基礎医療薬学講座 薬理学部門
〒142-8555東京都品川区旗の台1-5-8 昭和大学1号館303号室
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医学部、歯学部、薬学部の薬理系教室から構成される、
薬理科学研究センターHPもご覧ください。
講座紹介
薬理学とは?
薬理学という学問領域は、“薬物が生体機能に与える影響を学ぶ学問”と定義されています。「薬物」という言葉には、化学物質という意味合いも含まれており、広い意味では“化学物質が生命活動を変化させるメカニズムを学ぶ学問”と言えるかもしれません。この中には、有害物質が生体に様々な悪影響を与えることも含まれます。しかしながら、私たち薬学の世界での「薬理学」は、もう少し医療を意識した意味を持っており、“医薬品が患者さんの体の中でどのように作用して治療効果を示すのかを学ぶ学問”と言えると思います。簡単な言葉で言い換えると「薬はどうして効くの?」を学ぶ学問で、私たちは薬理学が薬学の本質に迫る重要な領域の一つであると考えています。薬剤師国家試験においても、古くから「薬理学」が独立した科目として存在し続けていることも、薬理学の重要性を示しています。薬理学の位置づけ
薬学において、薬理学はどのように位置づけられているでしょうか。一般に薬剤師を目指して勉強をする薬学生は、下図にあるような順序で学んで行きます。他の多くの学問領域と同じように薬学も基礎から積み上げてゆく学問です。その中で薬理学は、健康な状態から逸脱した状態(病気の状態)を、薬(あるいは新規の化合物)を用いて、どのようにして正常な状態に戻すかをテーマにしています。より安全で効果の高い薬や化合物を見つけ、その明確なメカニズムを立証してゆくことが目的です。従って、薬理学を学ぶということは、その基礎になる解剖学・生理学・病態学が身についていることも求められることになります。
薬理学で見いだされた薬の効果は、その後、薬物治療学や臨床薬学などによりその用量や用法、安全性、安定性などを精査され、最終的には個々の患者さんのもとに届けられることになります。
薬理学部門について
薬学部・生体制御機能薬学講座・薬理学部門(以下、薬理学部門)は、薬学部における薬理学分野の講義、演習、実習を主に担当しています。対象は、薬学部2年生~6年生と幅広く、学生の皆さんの薬理学的能力向上を目指して教育を行っています。併せて、【研究内容紹介】にあるように、生活習慣病に関連する様々な基礎的研究を通して、病態の解明や新たな治療ターゲットの発見に向けた先進的な検討も進めています。薬理学部門(旧・薬学部薬理学教室)は、百瀬 和享教授、本田 一男教授が長年にわたり主任教授として運営されてきました。2015年3月の本田教授ご退任に伴い、野部 浩司(昭和大学・薬学部23回生)が部門長(教授)として着任いたしました。現在、柴田 佳太准教授、古林 創史講師、篠内 良介助教と共に薬理学部門の運営を行っています。
薬理科学研究センターについて(薬学部学生の皆さんに向けて)
薬理学部門は、2015 年より昭和大学・薬理科学研究センター(以下、薬理センター)を構成する研究室の1つとなりました。薬理センターは、医学部・医科薬理学講座、歯学部・歯科薬理学講座、薬学部・毒物学部門、そして薬理学部門の4つの研究室により構成されています。教員&大学院生を含めると40名を超えるこの薬理センターでは、各学部の枠を超え、機器や設備の共通化などハード面だけでなく、セミナーやミーティング、共同研究の企画などソフト面を含めた研究・教育活動を行っています。私ども薬学部薬理学部門としては、薬学をベースにした薬理学の専門家として薬理センターに参画するだけでなく、様々な背景をもつ他学部の薬理学専門家から様々な意見やアドバイスを受け、広い視野に立った薬理学部門を構築・運営しています。詳細は薬理科学研究センターHPをご覧ください。
薬理学部門での研究活動について(テーマ選択の学生さんへ)
薬理学部門では4年次の「薬学研究入門」で約10名の研究指導を行っています。5年次および6年次における「薬学研究」の期間においても個別のテーマを設定して、基礎から臨床まで多彩な研究を行っています。それらの研究には、薬理科学研究センター(薬理センター)を構成する医学部、歯学部、あるいは各研究所の研究テーマも含まれています。そのため、薬学生は幅広い薬理学領域から興味のあるテーマを選択することができます。さらに、薬学部の教育職員だけでなく、医学部、歯学部の教育職員から直接研究指導を受けることになり、研究の視野や薬学以外の人の輪が格段に広がってゆきます。テーマ選択の学生さんには薬学部の学生としてだけでなく、薬理センターのメンバーとしての活動も求められます。研究室内のマナーやルール、他の教育職員やスタッフと良好な関係を築くことが必要で、それはどのような職場で働いても不可欠のスキルです。研究期間中にはこのような学修以外の「社会人としての基礎力」も身につけてほしいと考えています。また、薬理学部門では定期的に「薬理学セミナー」を行っています。大学院生だけでなくマルチドクター(MD) プログラムの薬学生も参加し、学年や立場を越えての討論や学修を行っています。
現在は中段を余儀なくされていますが、定期的な懇親会やスポーツイベントなど「チームビルディング」になるような企画を多数用意しています。“ON”-“OFF”をしっかり使い分けて研究期間を有意義かつ楽しく過ごしていただきたいと願っています。
研究内容紹介
生活習慣病に関するニーズに応える臨床的かつ創薬的研究
高血圧症・脂質異常症・糖尿病などいわゆる生活習慣病に関して社会的に高い注目が集められています。糖尿病を例にすると患者数はその予備軍を含めて2000万人を超え、依然高い値を維持しています。多くの糖尿病患者にとって、血糖値が上昇することよりも、むしろ併発する様々な合併症が生活の質 (QOL) を低下させる直接の原因となっています。特に糖尿病における三大合併症(神経症、腎症、網膜症)については「壊疽による四肢の切断」、「人工透析導入」、「失明」など重度の障害に至るものが多あります。糖尿病治療の柱となる血糖コントロールに関しては、様々な医薬品、治療法が確立され、患者へ多大な貢献をもたらしています。しかしながら、合併症を緩解させるような医薬品や治療法はほとんど存在しないのが現状です。糖尿病合併症を改善する、あるいは病態の進行を抑制したり発症を予防することは、糖尿病治療において最優先のニーズとなっています。
これらを背景に私たちは、以下に示しますように糖尿病やその他の生活習慣病モデル動物を用いて合併症における組織機能障害の発生するメカニズムを解明する検討を進め、併せて治療効果が期待できる新規候補薬物を用いて有用性を検討してまいりました。それらの知見は、国内外の医学誌、学会誌に採択されています。
1.糖尿病合併症、非アルコール性脂肪肝炎 (NASH)、急性腎障害、アルツハイマー型認知症の病態解明および新規治療薬開発に関する研究 (柴田)
薬剤貢献度および治療満足度が共に低い疾患である、糖尿病合併症 (糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害)、非アルコール性脂肪肝炎 (NASH)、急性腎障害 (AKI) 、アルツハイマー型認知症に着目しています。これらは患者数が年々増加しているにも関わらず、有効な治療薬や治療法は確立されていないため、新規治療薬の開発が強く求められております。抗炎症作用や抗酸化作用を中心とした様々な生理活性作用を有する真菌由来化合物 SMTPs に我々は従来から着目しており、これらの疾患に対して有効性を示す SMTPs を探索するとともに、その作用メカニズムの評価を実施しています。2.サルコペニアに伴う糖尿病の発症メカニズムの解明および治療法の探索 (古林)
