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昭和医科大学 創立95・100周年

メッセージ
理事長 挨拶

学校法人昭和医科大学は、創立95周年を迎えました。
創立90周年の際には、創立95周年、100周年に向け、大学の質を向上するために、更なる整備・改革を進めていくことを宣言いたしました。その時には、2019(平成31)年に発生した新型コロナウイルス感染症による世界的パンデミックを予期していた人はいなかったと思います。アフターコロナ時代は医療界や医学教育を含め地球規模で価値観が変化していくと考えられます。
本法人では多様な価値観、社会構造の変化にともなう時代の要請に常に高いレベルで対応すべく、2020(令和2)年2月学校法人昭和大学中長期計画(令和2年度~6年度)を策定いたしました。中長期ビジョンとして、本学の活動を教育・研究・診療・管理運営・施設設備の5つの領域に分化し、領域毎の方針に基づき、行動目標、計画、検証し、多専門領域の深化と連携を図り、新たな知の創造を目指します。具体的には、4学部合同新キャンパスの設置、臨床実習の充実、研究センター化による大学院研究科の改革、大学病院として相応しい新病院の整備計画、医師の働き改革の促進、財政の安定化など計画に基づき着実に実行していきたいと思います。
学祖 上條秀介先生、中興の祖 上條一也先生が描いた“日本一の医系総合大学”の夢を追い、昭和医科大学は100年さらにその先の100年を見据え、常に高いレベルで社会的使命を果たすべく建学の精神「至誠一貫」のもと新たな挑戦をし続けて参ります。
今日ある昭和医科大学は、医療人として各方面で活躍されている皆様方のご理解とご懇情によるものと深謝しております。本学の更なる飛躍と発展のため、重ねてご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
創立90周年の際には、創立95周年、100周年に向け、大学の質を向上するために、更なる整備・改革を進めていくことを宣言いたしました。その時には、2019(平成31)年に発生した新型コロナウイルス感染症による世界的パンデミックを予期していた人はいなかったと思います。アフターコロナ時代は医療界や医学教育を含め地球規模で価値観が変化していくと考えられます。
本法人では多様な価値観、社会構造の変化にともなう時代の要請に常に高いレベルで対応すべく、2020(令和2)年2月学校法人昭和大学中長期計画(令和2年度~6年度)を策定いたしました。中長期ビジョンとして、本学の活動を教育・研究・診療・管理運営・施設設備の5つの領域に分化し、領域毎の方針に基づき、行動目標、計画、検証し、多専門領域の深化と連携を図り、新たな知の創造を目指します。具体的には、4学部合同新キャンパスの設置、臨床実習の充実、研究センター化による大学院研究科の改革、大学病院として相応しい新病院の整備計画、医師の働き改革の促進、財政の安定化など計画に基づき着実に実行していきたいと思います。
学祖 上條秀介先生、中興の祖 上條一也先生が描いた“日本一の医系総合大学”の夢を追い、昭和医科大学は100年さらにその先の100年を見据え、常に高いレベルで社会的使命を果たすべく建学の精神「至誠一貫」のもと新たな挑戦をし続けて参ります。
今日ある昭和医科大学は、医療人として各方面で活躍されている皆様方のご理解とご懇情によるものと深謝しております。本学の更なる飛躍と発展のため、重ねてご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
創立95・100周年記念準備委員会委員長 挨拶

