年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	1407	370	453	910	1225	1929	2368	4018	2304	338

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２１あり	47	15.98	14.60	2.13	65.87
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	44	9.77	11.04	2.27	61.95
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	31	15.90	13.00	3.23	76.71
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	29	25.72	15.28	3.45	62.52
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	25	8.08	8.15	0.00	65.64

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、内科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は腎臓内科、神経内科、糖尿病・内分泌内科、膠原病内科、血液内科の各専門グループを中心に診療を行っていますが、細分化された専門領域にとらわれることなく、多彩な合併症を有する症例にも対応できるように、他科とも協力し横断的なチーム医療を実践しています。その中で患者数の多いものは２型糖尿病、慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全、腎臓又は尿路の感染症、重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患となります。

小児内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080270xxxx1xxx	食物アレルギー　手術・処置等１あり	138	1.08	2.12	0.00	2.63
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）　手術なし　手術・処置等２なし	110	5.91	6.13	0.00	0.00
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	73	10.22	13.00	0.00	0.99
140010x199x1xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）　手術なし　手術・処置等２１あり	53	11.28	10.91	1.89	0.00
080270xxxx0xxx	食物アレルギー　手術・処置等１なし	43	1.07	2.44	0.00	4.23

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、小児内科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院は地域周産期母子医療センターで横浜ブロックの中核病院の役割を担っております。小児内科、小児外科、新生児科の各専門医から構成され、約30名の医師がチームワークを組んで小児の総合医療に当たっています。その中で患者数の多いものは食物アレルギー、妊娠期間短縮・低出産体重に関連する障害、腎臓又は尿路の感染症となります。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
100020xx010xxx	甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）等　手術・処置等１なし	113	7.55	8.50	52.06
100130xx97x0xx	甲状腺の良性結節　手術あり　手術・処置等２なし	56	6.18	7.34	59.95
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	47	4.49	4.86	72.21
100220xx01xxxx	原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍　副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術　副甲状腺（上皮小体）摘出術等	33	5.58	7.86	59.45
100140xx97xxxx	甲状腺機能亢進症　手術あり	32	10.38	9.36	41.16

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
外科系総合診療科として診療しておりますが、甲状腺、副甲状腺疾患を中心に、外科手術のみならず非手術的な加療を積極的に取り入れています。当科は甲状腺ラジオ波治療を日本で唯一行う施設で、これまでに２５０例以上の治療成績があります。平成３１年４月より甲状腺センターが開設され、より専門性を強く診療しております。患者数の多いものは甲状腺の悪性腫瘍や甲状腺の良性結節、鼠経ヘルニア、原発性副甲状腺機能亢進症、甲状腺機能亢進症となります。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160760xx97xx0x	前腕の骨折　手術あり　定義副傷病なし	120	4.28	5.18	0.00	48.61
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	114	16.92	21.03	4.39	64.58
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	69	21.20	25.09	57.97	81.84
160780xx97xx0x	手関節周辺の骨折・脱臼　手術あり　定義副傷病なし	53	3.42	4.35	0.00	38.23
070343xx01x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等　手術・処置等２なし	42	22.38	20.40	14.29	74.14