サルコペニアとは、加齢に伴い筋力が低下する症状を指しますが、転倒やそれに伴う骨折のみならず、肥満や糖尿病などの原因となることが知られています。現在、サルコペニアの根本的な治療薬は存在しておらず、対症療法として生活習慣の改善や運動療法が行われています。本研究では、骨格筋量の低下とインスリン抵抗性発症との関連性を明らかにするとともに、筋肉量を維持あるいは増加させるような薬物の探索を目指します。3.糖尿病神経障害に対する新規治療薬の探索 (篠内)
糖尿病 3 大合併症の 1 つである糖尿病神経障害 (DN) は、糖尿病患者の約 50% 以上に生じる疾患であり、放置すると壊疽による足の切断に繋がる可能性があります。DN に対する有効な治療法は、現地点において存在していません。そこで本研究では、これまで DN に対して用いられているアルドース還元酵素阻害薬や鎮痛薬などの対症療法、あるいは血糖降下療法と根本的に違った作用機序メカニズムを解明し、新規 DN 治療薬の創出を目指しております。その他
薬理学に興味を持ち、将来は大学教員として研究・教育に携わりたいと考えている学生さん(既卒・新卒共に)を大募集しています。大学院博士課程、その後の進路について全面的に協力いたします。遠慮無くご相談ください。講座員
教員(専任)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
教授 | 野部 浩司 | Nobe Koji |
准教授 | 柴田 佳太 | Shibata Keita |
講師 | 古林 創史 | Kobayashi Soushi |
助教 | 篠内 良介 | Shinouchi Ryosuke |
教員(兼任)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
客員教授 | 本田 一男 | Honda Kazuo |
兼任講師 | 橋本 光正 | Hashimoto Terumasa |
研究生
大学院生: 14名卒研生: 23名
特別奨学生: 8名 (大学院生:6 名、学部生:2 名)
マルチドクター: 8名
研究業績
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2024年業績
原著論文・総説
Comparative Analysis of Verapamil Pharmacokinetics: Evaluating the Impact of Simple Suspension and Crushing Administration Methods.
Kumagai S, Sambe T, Shibata K, Mizukami T, Morohoshi H, Ryu K, Yamazaki T, Takenoshita S, Matsukawa S, Goibuchi S, Uchida N, Kurata N, Hida N.
(J Clin Med, 13, 5969, 2024)
Therapeutic effects of the alkaline extract of leaves of Sasa sp. and elucidation of its mechanism in acute kidney injury.
Sano M, Koseki Y, Shibata K, Fujisawa T, Nobe K.
(J Pharmacol Sci, 154, 148-156, 2024)
Potent Efficacy of 3-Amino-4-hydroxy Benzoic Acid, a Small Molecule Having Anti-fibrotic Activity, in a Mouse Model of Non-alcoholic Steatohepatitis. Yamaguchi T, Shibata K, Hasumi K, Nobe K.
(Biol Pharm Bull, 47, 434-442, 2024)
Kumagai S, Sambe T, Shibata K, Mizukami T, Morohoshi H, Ryu K, Yamazaki T, Takenoshita S, Matsukawa S, Goibuchi S, Uchida N, Kurata N, Hida N.
(J Clin Med, 13, 5969, 2024)
Therapeutic effects of the alkaline extract of leaves of Sasa sp. and elucidation of its mechanism in acute kidney injury.
Sano M, Koseki Y, Shibata K, Fujisawa T, Nobe K.
(J Pharmacol Sci, 154, 148-156, 2024)
Potent Efficacy of 3-Amino-4-hydroxy Benzoic Acid, a Small Molecule Having Anti-fibrotic Activity, in a Mouse Model of Non-alcoholic Steatohepatitis. Yamaguchi T, Shibata K, Hasumi K, Nobe K.
(Biol Pharm Bull, 47, 434-442, 2024)
学会発表
冷却手袋を用いた化学療法誘発末梢神経障害 (CIPN) 予防法の検討佐々木晶子, 宇髙結子, 柴田 佳太, 粟根大揮, 木内祐二, 三瓶芳, 田中茂, 大谷匡史
(第62回日本癌治療学会学術集会 2024)
真菌由来化合物 SMTP-44D の糖尿病性腎症に対する腎保護効果
粟根大揮, 柴田 佳太, 長塚大樹, 蓮見惠司, 野部浩司
(第68回日本薬学会関東支部大会 2024)
NASH に対する 3-Amino-4-hydroxy Benzonic Acid (AHBA) の治療効果
青木誠太朗, 柴田 佳太, 山口智亮, 蓮見惠司, 野部浩司
(第68回日本薬学会関東支部大会 2024)
糖尿病神経障害モデルマウスに対する SMTP-44D の抗酸化作用および抗炎症作用メカニズム~sEH および RAGE との相互作用の検討~
長塚 大樹, 篠内 良介, 柴田 佳太, 蓮見 惠司, 野部 浩司
(日本薬学会 第144年会 2024)
NAFLD/NASHによる炎症性サイトカイン非依存的シトクロムP450遺伝子発現低下
芦野 隆, 千葉 莉沙子, 村田 百奈美, 柴田 佳太, 野部 浩司, 岩倉 洋一郎, 沼澤 聡
(日本薬学会 第144年会 2024)
著書
2023年業績
原著論文・総説
SMTP-44D Inhibits Atherosclerotic Plaque Formation in Apolipoprotein-E Null Mice Partly by Suppressing the AGEs-RAGE Axis.
Terasaki M, Shibata K, Mori Y, Saito T, Matsui T, Ohara M, Fukui T, Hasumi K, Higashimoto Y, Nobe K, Yamagishi S.
(Int J Mol Sci, 24, 6505, 2023)
Terasaki M, Shibata K, Mori Y, Saito T, Matsui T, Ohara M, Fukui T, Hasumi K, Higashimoto Y, Nobe K, Yamagishi S.
