認定看護管理者教育課程

(ファーストレベル・セカンドレベル・サードレベル)

募集要項


2024年度 募集要項.pdf
教育課程開催期間形態募集数
ファーストレベル2024年5月17日(金)~ 7月28日(日)
 分散形式(土・日曜日)22日間 
遠隔授業
(オンライン)
80名
セカンドレベル2024年6月14日(金)~ 10月26日(土)
 分散形式(金・土曜日)35日間 
遠隔授業
(オンライン)
45名
サードレベル2024年8月16日(金)~ 12月15日(日)
 分散形式(土・日曜日)31日間 
遠隔授業
(オンライン)
30名

受付期間

2024年度
ファーストレベル:2024年3月1日(金)~3月21日(木)必着
セカンドレベル 2024年3月1日(金)~3月21日(木)必着  
サードレベル  :2024年3月22日(金)~4月11日(木)必着

応募方法

①受付期間中にホームページから事前エントリーを行ってください。


②事前エントリー後、以下の必要書類を簡易書留で郵送してください。(折り曲げ厳禁)

2024年度認定看護管理者教育課程受講申込書 [様式1]((様式1)2024年度申込書.doc(様式1)2024年度申込書.pdfPDF)

2.看護師免許証の写し(A4サイズに縮小コピーする)

3.募集要項に記載のセカンド、サード受講要件3の場合、該当教育課程修了証の写し(A4サイズに調整)

4.勤務証明書[様式2](WordPDF
 ※ 実務経験5年以上の証明
 ※ 現施設で実務経験5年未満の場合は、通算5年以上の証明
 ※ 師長、副看護部長、看護部長は、職位欄の記載必須

5.小論文[様式3](WordPDF)

6.必要書類確認書[様式4](WordPDF)

※提出された書類は返却いたしません。




職業実践力育成プログラム(BP)として認定されました

2021年度より本学の認定看護管理者教育課程ファーストレベル・セカンドレベル・サードレベルが、職業実践力育成プログラム(BP)として認定を受けました。
また、本教育課程は、学校教育法第105条で規定されている「履修証明制度」に基づき実施しているプログラムとなります。



職業実践力育成プログラム(BP)認定制度
ロゴマーク教育再生実行会議「「学び続ける学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創成を実現する教育の在り方について(第六次提言)」(平成27年3月)を受けて、大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定することとしました。  これにより、1.  社会人の学びなおす選択肢の可視化、2.  大学等におけるプログラムの魅力向上、3.  企業等の理解増進を図り、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しを推進する制度です。

教育訓練給付制度の指定講座となりました

昭和大学の認定看護管理者教育課程ファーストレベルは教育訓練給付制度の「 特定一般教育訓練 」に、認定看護管理者教育課程セカンドレベルとサードレベルは「 専門実践教育訓練 」に指定されています。



教育訓練給付制度
働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講・修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定割合額(上限あり)が公共職業安定所(ハローワーク)から支給されます。

この制度の概要や手続き方法に関しては、厚生労働省ホームページ 及び居住の公共職業安定所ハロー公共職業安定所(ハローワークでご確認ください。

※受講開始日 1 ヶ月前までに、ご自身によるハローワークでの手続きが必要です。
 

厚生労働省ホームページ
ハローワークのホームページ




関連資料

(BP)2024年度プログラム概要.pdf.
様式1ファースト.pdf  様式2ファースト.pdf
様式1セカンド.pdf   様式2セカンド.pdf
様式1サード.pdf    様式2サード.pdf
明示書 特定一般(ファーストレベル).pdf
明示書 専門実践(セカンドレベル).pdf
明示書 専門実践(サードレベル).pdf