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、整形外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は地域中核病院の整形外科として精密検査、入院、手術が必要な症例および救急症例の診療を主に行っております。患者数の多いものとして前腕の骨折、股関節骨頭壊死・股関節症（変形性を含む）、股関節・大腿近位の骨折、手関節周辺の骨折・脱臼、脊柱管狭窄（脊椎症を含む）になります。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
070010xx970xxx	骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）　その他の手術あり　手術・処置等１なし	20	5.90	4.76	0.00	52.45
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物　皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等　手術・処置等１なし	19	4.00	4.06	0.00	27.42
080006xx97x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　その他の手術あり　手術・処置等２なし	12	7.42	9.86	0.00	74.58
070010xx010xxx	骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）　四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等　手術・処置等１なし	-	-	5.39	-	-
080180xx970xxx	母斑、母斑症　手術あり　手術・処置等１なし	-	-	4.29	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、形成外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
形成外科は先天異常、皮膚・軟部腫瘍、顔面外傷（骨折含む）などを対象として診療を行っております。患者数として多いものは骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く）に対する手術、皮膚の良性新生物に対する手術、皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）に対する手術、骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く・処置なし）、母斑・母斑症に対する手術になります。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010030xx9910xx	未破裂脳動脈瘤　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	47	3.51	3.04	0.00	60.11
010070xx9910xx	脳血管障害　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	47	3.60	3.29	0.00	71.66
010070xx01x2xx	脳血管障害　脳血管内手術等　手術・処置等２２あり	29	11.52	19.86	0.00	66.76
010070xx02x2xx	脳血管障害　経皮的頸動脈ステント留置術　手術・処置等２２あり	22	12.45	13.09	0.00	71.68
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	22	17.59	18.86	22.73	66.41

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、脳神経外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科はすべての脳神経外科疾患の治療にあたっていますが、大学病院ならではの高度な手術治療に注力しています。最新鋭の血管撮影装置を導入し、脳血管内治療も積極的に行っております。その中で患者数が多いものは、未破裂脳動脈瘤、脳血管障害、非外傷性頭蓋内血腫となります。脳梗塞等回復期リハビリテーションが必要な場合は当院と同じ昭和大学附属施設である昭和大学藤が丘リハビリテーション病院(横浜市青葉区)に転院して頂き、リハビリ専門病院での治療を行います。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx9910xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１１あり　手術・処置等２なし	27	4.22	3.07	0.00	74.00
050050xx0100xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	24	17.63	18.59	4.17	67.38
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり	20	20.65	22.22	5.00	73.75
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり	17	23.88	22.56	0.00	65.35
050080xx0100xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	12	18.83	19.12	0.00	66.33

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、心臓血管外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院は循環器内科、心臓血管外科が循環器センターとして一体で診断・検査・治療を行っております。一昨年から小児心臓病の診療グループが昭和大学病院に移転し、狭心症・心筋梗塞・弁膜症・大動脈疾患といった成人の心臓血管外科治療に特化した診療科となりました。心臓血管外科の患者数として多いのは狭心症・慢性虚血性心疾患、弁膜症（連合弁膜症を含む）になります。

小児外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060160x101xxxx	鼠径ヘルニア（15歳未満）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	82	2.99	2.79	3.35
140590xx97xxxx	停留精巣　手術あり	22	2.95	3.02	1.77
060150xx03xxxx	虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	19	6.26	5.44	10.53
060150xx99xx0x	虫垂炎　手術なし　定義副傷病なし	13	8.00	7.17	10.62
060170xx02xxxx	閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア　ヘルニア手術　腹壁瘢痕ヘルニア等	13	3.00	8.17	2.92

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、小児外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院は地域周産期母子医療センターで横浜ブロックの中核病院の役割を担っております。小児外科は手術のみならず、臍ヘルニアスポンジ圧迫療法、便秘の薬物療法などの日常疾患に対する保存的療法や小児泌尿器疾患などの境界領域疾患なども積極的に取り扱っています。手術の際には、より侵襲の少ない、整容性に優れた手術を心がけています。患者数の多いものとして鼠経ヘルニアに対する手術、停留精巣に対する手術、虫垂炎に対する手術、閉塞・壊疽のない腹腔のヘルニアに対する手術となります。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常　子宮全摘術等	167	8.49	9.45	34.75
120260xx01xxxx	分娩の異常　子宮破裂手術等	120	8.73	9.45	34.83
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍　腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	79	5.23	6.10	44.23
120010xx99x70x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２７あり　定義副傷病なし	79	2.41	4.24	63.73
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍　卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	74	5.31	6.16	44.01

