工藤進英センター長(北部病院消化器センター)ら3名が日本医用画像工学会功績賞を受賞

受賞・表彰#医学部#横浜市北部病院

工藤進英センター長(北部病院消化器センター)、森悠一講師(同)、三澤将史講師(同)は、人工知能を用いた内視鏡診断支援システムの開発において医用画像工学に多大な貢献をしたとして、森健策教授(名古屋大学大学院情報学研究科)、須貝昌弘氏(サイバネットシステム株式会社)と共同で、第40回日本医用画像工学会大会(10月13日~15日:ハイブリット開催)にて日本医用画像工学会功績賞を受賞しました。
日本医用画像工学会は、医用画像工学や、医用画像工学に関連する研究の連絡提携をはかるため、1978年に設立された学会です。
 
業績名:人工知能を用いた内視鏡診断支援システムの開発
 

工藤進英センター長のコメント

この度は、EndoBRAIN®シリーズの開発に対し、権威ある日本医用画像工学会の功績賞を賜りました。
これもひとえに、森先生、三澤先生、名古屋大学の森健策教授やサイバネットシステム株式会社の開発者の皆様のお力添えのおかげと深く感謝いたします。EndoBRAIN®シリーズは、AIを活用し最高の医療を多くの患者様に提供することを目的として2013年から医師主導で始まったプロジェクトです。2018年に国内初の薬機法承認を取得し、上市しましたが、まだまだ改良・新製品開発の余地があります。最高の医療を全世界へ届けるためにこれからも共同研究者の方たちと共に協力して邁進していきたいと思います。


01左から森建策教授(名古屋大学)、工藤センター長、三澤講師、須貝氏(サイバネットシステム)
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