2023年度ファーストレベル 90名が修了しました


終了時のアンケートから  

アンケート結果2023F


オンライン授業について 
  
オンラインについて グラフ 2023 F
・遠方なので、オンラインだから受講できた。
・通学時間がないので、時間を友好的に使えた。
・自宅で受講できたので、疲労感が少なく、気分転換も行えた。
・先生方が、ZOOMを使いこなし、とてもわかりやすい講義だった。
・雑談など他愛もない話をするには、何回かでも対面もあったらよかった。
・オンラインでの受講は初めてだったので不安だったが、問題なく受講できた。
・サポートがしっかりしているので安心して講義やグループワークに取り組めた。
・ワールドカフェは初めて体験したが、ワールドカフェで得る学びは多いことを実感した。
・オンラインだったから、仕事をしながら、梅雨から灼熱の夏にかけての研修を受講することができた。
・オンラインだからこそ、日本全国遠方や、規模の異なる施設の参加者ともグループワークを行え視野が広がった。
・日程的には自分の休みが全て講義だったが、オンラインだったこともあり、休まず受講することができ、本当に良かった。
・ネット環境が悪くなった時には、スマートフォンなど別のデバイスでサブを作って対応する、という事もできるようになった。
・受講前は、対面の方が良いと思っていたが、受講してみると対面となんら遜色なく、グループワークは、かえって雑音がなく、オンラインの方が集中できた。
・グループワークでは模造紙を使ったり、字の汚さや体裁を整えることに気を遣わず、意見を聞きながらパソコンでまとめることができるので効率的で良かった。
・お昼の休憩時間には洗濯を干したり、子供のご飯を作ったりすることができ、家族への負担も極力少なくして受講することが出来たことは大変ありがたい受講環境だった。




講義内容から


論理的文章の書き方

論理的に伝えることが理解できた。

・この講義で今までの疑問が解消されたように感ずる。

・今までは読み手を意識してレポート作成をしてなかった。

・看護師の論理的思考の弱さは基礎教育や集合教育でも見直すことが必要だと思った。

・論理的に伝える難しさを感じていたが具体的事例でわかり易くすぐ実行しようと思う。

 

経営資源と管理の基礎知識

・経営に関して必要なことが理解できた。

・診療報酬など改めて把握できグループ討議で明確になった。

・コスト管理、物品管理についてスタッフに指導していきたい。

・経営方針から自部署を管理的視点に見ていなっかことに気付かされた。

・診療報酬については知識不足で理解に苦労したがこの講義でしっかり学んだ。

・診療報酬やDPCについて詳しい説明をうけたことがなく曖昧な理解だったが深まった。

 

看護サービスの質管理・改善

・質管理と質保証の区別ができていなかった。

・評価指標に悩むことが多いが考え方の枠組みが理解できた。

・QRコードを利用すると共有が短時間でできるので良かった。

・質評価は満足度を考えるが構造や過程の評価をしていなかった。

・講義,GW,個人ワークのすべてが簡潔明瞭でわかりやすい講義だった。

・ドナベリアンは知っていたが構造,過程、成果に分けて考えたことはなかった。

・受講生の発言を否定せず受け止め解釈を加えて正解を出すので素敵な講義など思う

 

労働法規

労務管理は文章の理解が難しい。

・法律の内容はやはり難しかった。

・難しい分野だが丁寧な説明だった。

・法律について学ぶ機会がないので良かった。

・有給休暇など正しく理解していない内容があった。

・法律の理解は時間がかかるが、必要な時参考になり資料は助かる。

・労務管理の関連法規は大切な内容だが無知であり管理する危機的状況を認識した。

 

社会保証制度

・わかり易い資料で丁寧な説明だった。

・社会保障制度や保険制度をわかり易く講義された。

・法律の成り立ちから講義を受けて理解しやすかった。

・介護保険や生活保護などの制度や支給について学んだ。

・社会保障制度について詳しく学ぶ機会がなく勉強になった。

・丁寧が講義で講義でポイントを教えて頂き内容についていけた。

 

ワークライフバランス

・GWで自部署の課題が明確になった。

・臨床の取り組みを知ることができて良かった。

Gwを通してまだすべきことがあると思った。

・WLBは大切だがジレンマも現場ではたくさんあることを実感した。



2023年度セカンドレベル 52名が修了しました

終了時のアンケートから  

無題1


オンライン授業について 

無題2
・オンライン研修はタイムパフォーマンスが抜群
・オンラインだったので、体調不良時も休まず参加できた。
・オンラインは不安だったが、対面していなくても絆ができた。
・オンライン形式は、全国から参加できるメリットが大きいように感じる。
・オンラインだったが、グループワークも多く、みんなで学んだという感覚を感じられた。
・オンラインで孤独かと思っていたが、グループワークで意見交換でき仲間に助けられた。
・時々、対面授業(統合演習など)があるとさらにグループワークでのディスカッションがしやすいと感じた。



講義内容から

論理的文章の書き方

・ファーストで理解が足りないことを深められた。

・休憩時間がしっかり確保され学びやすい環境だった。

・論理的思考や文章が苦手で、繰り返し練習をしていきたい。

・小論文だけでなく、管理者としてのアドバイスもあり有意義だった。

 