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、産婦人科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科では、周産期学、婦人科腫瘍学、内視鏡手術などの専門分野のみならず、女性の一生を取り扱う「女性科」として、すべての年代における産婦人科疾患の早期発見・治療と健康管理を行うことを目標としております。保険診療として患者数の多いものは胎児及び胎児付属物の異常、子宮全摘術等というものですが、これは前回の出産時に帝王切開を行われた患者さんに対して今回も帝王切開を行った場合になります。次に多いのが分娩の異常に対しての子宮破裂手術、子宮の良性腫瘍（子宮筋腫等）に対しての腹腔鏡下手術、卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍、卵巣の良性腫瘍に対しての卵巣部分切除術となります。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	317	4.06	2.76	76.11
020160xx97xxx0	網膜剥離　手術あり　片眼	105	8.43	8.97	52.72
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患　手術あり　両眼	96	6.91	4.95	77.72
020200xx9710xx	黄斑、後極変性　手術あり　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	73	6.38	6.49	67.32
020200xx99x2xx	黄斑、後極変性　手術なし　手術・処置等２２あり	62	2.03	2.52	81.00

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、眼科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は白内障、緑内障、角膜、網膜硝子体疾患、外傷など眼科全般を診療しています。患者数として多いものは白内障、水晶体の疾患に対する手術、網膜剥離に対する手術、黄斑、後極変性に対する手術および硝子体注射となります。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	103	5.10	6.71	55.57
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	51	8.00	7.94	26.02
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎　手術なし	48	5.88	5.63	37.25
030428xxxxxxxx	突発性難聴	44	7.07	8.81	60.80
030390xx99xxxx	顔面神経障害　手術なし	40	9.65	9.17	55.80

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、耳鼻咽喉科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科の理念は、「耳鼻咽喉科疾患の治療のみならず疾病予防に努める」であり、病気の治療を行うと共に全ての受診患者さんに適切な生活指導を行っています。副鼻腔炎・鼻副鼻腔腫瘍に対する内視鏡下手術、頭頸部良性腫瘍、中耳炎、小児耳鼻咽喉科疾患に対する外科治療、耳鼻咽喉科領域の感染症に対する治療、ニコチン依存症に対する禁煙治療を行っています。患者数として多いものは慢性副鼻腔炎、扁桃、アデノイドの慢性疾患、扁桃周囲膿瘍・急性扁桃炎・急性咽頭喉頭炎、突発性難聴、顔面神経障害となります。

精神科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	10	24.90	3.81	0.00	42.60
170040xxxxxxxx	気分［感情］障害	-	-	16.81	-	-
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	20.51	-	-
100270xxxxx0xx	間脳下垂体疾患（その他）　手術・処置等２なし	-	-	30.85	-	-
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	-	-	25.09	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、精神科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
メンタルケアセンターとして精神科・神経科医療を担当しています。神奈川県の精神科救急医療の基幹病院として、毎日、措置入院・二次救急入院に対する42床のスーパー救急病棟（精神科救急入院料病棟）と認知症治療を中心としている50床の高齢者精神病棟を有しています。専門外来としては発達障害の診断・相談のための発達障害外来を行っています。患者数として多いものは薬物中毒、気分［感情］障害となります。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	21	16.95	12.87	9.52	73.81
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	14	10.14	9.12	0.00	75.71
080100xxxx0xxx	薬疹、中毒疹　手術・処置等１なし	-	-	11.29	-	-
080110xxxxx0xx	水疱症　手術・処置等２なし	-	-	28.91	-	-
080190xxxxxxxx	脱毛症	-	-	3.38	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、皮膚科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は全般的な皮膚科疾患を診療しております。皮膚生検や皮膚腫瘍の手術、尋常性乾癬の生物学的製剤、パッチテストも施行しております。患者数の多いものは膿皮症、帯状疱疹、薬疹・中毒疹、水疱症、脱毛症となります。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり	161	3.34	2.54	0.00	72.65
110070xx03x20x	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし	63	6.43	7.05	0.00	71.62
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等２なし	56	7.43	7.13	0.00	70.64
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	50	13.46	13.00	2.00	67.98
110420xx02xx0x	水腎症等　経尿道的尿管ステント留置術等　定義副傷病なし	37	4.73	4.13	0.00	66.92