(Int J Mol Sci, 24, 6505, 2023)
学会発表
SMTP-44Dの糖尿病性腎症に対する腎保護作用に関する研究粟根 大揮, 佐々木 隼, 柴田 佳太, 蓮見 惠司, 野部 浩司
(第149回日本薬理学会関東部会 2023)
クマザサアルカリ抽出液による急性腎障害の治療効果の解明
佐野 瑞季, 小関 優太郎, 柴田 佳太, 藤澤 知弘, 野部 浩司
(第149回日本薬理学会関東部会 2023)
3-Amino-4-hydroxy benzoic acid は NASH モデルにおいて肝機能および線維化を改善する
山口 智亮, 柴田 佳太, 蓮見 惠司, 野部 浩司
(第149回日本薬理学会関東部会 2023)
メカニカルストレス付与による化学療法誘発性末梢神経障害モデルマウスにおけるオキシトシン発現の解析
渡辺 佳愛子, 篠内 良介, 佐々木 晶子, 柴田 佳太, 古林 創史, 芦野 隆, 辻 まゆみ, 木内 祐二, 野部 浩司
(第149回日本薬理学会関東部会 2023)
※学生優秀発表賞受賞
高濃度グルタミン酸は骨格筋細胞の分化・成熟過程を抑制する
伴 緋美子, 古林 創史, 野部 浩司
(第149回日本薬理学会関東部会 2023)
薬学基礎と薬物治療を関連付けた演習科目による学生の意識変化
柴田 佳太, 太田 公規, 加藤 大, 小濵 孝士, 大林 真幸, 早川 大地, 藤田 健一, 山本 仁美, 沼澤 聡, 小林 靖奈, 原 俊太郎, 中村 明弘
(第8回日本薬学教育学会大会 2023)
SMTP-44DはApoE欠損マウスの動脈硬化進展を抑制する
寺崎 道重, 柴田 佳太, 森 雄作, 斎藤 智美, 松井 孝憲, 八島 広典, 大坂 直也, 藤川 大輝, 高畑 洋, 広村 宗範, 竹鼻 伸晃, 高橋 範之, 江波戸 彩乃, 小原 信, 福井 智康, 蓮見 惠司, 東元 祐一郎, 野部 浩司, 山岸 昌一
(第23回日本抗加齢医学会総会 2023)
糖尿病性腎症モデルマウスに対するSMTP-44Dの腎保護作用に関する研究
粟根 大揮, 佐々木 隼, 中村 祐輝, 中村 妃奈子, 柴田 佳太, 蓮見 惠司, 野部 浩司
(日本薬学会 第143年会 2023)
メカニカルストレスによる化学療法誘発性末梢神経障害モデルマウスの皮膚構造改善効果の検討
篠内 良介, 佐々木 晶子, 柴田 佳太, 古林 創史, 芦野 隆, 高木 孝士, 辻 まゆみ, 木内 祐二, 野部 浩司
(日本薬学会 第143年会 2023)
著書
2022年業績
原著論文・総説
Effect of SMTP-7 on Cisplatin-Induced Nephrotoxicity in Mice.
Hashimoto T., Shibata K., Hasumi K., Honda K., Nobe K.
(Biol Pharm Bull, 45, 1832-1838, 2022)
SMTP-44D exerts antioxidant and anti-inflammatory effects through its soluble epoxide hydrolase inhibitory action in immortalized mouse schwann cells upon high glucose treatment.
Shinouchi R., Shibata K., Jono S., Hasumi K., Nobe K.
(Int J Mol Sci, 23, 5187, 2022)
Evaluation of in vitro transdermal permeation, mass spectrometric imaging, and in vivo analgesic effects of pregabalin using a pluronic lecithin organogel formulation in mice.
Nagao M., Tajima M., Sugiyama E., Shinouchi R., Shibata K., Yoshikawa M., Yamamoto T., Sato V.H., Nobe K., Sato H.
(Pharmacol Res Perspect, 10, e00919, 2022)
Inhibition of CYP3A-mediated midazolam metabolism by Kaempferia parviflora.
Kashiwabuchi Y., Nishimura Y., Kurata N., Iwase M., Kiuchi Y., Nobe K.
(Food Safety, 10, 32-41, 2022)
Hashimoto T., Shibata K., Hasumi K., Honda K., Nobe K.
(Biol Pharm Bull, 45, 1832-1838, 2022)
SMTP-44D exerts antioxidant and anti-inflammatory effects through its soluble epoxide hydrolase inhibitory action in immortalized mouse schwann cells upon high glucose treatment.
Shinouchi R., Shibata K., Jono S., Hasumi K., Nobe K.
(Int J Mol Sci, 23, 5187, 2022)
Evaluation of in vitro transdermal permeation, mass spectrometric imaging, and in vivo analgesic effects of pregabalin using a pluronic lecithin organogel formulation in mice.
Nagao M., Tajima M., Sugiyama E., Shinouchi R., Shibata K., Yoshikawa M., Yamamoto T., Sato V.H., Nobe K., Sato H.
(Pharmacol Res Perspect, 10, e00919, 2022)
Inhibition of CYP3A-mediated midazolam metabolism by Kaempferia parviflora.
Kashiwabuchi Y., Nishimura Y., Kurata N., Iwase M., Kiuchi Y., Nobe K.
(Food Safety, 10, 32-41, 2022)
学会発表
Efficacy of an alkali extract of Sasa sp. in a mouse model of acute kidney injury.Koseki Y., Shibata K., Fujisawa T., Nobe K.
(第96回 日本薬理学会年会, 2022)
Mechanisms of the Antioxidant and Anti-inflammatory of SMTP-44D through Its Soluble Epoxide Hydrolase Inhibitory Action.
Shinouchi R., Shibata K., Hasumi K., Nobe K.
(第96回 日本薬理学会年会, 2022)
ハンドセラピー施術と冷却法の併用によるCIPNしびれ予防改善効果とメカニズムの解明
佐々木晶子, 篠内良介, 柴田佳太, 古林創史, 芦野隆, 坂井信裕, 山口真帆, 佐藤ゆり絵, 細沼雅弘, 辻まゆみ, 野部浩司, 木内祐二,垂野香苗,中村清吾
(第60回日本癌治療学会学術集会 2022)
Calcineurin B homologous protein 3 facilitates the skeletal muscle development.
Kobayashi S., Nobe K.
(第96回 日本薬理学会年会, 2022)
Potent efficacy of Stachybotrys microspora triprenyl phenol-7, a small molecule having anti-inflammatory and antioxidant activities, in a mouse model of acute kidney injury.
Shibata K., Hashimoto T., Hasumi K., Nobe K.