訪問看護ステーションの実際

・日頃からMSWに頼り切りの自分に気付いた。

・具体的な内容で訪問看護の実情がよく分かった。

・訪問看護の分野も人手不足の実態は深刻だと思った。

・社会資源について利用法などの知識不足を痛感した。

・退院支援における訪問看護師との連携を改めて学び生かしたい。

・訪問看護の知識をしっかり持たないと地域連携はできないと改めて感じた。

 

リーダーシップの実際

・とても楽しくあっという間の講義だった。

・わかりやすく、ユーモアもあり素敵な講義だった。

・ワクワクさせてくれるリーダーでありたいと思った。

・時間勤務についてよく理解していないことに気づいた。

・講義と討議でさまざまなリーダーシップを理解できた。

・多様な働き方が増えていく中でどのように活用するか学んだ。

・理解したことと実践の難しさでもどかしいが頑張っていきたい。

 

コンフリクトマネジメント

・GWで意見交換ができ楽しかった。

・わかり易い実践的内容で良かった。

・日々を冷静に戦略的に対応していけたらと思う。

・相手の世界を知り、相手の寄り添うことを学んだ。

・コンフリクトに対応する手法や掘り下げを学んだ。

・自身の傾向や全く問題解決できていないことに気付けた。

・コンフリクトマネジメントは、今実践していく内容だった。

 

ストレスマネジメント

・話の中で本質を吸い上げていく講師に感激した。

・GWで、自分のことを聞いてもらいすっきりした。

・師長が職場風土作りの重要な鍵であると確認した。

・上司との関係で自分のモヤモヤした気持ちに光が差した。

・自分の認知の癖がストレスを大きくしていることがわかった。

・気軽の相談するシステムを周知することが大事だと実感した。

・多職種とのかかわりが最もストレスを抱えるが、うまく自分をコントロールしたい。

自分の気持ちの在り方に苦慮した経験など、これまでの自分を俯瞰してみることができた。

 

適切な療養環境の整備

今までにない視点で療養環境を考えた。

・パワフルで目からうろこの話ばかりだった。

・新病院の建設中で大変参考になる内容だった。

・看護以外の専門家の意見は興味深い内容だった。

・施設・設備の問題を前提条件として考えてこなかった

・データから分析された根拠のある内容は説得力があった。

・看護の環境と療養環境が合致していないことに改めて気づいた

 

経営資源と病院管理の実際

・人事考課の評価ポイントがわかり易かった。

・病院会計について、苦手だが少し理解できた。

・目標設定経営戦略について実例で説明されわかり易かった。

・経営資源管理は管理者に重要な内容であると改めて感じた。

・部下が納得できる説明ができることが求められていることを改めて認識した。

・部下評価は主観的にならないように正しい評価指標を理解することから見直したい。

 

安全管理の実際

・講義内容が充実し楽しい時間だった。。

・知っている知識をどう活用するかを学んだ。

・医療安全は何回受講しても新鮮で有意義である。

・自施設の取り組み内容の必要性などが良く分かった。

・インシデント報告を積極的に収集する習慣化の重要性を再認識した。

・医療事故から安全体制は厳しいルールだがこの講義で考え方を変えることができそうだ。

・マニュアルを頼るのでなく考える習慣や相続的対応力をつけるトレーニングなど考えたい。


2023年度サードレベル34名 が修了しました

終了時のアンケートから 
無題1
オンライン授業について
無題2




2022年度アンケートより
【オンラインについて】
・オンライン形式に対する不安は全く杞憂だった。
・オンライン形式は、通学時間がなく効率的だった。
・オンラインでもグループディスカッションが充実していた。
・オンライン形式は終了後にレポートの整理など時間を有効に使える。
・オンラインだからこそ全国からの受講生とグループワークができ充実した内容だった。
・オンラインミーティングでは他施設の責任者とスムーズに意見交換ができ深く考えることができた。



 教科目について
1671761264623
1671761480429

1671761575030

1671761664568

1671761746569

1671761802678
1671761839741




お問い合わせ先
昭和大学看護キャリア開発・研究センター
〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
TEL : 03-5749-8903
E-mail : kango-carrier@cmed.showa-u.ac.jp
提出された個人情報は、本学の個人情報保護に関する規則に則って取扱い、業務に使用する以外の目的では使用いたしません。