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、泌尿器科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は泌尿器科疾患全般に対応しており、地域がん拠点病院でもあるので腎、膀胱、前立腺をはじめとする泌尿器科悪性腫瘍（がん）の治療に関しては、手術療法と抗癌化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療に積極的に取り組んでいます。女性泌尿器疾患に対しては女性骨盤底センターと連携し診療を行っております。患者数が多いものは前立腺の悪性腫瘍に対する生検、膀胱悪性腫瘍に対する経尿道的手術、水腎症等に対する経尿道的手術となります。

救急科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	49	2.02	3.81	41.76
060380xxxxx00x	ウイルス性腸炎　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	17	1.94	5.86	44.41
030400xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	17	1.88	4.94	68.06
11012xxx99xxxx	上部尿路疾患　手術なし	14	1.57	6.64	59.21
161060xx99x0xx	詳細不明の損傷等　手術なし　手術・処置等２なし	13	1.92	3.33	46.85

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、救急科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科が主体となって入院加療が必要な患者さんや救命救急センターに収容されるよう心肺停止・ショックなどの重症な症例も積極的に受け入れ、地域中核病院としての役割を果たしております。患者数として多いのは薬物中毒、ウイルス性腸炎、前庭機能障害、上部尿路疾患、詳細不明の損傷となります。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
040040xx97x00x	肺の悪性腫瘍　手術あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	140	11.09	10.83	69.78
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	52	7.50	9.42	67.46
040200xx99x00x	気胸　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	42	9.81	9.18	46.43
040200xx01x00x	気胸　肺切除術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	39	12.26	10.08	29.36
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	17	5.82	3.39	76.18

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、呼吸器外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院の呼吸器センターは内科と外科が一体となり、呼吸器疾患に対する診断および治療を迅速かつ適確に行っています。特に肺癌を含む胸部悪性腫瘍には、センターの和を活かし一丸となって手術治療、癌化学療法、放射線治療などの集学的治療について積極的に取り組んでいます。外科系疾患では原発性肺癌や転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、自然気胸や胸部外傷に対する外科治療、さらに気道腫瘍に対するレーザー治療に取り組んでいます。呼吸器外科の患者数として多いのは肺癌に対する手術又は化学療法、気胸に対する手術又は胸腔ドレナージになります。

婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120090xx97xxxx	生殖器脱出症　手術あり	110	6.48	8.43	0.00	72.02
120210xx97xxxx	女性性器を含む瘻　手術あり	20	10.80	19.13	0.00	52.65
11013xxx04xxxx	下部尿路疾患　膀胱結石、異物摘出術　経尿道的手術等	12	6.92	5.53	0.00	59.50
110320xx97xx0x	腎、泌尿器の疾患（その他）　その他の手術あり　定義副傷病なし	-	-	12.15	-	-
120210xx99xxxx	女性性器を含む瘻　手術なし	-	-	11.53	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、女性骨盤底センターを退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当科は女性骨盤底センターとして骨盤臓器脱や尿漏れなどを専門に扱うセンターです。最大の特徴は女性泌尿器科領域を専門とする泌尿器科医および産婦人科医が同じセンター内で共同で診断、治療にあたることです。手術療法のみならず、質の高い理学療法、行動療法などの保存的治療も行えるようにしています。患者数として多いのは生殖器脱出症に対する手術、女性性器を含む瘻に対する手術、下部尿路疾患に対する手術、腎・泌尿器の疾患に対する手術となります。