(第95回 日本薬理学会年会, 2022)
化学療法誘発性末梢神経障害 (CIPN) モデルマウスを用いたハンドセラピー施術による神経障害改善機序の検討
村﨑帆乃香, 篠内良介, 佐々木晶子, 柴田佳太, 古林創史, 芦野 隆, 坂井信裕, 山口真帆, 佐藤ゆり絵, 細沼雅弘, 髙木孝士, 辻まゆみ, 野部浩司, 木内祐二
(日本薬学会 第142年会 2022)
※学生優秀発表賞受賞
薬局実務実習におけるオンラインによる中間報告会の有用性の検討
山本仁美, 熊木良太, 松林智子, 齊藤清美, 柴田佳太, 岸本桂子, 向後麻里, 中村 明弘
(日本薬学会 第142年会 2022)
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査
滝伊織, 唐沢浩二, 松本奈都美, 田島正教, 福村基徳, 百賢二, 黒沢雅広, 山本仁美, 松林智子, 熊木良太, 斎藤清美, 柴田佳太, 谷岡利裕, 岸本桂子, 小林靖奈, 福原潔, 佐々木忠徳, 原俊太郎, 向後麻里, 中村明弘
(日本薬学会 第142年会 2022)
著書
清水 俊一、野部 浩司 編著.アルティメイト薬理学.古林 創史, 柴田 佳太, 清水 俊一, 戸田 雄大, 野部 浩司, 山本 伸一郎
東京:京都廣川書店;2022.
2021年業績
原著論文・総説
Potent efficacy of Stachybotrys microspora triprenyl phenol-7, a small molecule having anti-inflammatory and antioxidant activities, in a mouse model of acute kidney injury.
Shibata K., Hashimoto T., Hasumi K., Nobe K.
(Eur J Pharmacol, 910, 174496, 2021)
Effect of the simple suspension method and crushing method on the pharmacokinetics of temocapril combined with magnesium oxide.
Machino H., Hida N., Harada T., Shibata K., Sambe T., Ryu K., Mizukami T., Tamazaki T., Morohoshi H., Murayama N., Takenoshita S., Uchida N., Kurata N.
(Jpn J Pharm Health Care Sci, 47(11), 599-608, 2021)
Acetic acid treatment causes renal inflammation and chronic kidney disease in mice.
Hashimoto T., Shibata K., Honda K., Nobe K.
(JPharmacol Sci, 146(3), 160-168, 2021)
Shibata K., Hashimoto T., Hasumi K., Nobe K.
(Eur J Pharmacol, 910, 174496, 2021)
Effect of the simple suspension method and crushing method on the pharmacokinetics of temocapril combined with magnesium oxide.
Machino H., Hida N., Harada T., Shibata K., Sambe T., Ryu K., Mizukami T., Tamazaki T., Morohoshi H., Murayama N., Takenoshita S., Uchida N., Kurata N.
(Jpn J Pharm Health Care Sci, 47(11), 599-608, 2021)
Acetic acid treatment causes renal inflammation and chronic kidney disease in mice.
Hashimoto T., Shibata K., Honda K., Nobe K.
(JPharmacol Sci, 146(3), 160-168, 2021)
学会発表
化学療法誘発性末梢神経障害 (CIPN) モデルマウスを用いたハンドセラピー施術による神経障害改善効果の解明篠内良介, 佐々木晶子, 柴田佳太, 古林創史, 芦野隆, 坂井信裕, 山口真帆, 佐藤ゆり絵, 細沼雅弘, 高木孝士, 辻まゆみ, 野部浩司, 木内祐二
(第53回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 2021)
SMTP-44Dの抗酸化作用および抗炎症作用を介した糖尿病神経障害に対する作用メカニズムの検討
篠内良介, 柴田佳太, 城野詩織, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(第36回日本糖尿病合併症学会 2021)
日本人健康成人男性におけるPolypodium leucotomosエキス短期投与のCYP3A4を介するミダゾラム代謝におよぼす影響
新屋光一朗,西村有希,龍家圭,三邉武彦,藤城雅也,中内暁博,柏渕弓佳,岩瀬万里子,倉田知光,内田直樹,松山高明,木内祐二
(第41回日本臨床薬理学会学術総会 2021)
糖尿病神経障害モデルマウスに対する SMTP-44D の作用メカニズムの検討
篠内良介, 柴田佳太, 城野詩織, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(日本薬学会 第141年会 2021)
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンのCYP3A活性に対する阻害効果
柏渕弓佳, 西村有希, 倉田知光, 岩瀬万里子, 木内祐二, 野部浩司
(日本薬学会 第141年会 2021)
薬局実務実習におけるオンラインによる「学生カンファレンス」の有用性の検討
山本仁美, 熊木良太, 松林智子, 加藤里奈, 柴田佳太, 岸本桂子, 向後麻里, 中村明弘
(日本薬学会 第141年会 2021)
日本人健康成人男性におけるテモカプリルの薬物血中濃度の比較 ~簡易懸濁法および粉砕による影響の検討~
町野英弥, 三邉武彦, 倉田なおみ, 原田努, 肥田典子, 龍家圭, 水上拓也, 山﨑太義, 諸星北人, 柴田佳太, 村山信浩, 熊木良太, 竹ノ下祥子, 井上永介, 小口達敬, 五位渕佐紀, 池田藍, 中村明弘, 内田直樹, 小林真一
(日本薬学会 第141年会 2021)
著書
第2章 薬理学編.倉田 なおみ 編著.製剤・薬理学から服薬支援を強化する 頻用薬のこれなんで?.古林 創史, 今野 勉, 篠内 良介, 柴田 佳太, 野部 浩司, 橋本 光正, 黄 洋一
東京:株式会社じほう;2021.pp110-238.
2020年業績
原著論文・総説
SMTP-44D improves diabetic neuropathy symptoms in mice through its antioxidant and anti-inflammatory activities.
Shinouchi R., Shibata K., Hashimoto T., Jono S., Hasumi K., Nobe K.
(Pharmacol Res Perspect, 8, e000648, 2020)
Shinouchi R., Shibata K., Hashimoto T., Jono S., Hasumi K., Nobe K.
(Pharmacol Res Perspect, 8, e000648, 2020)
学会発表
糖尿病神経障害モデルマウスに対するSMTP-44Dの抗酸化作用および抗炎症作用を介した作用メカニズムの解明篠内良介, 柴田佳太, 城野詩織, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(第143回日本薬理学会関東部会 2020)
糖尿病腎症モデルマウスにおけるSMTP-27の腎機能改善効果
柴田佳太, 安田英里香, 西永朋加, 唐澤更良, 山口智亮, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(第63回日本糖尿病学会年次学術集会 2020)
SMTP-44Dは糖尿病神経障害モデルマウスに対する神経障害を改善する
篠内良介, 柴田佳太, 城野詩織, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(第63回日本糖尿病学会年次学術集会 2020)
Effect of the novel compound SMTP-27 in a mouse model of diabetic kidney disease.
Shibata K.,Yasuda E.,Nishinaga T.,Karasawa S.,Yamaguchi T.,Hashimoto T., Hasumi K.,Nobe K.
(EXPERIMENTAL BIOLOGY 2020, San Diego, USA.)
