会ことはじめは、今後の内科診療を担っていく若手医師が、実力を研鑽する場です。
天野先生を指導していく中で、自分の内科医としての診療を振り返る良い機会をいただきました。微力ながら自分の経験を役立てられたことをうれしく思います。
この度は本発表に関わった全ての先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
【天野紫月先生コメント】

この度は、このような賞を受賞させていただき、誠に嬉しく思います。大変光栄に思うのと同時に、身の引き締まる思いです。
今回、受賞の対象となった症例は正直私自身には難しい症例だと感じておりましたが、多くの先生方の熱心なご指導のおかげで、今回発表させていただくことができました。
優秀演題賞の受賞の報告を受け、私なりに歩んできた初期研修医の道のりを振り返る良い機会となりました。これを機に、より一層精進していきたいと思います。
最後になりますが、髙橋聖也先生をはじめ、沢山のことを教えてくださった先生方に心より感謝申し上げます。

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