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	65	13.23	13.30	1.54	74.51
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	46	18.28	20.51	15.22	86.02
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２なし	38	17.61	18.61	0.00	68.79
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	33	5.73	9.42	0.00	71.85
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	20	6.05	3.39	0.00	68.40

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、呼吸器内科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院の呼吸器センターは内科と外科が一体となり、呼吸器疾患に対する診断および治療を迅速かつ適確に行っています。特に肺癌を含む胸部悪性腫瘍には、センターの和を活かし一丸となって手術治療、癌化学療法、放射線治療などの集学的治療について積極的に取り組んでいます。内科系疾患では気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患、感染症、原発性肺癌、間質性肺炎が多く、入院治療では肺癌がトップです。呼吸器内科の患者数として多いのは肺癌に対する化学療法や気管支鏡検査、誤嚥性肺炎、間質性肺炎となります。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置等１なし、１,２あり　手術・処置等２なし	271	3.78	4.44	0.37	66.99
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　手術・処置等２なし	249	4.18	4.95	0.00	63.10
050050xx9910xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１１あり　手術・処置等２なし	196	3.19	3.07	0.00	68.69
050130xx9900xx	心不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	91	16.70	17.23	8.79	79.99
050050xx9920xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１２あり　手術・処置等２なし	88	3.02	3.26	0.00	70.67

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、循環器内科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院は循環器内科、心臓血管外科が循環器センターとして一体で診断・検査・治療を行っております。循環器内科はRotaBlatorの認定施設であり、糖尿病、維持透析など冠動脈に高度石灰化を伴う狭心症患者さんのカテーテル治療に積極的に取り組んでいます。また24時間365日、医師が常時待機しており、大動脈バルーンパンピングや経皮的心肺補助装置を有しており、心筋梗塞によるショック等の重症患者さんにも対応出来る様になっています。患者数として多いのは、狭心症に対するカテーテルを使用した検査及び治療、頻脈性不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術、心不全になります。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060035xx99x6xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２６あり	291	3.88	4.51	0.00	68.10
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	158	7.39	9.53	0.00	72.29
060040xx99x6xx	直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２６あり	152	4.21	4.48	0.66	73.08
060035xx99x7xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２７あり	134	4.05	4.94	0.00	64.19
060035xx03xxxx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	118	4.46	6.85	0.00	68.05

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、消化器内科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院の消化器センターは、最小の負担で最大の治療効果をあげるため、内科と外科が一体となり、診断から治療までを一貫して行っております。特に大腸を中心に消化器領域の内視鏡診断、治療には幅広く取り組んでおり、患者さんにやさしい、質の高い検査を心がけております。消化器内科の患者数として多いのは結腸の悪性腫瘍に対する化学療法や早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術、胆管結石に対する限局性腹腔膿瘍手術、直腸肛門の悪性腫瘍に対する化学療法となります。

消化器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060335xx02000x	胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	126	6.29	7.23	62.34
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　手術・処置等１なし　定義副傷病なし	107	19.48	16.19	67.62
060150xx03xxxx	虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	53	6.08	5.44	43.47
060020xx02xxxx	胃の悪性腫瘍　胃切除術　悪性腫瘍手術等	48	19.08	19.04	71.69
060040xx02000x	直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍　肛門悪性腫瘍手術　切除等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	39	22.79	15.31	65.26

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、消化器外科を退院された患者さんを「病名と行われた治療の組み合わせ」ごとに集計し、上位５つを挙げたものです。
解説
当院の消化器センターは、最小の負担で最大の治療効果をあげるため、内科と外科が一体となり、診断から治療までを一貫して行っております。特に大腸を中心に消化器領域の内視鏡診断、治療には幅広く取り組んでおり、患者さんにやさしい、質の高い検査を心がけております。消化器外科の患者数として多いのは胆嚢炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術、結腸の悪性腫瘍に対する腹腔鏡下手術、虫垂炎に対する虫垂切除術、胃の悪性腫瘍に対する胃切除術、直腸肛門に対する手術になります。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	96	25	55	45	17	46	1	8,7
大腸癌	139	94	254	282	63	769	1	8,7
乳癌	-	13	-	-	-	16	1	8
肺癌	99	48	77	123	18	136	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	31	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	27	12.19	62.00
中等症	79	19.44	79.32
重症	22	22.09	80.36
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	93	23.43	74.10	16.81
その他	26	22.35	63.42	4.20