Evaluation of the antioxidant and anti-inflammatory effects of SMTP-44D against streptozotocin-induced diabetic neuropathy in mice.
ShinouchiR.,ShibataK.,JonoS.,Hashimoto T., Hasumi K.,Nobe K.
(EXPERIMENTAL BIOLOGY 2020, San Diego, USA.)
非アルコール性脂肪肝炎 (NASH) モデルマウスにおける新規 sEH 阻害剤 #27 の効果に関する研究
山口智亮,山口愛理,米沢朋世,柴田佳太, 蓮見惠司,野部浩司
(日本薬学会 第140年会 2020)
SMTP-44Dの糖尿病神経障害モデルマウスに対する有効性の検討
城野詩織,篠内良介,柴田佳太,橋本光正,蓮見惠司,野部浩司
(日本薬学会 第140年会 2020)
The role of calcineurin B homologous protein 3 (CHP) i C2C12 myoblasts.
Kobayashi S.,Nobe K.
(第93回 日本薬理学会年会, 2020)
SMTP-44D improves diabeticneuropathy in mice.
Shinouchi R.,Shibata K.,Jono S.,Hashimoto T., Hasumi K.,Nobe K.
(第93回 日本薬理学会年会, 2020)
著書
第9章 鼻閉・鼻漏.巌本 三壽 編著.症候学的病態生理学.橋本光正
東京:京都廣川書店;2020.pp77-83.
第26章 掻痒.巌本 三壽 編著.症候学的病態生理学.
橋本光正
東京:京都廣川書店;2020.pp221-227.
第2章 消化器/感覚器・皮膚/生殖器・産婦人科.乾 賢一 監修.眼疾患 臨床薬学テキストシリーズ.
橋本光正
東京:中山書店;2020.pp112-159.
第3章 消化器/感覚器・皮膚/生殖器・産婦人科.乾 賢一 監修.耳鼻咽喉科疾患 臨床薬学テキストシリーズ.
橋本光正
東京:中山出版;2020.pp162-207.
第10章 神経疾患の薬物療法.内山 靖,藤井 浩美,立石 雅子 編.リハベーシック 薬理学・臨床薬理学 第1版.
柴田佳太
東京:医歯薬出版株式会社;2020.pp80-85.
2019年業績
原著論文・総説
Thrombotic therapy for acute ischemic stroke: past and future.Shibata K., Hashimoto T., Miyazaki T., Miyazaki A., Nobe K.
(Curr. Pharm. Des., 25(3), 242-250, 2019)
患者向けリーフレット・指導箋のなぜ?がわかる すきま時間の臨床薬学講座 抗血栓薬をふり返る
柴田佳太, 倉田なおみ
(調剤と情報, 25(5), 71-76, 2019)
患者向けリーフレット・指導箋のなぜ?がわかる すきま時間の臨床薬学講座 取扱い注意!!の薬剤たち
橋本光正, 倉田なおみ
(調剤と情報, 25(8), 61-65, 2019)
患者向けリーフレット・指導箋のなぜ?がわかる すきま時間の臨床薬学講座 骨粗鬆症治療薬
柴田佳太, 倉田なおみ
(調剤と情報, 25(12), 82-88, 2019)
学会発表
糖尿病神経障害モデルマウスにおける SMTP-44D の神経機能改善効果に関する研究篠内良介, 柴田佳太, 城野詩織, 橋本光正, 蓮見惠司, 野部浩司
(次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2019 2019)
片腎摘出2型糖尿病モデルマウスにおける腎機能変化に関する研究
香取瞳, 南川沙貴, 柴田佳太, 野部浩司
(日本薬学会 第139年会 2019)
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査-第2報-
山本仁美, 唐沢浩二, 松林智子, 熊木良太, 柴田佳太, 谷岡利裕, 滝伊織, 田島正教, 北原加奈之, 阿部誠治, 岸本桂子, 田中佐知子, 福原潔, 佐々木忠徳, 原俊太郎, 向後麻里, 加藤裕久, 中村明弘
(日本薬学会 第139年会 2019)
The effect of a bioactive natural product in a mouse model of diabetic neuropathy
Shinouchi R., Shibata K., Hasumi K., Nobe K.
(第92回 日本薬理学会年会 2019)
The role of calcineurin B homologouos protein 3 (CHP3) in myoblast
Kobayashi S., Nobe K.
(第92回 日本薬理学会年会 2019)
著書
第5章 血液・造血系疾患 (貧血,血栓・塞栓).システム薬学研究機構他編.Common Disease の病態生理と薬物治療 第1版.橋本光正
東京:オーム社;2019.pp166-185.
2018年業績
原著論文・総説
Evaluation of the effects of a new series of SMTPs in the acetic acid-induced embolic cerebral infarct mouse model.Shibata K., Hashimoto T., Hasumi K., Honda K., Nobe K.
(Eur. J. Pharmacol., 818, 221-227, 2018.)
学会発表
Evaluation of the effect of a bioactive natural product in a mouse model of acute renal failure.Shibata K., Kinoshita S., Hashimoto T., Hasumi K., Honda K., Nobe K.
(WCP2018)
Calcineurin B homologous protein 3 (CHP3) negatively regulates cardiomyocyte hypertrophy in rat neonatal ventricular cardiomyocytes.
Kobayashi S., Nobe K., Wakabayashi S.
(WCP2018)
Carbachol-induced contractile responses in rat colon are influenced by protein kinase C-inhibition in TNBS-induced colitis model.
Nobe H., Nobe K.
(WCP2018)
女性と漢方 冷え性
塩原仁子, 柴田佳太, 小田中友紀
(第51回日本薬剤師会学術大会 2018)
昭和大学薬学部 薬局実務実習における「薬局クリニカルクラークシップ」導入の試み-第二報-
山本仁美, 柴田佳太, 松林智子, 熊木良太, 加藤裕久, 中村明弘
(第 3 回日本薬学教育学会大会 2018)
2 型糖尿病腎症モデルマウスにおける Dimethyl Resveratrol の腎症改善効果に関する研究
山口智亮, 柴田佳太, 安田英里香, 木下翔平, 福原潔, 野部浩司
(次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2018 2018)
※優秀ポスター発表賞受賞
酢酸誘発慢性腎不全モデルマウスにおよぼすエダラボンの影響
小関優太朗, 橋本光正, 本田一男, 野部浩司
(日本薬学会 第138年会 2018)
※学生優秀発表賞受賞
II型糖尿病モデルマウスにおけるDimethyl Resveratrolの腎症改善効果の検討
山口智亮, 安田英里香, 木下翔平, 柴田佳太, 福原潔, 野部浩司
(日本薬学会 第138年会 2018)
急性腎不全モデルマウスにおける生理活性天然物の効果の検討
柴田佳太, 木下翔平, 橋本光正, 蓮見惠司, 本田一男, 野部浩司
(日本薬学会 第138年会 2018)
酵母においてeukaryotic elongation factor 3 (eEF3) はtranslational readthrough を抑制する
古林創史, KAJI Akira, KAJI Hideko
(日本薬学会 第138年会 2018)
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査
山本仁美, 唐沢浩二, 松林智子, 熊木良太, 柴田佳太, 谷岡利裕, 滝伊織, 田島正教, 北原加奈之, 阿部誠治, 石井正和, 田中佐知子, 福原潔, 佐々木忠徳, 原俊太郎, 向後麻里, 加藤裕久, 中村明弘
(日本薬学会 第138年会 2018)
セルフメディケーション実践状況と疾病の知識との関連 ~感冒薬に関して~
末木友隆, 熊木良太, 柴田佳太, 佐野敦彦, 赤川圭子, 倉田なおみ
(NPO法人セルフメディケーション推進協議会学術フォーラム 2018)
2017年業績
原著論文・総説
Knowledge of pharmacy students about doping, and the need for doping education: a questionnaire survey.Shibata K., Ichikawa K., Kurata N.
