薬局

私たち昭和大学藤が丘リハビリテーション病院の薬剤師は、医療チームの一員として医師、看護師、理学療法士、検査技師など多職種と連携して、患者さんへ最良の医療を提供するよう努めています。「リハビリテーションは薬物療法下の患者に対して実施される」ということを認識し、「リハビリテーション」と「薬剤」は互いに影響しあうことを常に意識して、薬剤師の視点から質の高いリハビリテーションの提供を心がけています。
また、併設するスポーツ運動科学研究所とともに薬剤がスポーツに及ぼす影響について研究を行っているほか、ドーピングの相談などを通じてアスリートへの医療支援を行っています。

薬局スタッフ紹介

 薬剤師名役職学位・資格・社会活動ほか
教 育 職 員島本 一志薬局長代行
講師
博士(薬学)
緩和薬物療法認定薬剤師
外来がん治療認定薬剤師
私立医大病院薬剤部研究会 評議員
神奈川県病院薬剤師会 会員・広報出版委員会委員
日本緩和医療薬学会 社員
技術系職員髙木 桂子主査日本静脈経腸栄養学会 栄養サポート専門療法士
日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
技術系職員田中 絵里子主査日本循環器学会 心不全療養指導士
日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
私立医大病院薬剤部研究会 代議員
教 育 職 員中村 彰子助教日本循環器学会 心不全療養指導士
日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト
日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
教 育 職 員鈴木 奈緒助教(薬科)日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト

外来処方せん

外来処方せん
外来処方せんは、原則として院外処方せんとなります。院外処方せんの有効期限は、発行日を含めて4日以内となっています。これには休日や祭日が含まれますので、使用期限を過ぎないようにご注意ください。
院外処方せんの内容に疑問がある場合には、院外の調剤保険薬局からFAXで当院の薬局に疑義照会があり、当院の薬剤師が直接、処方医師に確認をしています。その際、医師が手術中または診察中などでお待たせしてご不便をお掛けすることがありますが、ご了承ください。
また外来処方せんで、治療に不可欠で市販にない薬剤(フルコナゾール点眼、バンコマイシン点眼液など)の場合は院内処方となり、クリーンベンチ内で無菌的に調製を行っています。

調剤室

調剤室
入院の患者さんのお薬を調剤しています。オーダリングシステムを導入しており、医師が端末から処方入力を行うと薬局に処方せんが出力され、調剤・鑑査を行い、薬剤師の立場から投与量、飲み合わせ等の確認を行っています。
また、お薬を飲みやすくするため錠剤を粉砕し粉薬への剤形変更、患者さん自身が自立してお薬を飲めるように服用時間毎に錠剤を一包化することを患者さんに合わせて行っています。
粉薬を調剤する際、少量の粉薬を服用毎に均等に分割するためにデンプンで量を増やすことがあります。増やした場合には、薬を入れる薬袋(ヤクタイ)に記載しています。

注射剤調剤

注射剤の調剤、高カロリー輸液の無菌混合調製を行っています。
注射薬の配合変化、重複投与、使い方、投与量などをチェックし、正しく注射薬が使われるよう努めています。

医薬品情報室

お薬の有効性と安全性を確保するため、的確な情報収集と提供を行っています。
外来・病棟の医師、看護師など医療従事者からの質問に対応しています。

病棟業務

病棟業務
入院時には、是非、お薬手帳や薬剤情報用紙をご持参ください。
薬剤師が入院時に病室にお伺いし、患者さんが持参されたお薬の種類、服薬状況、副作用歴・アレルギー歴などを確認させて頂き、医師、看護師と情報を共有しています。
入院中には、使っている薬の効果や飲み方の説明を行い、薬の飲み合わせ、検査データや患者さんからの聞き取りなどから副作用が出ていないかのチェックを行っています。
また、平成25年7月より月2回、心臓リハビリテーション開始前に心臓の病気、お薬の効果、副作用、飲み方の工夫などを集団で患者さんにお話し、薬をきちんと飲むことが二度目の発作を防ぐ一番の方法であることを指導しています。

教育

教育
病棟実習では、おもにリハビリテーション科、内科の患者さんを担当します。急性期病院と比べ平均入院期間が長く、ベッドサイドで担当患者さんとじっくり関わることができます。実習中はリハビリテーションや嚥下造影、心エコー検査等の見学のほか、医師、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーなど、各専門職がそれぞれの立場で意見を出し合う症例検討会に参加し、多職種との連携を体験します。
当院の特色は何と言っても、メディカルスタッフとコミュニケーションを取りやすい環境でチーム医療が実感できることです。
薬学部病院薬剤学講座教員が中心となり、病院スタッフ一同、当院の特徴を活かした教育ができるように努めています。