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回）等	111	0.60	1.40	1.80	72.53
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの等	40	4.78	8.60	0.00	67.50
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	16	12.75	15.06	0.00	68.38
K635-3	連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術等	-	-	-	-	-
K616-42	経皮的シャント拡張術・血栓除去術（１の実施後３月以内に実施）	-	-	-	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、内科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
内科で行われた手術は経皮的シャント拡張術・血栓除去術が111名と一番多く、次に内シャント造設術が40件となります。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K4633	甲状腺悪性腫瘍手術（全摘）（頸部外側区域郭清を伴わ等	64	1.03	5.97	52.03
K6335	ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）等	47	1.43	2.06	72.21
K4641	副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術（摘出術）等	34	1.00	3.59	59.18
K462	バセドウ甲状腺全摘（亜全摘）術（両葉）等	30	3.63	5.77	41.17
K461-21	内視鏡下甲状腺部分切除、腺腫摘出術（片葉のみ）等	25	1.00	3.36	58.68

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
外科で行われた手術は甲状腺悪性腫瘍手術が64名と一番多く、次にヘルニア手術(鼠径ヘルニア)、副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術、バセドウ甲状腺亜全摘術、内視鏡下甲状腺部分切除となります。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術（股）等	169	1.58	17.46	10.65	69.19
K0462	骨折観血的手術（前腕）等	115	1.57	5.30	3.48	56.59
K0461	骨折観血的手術（大腿）等	83	1.69	13.53	31.33	69.90
K0483	骨内異物（挿入物を含む）除去術（前腕）等	70	0.79	1.34	0.00	41.56
K134-4	椎間板内酵素注入療法	55	0.42	1.38	0.00	45.58

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、整形外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
整形外科で行われた手術は人工関節置換術(股、膝)が169名と一番多く、次に骨折観血的手術(前腕、下腿、手舟状骨)、骨折観血的手術(大腿・上腕・肩甲骨)、骨内異物（挿入物）除去術（前腕）、椎間板内酵素注入療法となります。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0051	皮膚腫瘍摘出術（露出部）（長径２㎝未満）等	13	2.38	1.08	0.00	26.54
K0063	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）　長径６センチメートル以上１２センチメートル未満等	-	-	-	-	-
K0064	皮膚腫瘍摘出術（露出部以外）（長径１２㎝以上）等	-	-	-	-	-
K0053	皮膚腫瘍摘出術（露出部）（長径４㎝以上）等	-	-	-	-	-
K0052	皮膚腫瘍摘出術（露出部）（長径２㎝以上４㎝未満）等	-	-	-	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、形成外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
形成外科で行われた手術は皮膚腫瘍摘出術（露出部）が13名となります。その他は年間患者数が10未満のため「‐」としています。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K609-2	経皮的頸動脈ステント留置術	28	6.89	15.25	3.57	72.82
K6092	動脈血栓内膜摘出術（内頸動脈）等	22	2.36	11.09	0.00	71.45
K164-2	慢性硬膜下血腫洗浄・除去術（穿頭）等	19	0.63	15.00	21.05	76.79
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術　その他のもの等	12	6.92	26.92	8.33	62.08
K1781	脳血管内手術　１箇所等	12	1.08	23.67	8.33	60.92

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、脳神経外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
脳神経外科で行われた手術は経皮的頸動脈ステント留置術が28名と一番多く、次に動脈血栓内膜摘出術（内頸動脈）、慢性硬膜下血腫洗浄・除去術、頭蓋内腫瘍摘出術、脳血管内手術となります。