(BMC Res. Notes, 10, 396, 2017.)
学会発表
酢酸誘発慢性腎不全モデルマウスの確立與儀早和子, 橋本光正, 本田一男, 野部浩司
(第137回 日本薬理学会関東部会 2017)
昭和大学における新薬局実習「薬局クリニカルクラークシップ」導入の試み
山本仁美, 柴田佳太, 松林智子, 熊木良太, 加藤肇, 小野稔, 小池義彦, 加藤裕久, 中村明弘
(第2回 日本薬学教育学会大会 2017)
保険薬剤師に対するセルフメディケーション演習プログラムの実施とその評価
-感冒および便秘症状を訴える来局者への対応-
平岡千英, 赤川圭子, 藤田吉明, 小田中友紀, 加藤肇, 荻野哲也, 佐野敦彦, 長沼未加, 松下良一, 竹内大悟, 柴田佳太, 向後麻里, 倉田なおみ, 中村明弘
(第2回 日本薬学教育学会大会 2017)
ATPによるウシ大動脈内皮細胞の一酸化窒素産生にはプリン作動性P2X4受容体サブタイプが主に関与する
清水祐希, 川地理加, 黄洋一, 野部浩司
(第136回 日本薬理学会関東部会 2017)
後発医薬品普及率に及ぼす影響の探索
福井匠, 柴田佳太, 倉田なおみ
(日本薬学会 第137年会 2017)
アスリートと関わるスポーツドクターに対して薬剤師が及ぼす影響の探索
藤田早紀 柴田佳太, 倉田なおみ
(日本薬学会 第137年会 2017)
患者が薬局に求めることと、薬局が患者のために取り組んでいることの比較調査
松田洋祐, 柴田佳太, 倉田なおみ
(日本薬学会 第137年会 2017)
一般用医薬品の「適正使用情報」の確認状況に関する現状調査 -感冒薬を例に-
塚原さおり, 柴田佳太, 赤川圭子, 倉田なおみ
(日本薬学会 第137年会 2017)
抗炎症薬貼付剤の使用と光線過敏症予防状況に関する研究
満野遥, 柴田佳太, 赤川圭子, 倉田なおみ
(日本薬学会 第137年会 2017)
2016年業績
原著論文・総説
Use of pharmacist consultations for nonprescription laxatives in Japan: an online survey.Shibata K., Matsumoto A., Nakagawa A., Akagawa K., Nakamura A., Yamamoto T., Kurata N.
(Biol. Pharm. Bull., 39, 1767-1773, 2016.)
学会発表
OTC医薬品服用後の来局者と薬剤師の関与についての調査研究鈴木千裕, 柴田佳太, 石田麻緒, 中澤聖人, 川又大樹, 平野統久, 倉田なおみ
(日本薬学会 第136年会 2016)
薬剤師の在宅医療参画に対する他職種への影響
石田麻緒, 中澤聖人, 柴田佳太, 佐野敦彦, 倉田なおみ
(日本薬学会 第136年会 2016)
在宅医療全般における薬剤師と他職種の関わり
中澤聖人, 石田麻緒, 柴田佳太, 佐野敦彦, 倉田なおみ
(日本薬学会 第136年会 2016)
ゲル化粒状錠およびゲル化錠の服用性評価の研究
根本礼, 猿渡由佳, 鈴木奈緒, 柴田佳太, 赤川圭子, 倉田なおみ
(日本薬学会 第136年会 2016)
2015年業績
原著論文・総説
Change in soluble epoxide hydrolase (sEH) during cisplatin-induced acute renal failure in mice.Hashimoto T., Fang YI., Ohata H. and Honda K.
(J Toxicol Sci, 40, 451-457, 2015.)
Rac1 regulates myosin II phosphorylation through phosphorylation of myosin light chain phosphatase.
Shibata K., Sakai H., Huang Q., Kamata H., Chiba Y., Misawa M., Ikebe R. and Ikebe M.
(J Cell Physiol, 230, 1352-1364, 2015.)
学会発表
ドーピングに関する薬学生の意識調査と教育の必要性市川洸一, 柴田佳太, 赤川圭子, 倉田なおみ
(日本薬学会 第135年会 2015)
2014年業績
原著論文・総説
Two types of overcontraction are involved in intrarenal artery dysfunction in type II diabetic mouse.Nobe K., Takenouchi Y., Kasono K., Hashimoto T. and Honda K.
(J Pharmacol Exp Ther, 351, 77-86, 2014.)
Altered gene expression in an embolic stroke model after thrombolysis with tissue plasminogen activator and stachbotrys microspora triprenyl phenol-7.
*Hashimoto T., *Shibata K., Ohata H., Hasumi K. and Honda K.
*These authors contributed equally to this work.
(J Pharmacol Sci, 125, 99-106, 2014.)
学会発表
セルフメディケーションに薬剤師が関わる有益性の探索-市販の胃薬購入者を対象として-松本亜里沙, 柴田佳太, 赤川圭子, 中村明弘, 山元俊憲, 倉田なおみ
(日本社会薬学会 第33年会 2014)
※SP賞受賞
在宅医療に携わる薬剤師の現状調査~在宅医療を推進する薬剤師教育プログラム~
佐野敦彦, 伊藤洵子, 柴田佳太, 吉富莉絵, 中田亜希子, 赤川圭子, 山元俊憲
(日本社会薬学会 第33年会 2014)
Risk-sharing agreements in Australia: Attitude toward risk-sharing arrangements with the department of health for the PBS-listing of pharmaceuticals.
Makino K., Kamei M., Tilden D. and Shibata K.
(ISPOR 6th Asia-Pacific Conference, Beijing, China, 2014.)
The evaluation and comparison of new series of new SMTPs on the acetic acid-induced embolic cerebral infarct model mice.