委員長 小川 良雄
昭和医科大学は2023年11月15日に創立95周年を迎え、その5年後の2028年はいよいよ創立100周年の大きな節目となります。この大きな目標に向けて、創立95・100周年記念準備委員会を設置しました。
創立90周年以降を振り返れば、2018年に先端がん治療研究所設立、2019年に昭和医科大学統括研究推進センター設置、上條記念館竣工、上條記念ミュージアム開館、2020年は認定看護師教育センターが発足しました。2021年にはリカレントカレッジが開講し、先進的なシミュレーターを備えた教育研修棟も竣工しました。2022年には富士山麓自然・生物研究所と臨床ゲノム研究所を設立して、昭和医科大学の研究所は6か所となり、教育だけでなく研究の充実にも努めてきました。
2019年末からの未曾有の感染症である新型コロナ感染症拡大においては、2020年4月に対策本部を立ち上げ、昭和医科大学8附属病院でWEB会議を週2〜3回を開き、全病院での情報を一元管理することで、適切な治療、病床管理などの迅速な対応を行いました。学生については新型コロナ感染症対策学務委員会を月1〜2回開催し、健康管理と病院実習の管理を徹底しました。コロナ禍という困難な環境のもとでも、昭和医科大学は着実に発展を続けています。これはひとえに関係各位と職員の皆様の努力の賜物と深く感謝しております。
創立95周年の記念事業として、2023年11月15日に昭和医科大学創立95周年記念式典を上條記念館にて行う予定です。※95周年記念式典は、5年後に控える創立100周年に向けてのキックオフとも言える式典です。併せて創立95周年記念誌を発行し、この5年間の本学の歩みを皆様にお伝えします。
また、創立95周年からつながる創立100周年記念事業として、4つの事業を策定しました。旗の台キャンパス整備事業、新キャンパス整備事業 、富士吉田キャンパス整備事業 、藤が丘病院再整備事業 です。いずれも以前から構想していた昭和医科大学の将来目標で、大きな費用がかかる事業となります。この事業を成功させるために、私どもは一層努力して参る所存です。皆様にもぜひご協力をお願い申し上げます。2022年12月から、創立100周年記念募金、創立100周年記念学校債券、まごころ学校債券がスタートします。創立100周年を晴れやかに迎えるためにも、皆様のご協力とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
※昭和医科大学創立95周年記念式典につきましては、学内関係者のみにて開催を予定しております。
創立90周年以降を振り返れば、2018年に先端がん治療研究所設立、2019年に昭和医科大学統括研究推進センター設置、上條記念館竣工、上條記念ミュージアム開館、2020年は認定看護師教育センターが発足しました。2021年にはリカレントカレッジが開講し、先進的なシミュレーターを備えた教育研修棟も竣工しました。2022年には富士山麓自然・生物研究所と臨床ゲノム研究所を設立して、昭和医科大学の研究所は6か所となり、教育だけでなく研究の充実にも努めてきました。
2019年末からの未曾有の感染症である新型コロナ感染症拡大においては、2020年4月に対策本部を立ち上げ、昭和医科大学8附属病院でWEB会議を週2〜3回を開き、全病院での情報を一元管理することで、適切な治療、病床管理などの迅速な対応を行いました。学生については新型コロナ感染症対策学務委員会を月1〜2回開催し、健康管理と病院実習の管理を徹底しました。コロナ禍という困難な環境のもとでも、昭和医科大学は着実に発展を続けています。これはひとえに関係各位と職員の皆様の努力の賜物と深く感謝しております。
創立95周年の記念事業として、2023年11月15日に昭和医科大学創立95周年記念式典を上條記念館にて行う予定です。※95周年記念式典は、5年後に控える創立100周年に向けてのキックオフとも言える式典です。併せて創立95周年記念誌を発行し、この5年間の本学の歩みを皆様にお伝えします。
また、創立95周年からつながる創立100周年記念事業として、4つの事業を策定しました。旗の台キャンパス整備事業、新キャンパス整備事業 、富士吉田キャンパス整備事業 、藤が丘病院再整備事業 です。いずれも以前から構想していた昭和医科大学の将来目標で、大きな費用がかかる事業となります。この事業を成功させるために、私どもは一層努力して参る所存です。皆様にもぜひご協力をお願い申し上げます。2022年12月から、創立100周年記念募金、創立100周年記念学校債券、まごころ学校債券がスタートします。創立100周年を晴れやかに迎えるためにも、皆様のご協力とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
※昭和医科大学創立95周年記念式典につきましては、学内関係者のみにて開催を予定しております。