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（２吻合以上）等	32	4.78	14.81	3.13	69.97
K5552	弁置換術（２弁）等	18	5.61	29.78	5.56	65.78
K5551	弁置換術（１弁のもの）等	16	7.88	20.44	6.25	74.00
K5522	冠動脈、大動脈バイパス移植術（２吻合以上）等	15	3.73	18.00	6.67	69.20
K552-21	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（１吻合）等	14	4.14	13.14	0.00	72.93

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、心臓血管外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
心臓血管外科(循環器センター)で行われた手術は冠動脈・大動脈バイパス術(人工心肺を使用しないもの)（２吻合以上）が32名と一番多く、次に弁置換術となります。

小児外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	55	1.00	1.00	3.47
K6335	ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	24	0.96	1.00	3.33
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）等	19	0.42	4.84	10.53
K836	停留精巣固定術	19	1.00	1.00	1.89
K6333	ヘルニア手術　臍ヘルニア等	13	1.00	1.00	2.92

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、小児外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
小児外科で行われた手術は腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)が55名と一番多く、次にヘルニア手術(鼠径ヘルニア)、腹腔鏡下虫垂切除術、停留精巣固定術、ヘルニア手術（臍ヘルニア）となります。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8982	帝王切開術　選択帝王切開等	224	2.91	6.24	34.90
K8981	帝王切開術　緊急帝王切開等	130	2.22	6.37	34.22
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側，腹腔鏡）等	74	0.97	3.36	44.54
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術	64	1.03	3.41	47.70
K867	子宮頚部（腟部）切除術等	50	1.12	1.00	39.36

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、産婦人科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
産婦人科で行われた手術は帝王切開術(選択切開)が224名と一番多く、次に帝王切開術(緊急切開)、子宮附属器腫瘍摘出術(両側、腹腔鏡)、腹腔鏡下膣式子宮全摘術、子宮頸部(膣部)切除術となります。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの等	485	1.05	3.16	74.36
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含むもの）等	101	0.87	6.00	65.98
K2802	硝子体茎顕微鏡下離断術（その他）等	45	1.07	3.53	68.38
K275	網膜復位術	41	0.63	4.68	43.44
K2686	緑内障手術（水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術）等	17	1.00	2.71	77.76

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、眼科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
眼科で行われた手術は水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合・その他のもの)が485名と一番多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)、硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの)、網膜復位術、緑内障手術となります。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔等	61	1.11	3.00	56.77
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）等	58	1.05	6.12	23.97
K347-5	内視鏡下鼻腔手術１型（下鼻甲介手術）等	44	0.98	3.00	47.91
K3932	喉頭腫瘍摘出術（直達鏡）等	14	1.00	2.07	65.43
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型（汎副鼻腔手術）	14	2.00	3.14	54.07

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、耳鼻咽喉科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
耳鼻咽喉科で行われた手術は内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的副鼻腔手術)が61名と一番多く、次に口蓋扁桃摘出術、内視鏡下鼻腔手術１型（下鼻甲介手術）、喉頭腫瘍摘出術、内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型（汎副鼻腔手術）となります。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの等	118	1.46	4.23	70.98
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	57	1.30	4.93	67.00
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	28	2.68	10.50	68.21
K7811	経尿道的尿路結石除去術　レーザーによるもの等	26	1.00	3.81	62.42
K830	精巣摘出術	23	2.96	4.30	75.57

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、泌尿器科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
泌尿器科で行われた手術は膀胱悪性腫瘍手術が118名と一番多く、次に経尿道的尿管ステント留置術、腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術、経尿道的尿路結石除去術（レーザーによるもの）、精巣摘出術となります。

呼吸器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える等	63	2.65	7.03	68.98
K5131	胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除によるも等	37	6.65	4.76	30.84
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）等	34	3.18	6.59	71.47
K5143	肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超えるもの）等	17	3.65	9.24	66.59
K514-22	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除）等	17	2.41	7.41	72.94