Shibata K., Hashimoto T., Ohata H., Hasumi K. and Honda K.
(第87回日本薬理学会年会, 2014.)
市販薬を用いたセルフメディケーションに対する意識調査 ~ITシステムを利用した介入効果の検証~
古屋宏章, 柴田佳太, 赤川圭子, 藤田吉明, 倉田知光, 木内祐二, 田中一正, 山元俊憲
(日本薬学会 第134年会 2014)
2013年業績
原著論文・総説
Adiponectin enhances calcium dependency of mouse bladder contraction mediated by protein kinase Cα expression.Nobe K., Fujii A., Saito K., Negoro T., Ogawa Y., Nakano Y., Hashimoto T. and Honda K.
(J Pharmacol Exp Ther, 345, 62-68, 2013.)
Lipopolysaccharide-induced hypothermia and hypotension are associated with inflammatory signaling that is triggered outside the brain.
Al-Saffar H., Lewis K., Liu E., Schober A., Corrigan JJ., Shibata K. and Steiner AA.
(Brain Behav Immun, 28, 188-195, 2013.)
学会発表
シスプラチン腎症モデルマウスにおけるEphx-2の変動橋本光正, 本田一男
(第25回 腎とフリーラジカル研究会, 2013)
Soluble epoxide hydrolase as an anti-inflammatory target of the thrombolytic stroke drug candidate SMTP-7.
Suzuki E., Matsumoto N., Shibata K., Hashimoto T., Honda K. and Hasumi K.
(55th ASH Annual Meeting and Exposition 2013, New Orlens, USA.)
Rac1 modulates agonist-induced smooth muscle contraction.
Shibata K., Sakai H., Sato O., Chiba Y., Misawa M. and Ikebe M. (Biophysical Society 57th Annual Meeting 2013, Philadelphia, USA.)
市販の便秘薬購入時における薬剤師による服薬指導の有用性
柴田佳太, 松本亜里沙, 中川歩美, 赤川圭子, 藤田吉明, 小田中友紀, 中村明弘, 山元俊憲
(日本社会薬学会 第32年会, 2013)
2012年業績
原著論文・総説
Two distinct dysfunctions in diabetic mouse mesenteric artery contraction are caused by changes in the Rho A-Rho kinase signaling pathway.Nobe K., Hashimoto T. and Honda K.
(Eur J Pharmacol, 683, 217-225, 2012.)
Spatiotemporal dynamics of intracellular calcium in the middle cerebral artery isolated from stroke-prone spontaneously hypertensive rats.
Hashimoto T., Kiya M., Ohata H., Miyazaki T., Shibata K., Nobe K. and Honda K.
(Brain Behav Immun, 28, 188-195, 2013.)
学会発表
Insulin-induced hypertension in streptozotocin-induced diabetic mice involves α1d-adrenaline receptor-mediated over-contraction of the aorta and interlobar arteries.Nobe K., Hashimoto T. and Honda K.
(EXPERIMENTAL BIOLOGY 2012, San Diego, USA.)
Altered gene expression in embolic stroke model with SMTP-7 and t-PA treatment.
Hashimoto T., Shibata K., Nobe K., Hasumi K. and Honda K.
(EXPERIMENTAL BIOLOGY 2012, San Diego, USA.)
シスプラチン腎症モデルマウスにおけるsoluble epoxide hydrolase mRNAの発現変動
橋本光正, 本田一男
(第126回 日本薬理学会関東部会、2012年)
新規脳梗塞モデルの確立および醗酵代謝物の薬効評価
橋本光正, 柴田佳太, 野部浩司, 蓮見惠司, 本田一男
(日本薬学会第132年会、2012年)
酢酸誘発脳梗塞モデルマウスに対する補陽環五湯の効果
三五晃裕, 網谷智輝, 柴田佳太, 橋本光正, 大幡久之, 本田一男
(第126回日本薬理学会関東部会、2012年)
2011年業績
原著論文・総説
Neuroprotective mechanisms of SMTP-7 in cerebral infarction model in mice.Shibata K., Hashimoto T., Nobe K., Hasumi K. and Honda K.
(Naunyn Schmiedebergs Arch Pharmacol, 384, 103-108, 2011.)
Shear stress-dependent effects of lysophosphatidic acid on agonist-induced vasomotor responses in rat mesenteric artery.
Shibata K., Miyazaki T., Ohata H. and Honda K.
(J Cardiovasc Pharmacol, 57, 604-610, 2011.)
Distinct effects of tissue-type plasminogen activator and SMTP-7 on cerebrovascular inflammation following thrombolytic reperfusion.
Miyazaki T., Kimura Y., Ohata H., Hashimoto T., Shibata K., Hasumi K. and Honda K.
(Stroke, 42, 1097-1104, 2011.)
学会発表
アディポネクチン遺伝子改変マウス由来の膀胱平滑筋収縮変化へのprotein kinase Cαの関与野部浩司, 藤井瑛子, 根来孝治, 中野泰子, 本田一男
(第84回日本薬理学会年会, 2011.)
糖尿病モデルマウスにおけるインスリン処置による血圧上昇現象へのアドレナリンα1D受容体の関与
今若宗太郎, 野部浩司, 本田一男
(日本薬学会第131年会、2011年)
ATPによる培養内皮細胞の一酸化窒素(NO)産生とecto-ATPase阻害薬ARL67157による促進
黄洋一, 渡邊愛菜, 伊藤千昌, 大幡久之, 本田一男
(日本薬学会第131年会、2011年)
脳卒中易発症高血圧ラット(SHR-SP)中大脳動脈におけるCa2+オシレーション及び律動的収縮発生メカニズムの研究
木谷麻理子、橋本光正、大幡久之、本田一男
(日本薬学会第131年会、2011年)
Microarray analysis of gene expression in acetic acid-induced cerebral infarction model with SMTP-7 and t-PA treatment.
Hashimoto T., Shibata K., Hasumi K. and Honda K.
(第84回日本薬理学会年会, 2011.)
Validation of therapeutic activity of SMTPs for stroke in mouse cerebral infarction.
Zhuang J., Shibata K., Hashimoto T., Honda K., Sawada H., Suzuki E. and Hasumi K.
(日本農芸化学会, 2011.)
2010年業績
原著論文・総説
Rho A and the Rho kinase pathway regulate fibroblast contraction: Enhanced contraction in constitutively active Rho A fibroblast cells.Nobe K., Nobe H., Yoshida H., Kolodney MS., Paul RJ. and Honda K.
(J Pharmacol Sci, 114, 41-49, 2010.)
A novel embolic model of cerebral infarction and evaluation of SMTP-7, a novel fungal triprenyl phenol metabolite.
Hashimoto T., Shibata K., Nobe K., Hasumi K. and Honda K.
(J Pharmacol Sci, 114, 41-49, 2010.)
