地域包括ケアシステムにおける薬物治療学～薬剤師が実践する疾病管理～シリーズ3 大腸癌

研修形式：オンラインによる講義・参加型演習
該当OBE：専門発揮能力

日時・場所

日　時：2022年  ９月 8日（木）  19:30～21:15
　　　　　　　   ９月22日（木）  19:30～21:30
 
開催方法：オンラインによる講義および参加型演習（リアルタイムのみ）
 
参加要件：２回ともに参加可能な方
 
参加方法：Zoomを用いたリアルタイムでの参加
　　　　　対面講義の緊張感に近づけるため、ビデオカメラをONにしていただきます。
　　　　　小グループで話す時間もあります。（ブレイクアウトルーム機能を利用）

内容

地域包括ケアシステムにおける薬物治療学シリーズは、エビデンスに基づく薬物治療を学び、個々の患者に適した薬学管理、疾病管理及び服薬管理について参加型形式で学習します。
 
シリーズ３は「大腸癌」をテーマに2回構成で学びます。
 
下記の流れを参加型で体験することにより、大腸癌の薬物治療に臨床で係る実践力を醸成します。
 

１回目	病態生理から薬物治療（ガイドライン）までを学び、患者への適応を思考するための講義です。 使用するガイドライン*：｢大腸癌治療ガイドライン医師用2022｣　、｢患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2022年版大腸癌について知りたいヒトのために、大腸癌の治療を受ける人のために(第4版)｣ 講義概要 疫学 生理・病態生理 診断までの流れ 薬物治療の必要性の検討方法 代表的な薬物療法 非薬物療法（生活習慣の改善など） 疾病の原因となる医薬品等 治療に使用される医薬品とその特徴 最新の論文報告 その他 ※ガイドラインは、電子版または書籍を手元にご用意の上、参加いただく場合があります。
(自己学習)	ガイドラインを応用するための知識の整理   ：疾病管理表（マスターSOAP)の作成
２回目	作成した疾病管理表の確認（小グループで10分程度）
	症例解析に必要な知識の確認
	症例解析（1～２症例） 即応的に症例解析を行い、参加者全員で一つのSOAPにまとめます。
	随時、該当領域に臨床で携わる医師・薬剤師からのコメント有り

講師：山元 俊憲　（昭和大学 名誉教授）
　　　赤川 圭子　（昭和大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門  講師）
　　　田中 佐知子（昭和大学薬学部 薬学教育学講座 教育実践学部門 教授）
　　　篠内 良介　（昭和大学薬学部 基礎医療薬学講座 薬理学部門 助教）
　　　小川 路代　  (保険薬局薬剤師)
　　　富山 弘野　  (保険薬局薬剤師)
　　　市村丈典　   (昭和大学横浜市北部病院 外来化学療法室 がん専門薬剤師)
　　　医師(未定)

申込方法等

受講料：２回分で2,500円
※振込にてお支払下さい。振込口座・振込期日については、事務局よりメールにてご連絡いたします。なお、振込後欠席される場合、または欠席された場合、受講料の返金はいたしかねますのであらかじめご了承下さい。
 
参加募集定員：35名
 
単位認定：昭和大学薬学部薬剤師生涯研修認定２単位
 
申込方法：下の申込フォームにアクセス、入力の上、2022年8月31日（水）12：00までに登録して下さい（先着順）。
   
※参加募集定員に達し次第、申込受付を終了させていただきますので予めご了承下さい。
 

• 申込みフォームの登録プログラム欄には「薬物治療学シリーズ３（2022年９月 8日・９月22日）」を選択して下さい。
• 参加募集定員に達し次第、申込受付を終了させていただきますので予めご了承下さい。
• 参加が決定しました方には、事務局よりメールにてご連絡いたします。