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、呼吸器外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
呼吸器外科で行われた手術は胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)が63名と一番多く、胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの))、胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)、肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超えるもの）、胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)となります。

婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K802-21	膀胱脱手術（メッシュを使用するもの）等	65	1.00	4.57	73.43
K865-2	腹腔鏡下仙骨膣固定術等	26	1.00	4.12	65.54
K860	腟壁形成手術	18	1.50	4.00	72.56
K8232	尿失禁手術（その他）等	14	3.21	3.29	61.79
K807	膀胱腟瘻閉鎖術	11	1.00	6.27	47.82

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、女性骨盤センターを退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
女性骨盤底センターで行われた手術は膀胱脱手術が65名と一番多く、次に腹腔鏡下仙骨膣固定術、腟壁形成手術、尿失禁手術、膀胱腟瘻閉鎖術となります。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの等	218	1.55	1.23	0.00	67.14
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの等	208	1.04	2.27	0.48	64.17
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	76	1.45	2.07	1.32	72.26
K5492	経皮的冠動脈ステント留置術　不安定狭心症に対するもの等	50	0.06	9.84	4.00	65.32
K5952	経皮的カテーテル心筋焼灼術　その他のもの等	45	1.49	2.56	0.00	58.22

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、循環器内科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位5つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
循環器内科で行われた手術は経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)が218名と一番多く、次に経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの)、四肢の血管拡張術・血栓除去術、経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症に対するもの)、経皮的カテーテル心筋焼灼術（その他のもの）となります。

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術等	150	0.99	2.47	0.00	67.19
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	142	1.33	8.59	0.70	71.39
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径２センチメートル未満等	84	0.79	1.71	0.00	67.31
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）等	81	1.20	5.46	0.00	72.25
K654	内視鏡的消化管止血術等	51	0.75	5.86	0.00	73.65

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、消化器内科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位5つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
消化器内科(消化器センター)で行われた手術は早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術が150名と一番多く、次に内視鏡的胆道ステント留置術、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術、内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術、内視鏡的消化管止血術となります。

消化器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	166	1.81	3.86	1.20	62.83
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	89	5.80	11.92	0.00	67.53
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）等	54	0.61	4.54	0.00	42.94
K740-21	腹腔鏡下直腸切除・切断術（切除術）等	44	5.64	18.18	0.00	66.57
K7322ﾛ	人工肛門閉鎖術（腸管切除を伴うもの）（その他）等	33	3.24	9.67	0.00	63.76

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、消化器外科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
消化器外科(消化器センター)で行われた手術は腹腔鏡下胆嚢摘出術が166名と一番多く、次に腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術、腹腔鏡下虫垂切除術、腹腔鏡下直腸切除・切断術、人工肛門閉鎖術となります。

小児内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9131	新生児仮死蘇生術　仮死第１度のもの等	18	0.00	25.78	0.00	0.00
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）等	-	-	-	-	-
K7151	腸重積症整復術　非観血的なもの等	-	-	-	-	-
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）等	-	-	-	-	-
K5622	動脈管開存症手術（動脈管開存閉鎖術（直視下））	-	-	-	-	-

定義
令和2年４月１日から令和3年３月３１日までの期間に当院、小児内科を退院された患者さんを手術の種類毎に集計し、上位５つを挙げたものです。患者数は一入院期間に複数の手術を行った場合も主たる手術1回のみカウントしたものです。
解説
小児内科で行われた手術は新生児仮死蘇生術が18名となります。その他に関しては患者数が10件未満のため「‐」となっております。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	24	0.16
180010	敗血症	同一	19	0.12
180010	敗血症	異なる	13	0.08
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	175	1.14
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和２年度 昭和大学横浜市北部病院 病院指標

令和２年度昭和大学横浜市北部病院病院指標