A novel finding of a low-molecular-weight, SMTP-7, having a thrombolytic and anti-inflammatory effects in cerebral infarction model in mice.
Shibata K., Hashimoto T., Nobe K., Hasumi K. and Honda K.
(Naunyn Schmiedebergs Arch Pharmacol, 382, 245-253, 2010.)
学会発表
Alteration of carbachol-induced prostate contraction in adiponectin transgenic mice.Nobe K.,Fujii A., Negoro T., Saito K., Nakano Y., Hashimoto T. and Honda K.
(World Pharma 2010, Copenhagen, Denmark.)
Change in intracellular Ca2+ response of middle cerebral artery of stroke-prone spontaneously hypertensive rat.
Hashimoto T., Ohata H., Miyazaki T., Shibata K., Nobe K. and Honda K.
(World Pharma 2010, Copenhagen, Denmark.)
Effect of a novel fungal triprenyl phenol metabolite (Cpd-7) on Acetic Acid-induced Embolic Cerebral Infarction Model in Mice.
Shibata K., Hashimoto T., Nobe K., Hasumi K. and Honda K.
(World Pharma 2010, Copenhagen, Denmark.)
糖尿病マウス腸間膜動脈における糖濃度依存的収縮の消失現象
野部浩司、積田直樹、本田一男
(第83回日本薬理学会年会, 2010.)
アディポネクチン変異マウスにおけるCCh誘発前立腺収縮応答の変化
藤井瑛子、野部浩司、根来孝治、斎藤清美、中野泰子、本田一男
(第83回日本薬理学会年会, 2010.)
アディポネクチンレベル低下による腸間膜動脈第二分枝収縮応答性変化
内藤崇、野部浩司、藤井瑛子、根来孝治、斎藤清美、中野泰子、本田一男
(第83回日本薬理学会年会, 2010.)
The evaluation of the small molecular compound, novel fungal triprenyl phenol metabolite, on the acetic acid-induced embolic cerebral infarct model of Mongolian gerbil.
Shibata K., Hashimoto T., Nobe K., Ohata H., Hasumi K. and Honda K.
(第83回日本薬理学会年会, 2010.)
2009年業績
原著論文・総説
Glucose-dependent enhancement of diabetic bladder contraction is associated with a rho kinase-regulated protein kinase C pathwayK. Nobe, T. Yamazaki, N. Tsumita, T. Hashimotoa, K. Honda
< J Pharmacol Exp Ther 328:940-950, 2009 >
Comparative study of calcium ion dynamics and contractile response in rat middle cerebral and basilar arteries.
T. Hashimoto, K. Nobe, H. Ohata, K. Honda <J Pharmacol Sci 109:546-555, 2009>
Fluorometric determination of nitrite with 2,3-diaminonaphthalene by reverse phase HPLC under alkaline conditions.
YI. Fang, H.Ohata, K. Honda <J Pharmacol Toxicol Methods 59:153-155, 2009>
Nitrogen oxide air pollutants interfere with the measurement of nitric oxide using 2,3-diaminonaphthalene: reduction of background interference.
YI. Fang, Y. Hatori, H.Ohata, K. Honda <Anal Biochem 393:132-134, 2009>
The establishment of acetic acid-induced cerebral infarct model, and evaluation of tissue plasminogen activator, edaravone, argatroban and ticlopidine.
K. Shibata, T. Hashimoto, K. Nobe, H. Ohata, K. Honda <Experimental Biology 2009 >
Change in calcium and contractile responses of middle cerebral artery from stroke-prone spontaneously hypertensive rats.
T. Hashimoto, K. Nobe, H. Ohata, K. Honda <Experimental Biology 2009 >
Distinct agonist-induced contraction in intra- and extra-renal arteries under high glucose conditions.
K. Nobe, N. Tsumita, Y. Nezu, K. Honda <Experimental Biology 2009 >
学会発表
糖尿病における糖濃度依存的膀胱収促進現象に対するrho kinase依存的protein kinase C経路の関与野部浩司、藤井瑛子、山崎太義、本田一男 <第82回日本薬理学会年会>
Diaminofluorescein-FMを用いた逆相HPLC蛍光法による培養内皮細胞のNO産生測定
黄洋一、大幡久之、本田一男 <第82回日本薬理学会年会>
酢酸誘発塞栓性脳梗塞モデル動物の確立および組織プラスミノゲン活性化因子、エダラボン、アルガトロバンの薬効評価
柴田佳太、橋本光正、大幡久之、本田一男 <第82回日本薬理学会年会>
セロトニンによる脳卒中易発症高血圧ラット(SHR-SP)中大脳動脈の[Ca2+]iオシレーションおよびvasomotionにおよぼす細胞外カルシウムの影響
橋本光正、大幡久之、本田一男 <第82回日本薬理学会年会>
In vivoにおけるラット腎糸球体輸入・輸出細動脈の収縮・弛緩応答の評価
添田修平、大幡久之、宮崎拓郎、本田一男 <日本薬学会第129年会>
高血圧・高脂血症併発モデルラットにおける膀胱収縮機能異常とRhoAの関与
藤井瑛子、野部浩司、熊井俊夫、岩井信市、小林信一、小口勝司、本田一男 <日本薬学会第129年会>
2008年業績
原著論文・総説
Involvement of integrins in mechanical stress-induced local Ca2+ influx, Ca2+spots, in the presence of lysophosphatidic acid in cultured lens epithelial cells.H. Ohata, N. Maeyama,M. Yamamoto, K. Momose <Bioimages 16:19-29, 2008>
Alterations of glucose-dependent and – independent bladder smooth muscle contraction in spontaneously hypertensive and hyperlipidimic rat.
K. Nobe, T. Yamazaki, T. Kumai, M. Okazaki, S. Iwai, T. Hashimoto, S. Kobayashi, K. Oguchi, K. Honda
< J Pharmacol Exp Ther 324:631-642, 2008>
Intra- and extrarenal arteries exhibit different profiles of contractile responses in high glucose conditions.
K. Nobe, Y. Nezu, N. Tsumita, T. Hashimoto, K. Honda <Br J Pharmacol 155:1204-1213, 2008>
学会発表
脳卒中易発性高血圧ラット(SHR-SP)中大脳動脈のカルシウム及び収縮応答橋本光正、大幡久之、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
アディポネクチンアンチセンスマウス由来脳底動脈の収縮およびカルシウム応答
斎藤あゆみ、橋本光正、大幡久之、斉藤清美、中野泰子、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
新規脳梗塞モデルの確立とt-PAの薬効評価
日向希恵、橋本光正、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
シェアストレスによる血管内皮細胞整列のm-カルパインによる制御
宮崎拓郎、本田一男、大幡久之 <第81回日本薬理学会年会>
流れ刺激存在下のラット腸間膜動脈におけるアゴニスト誘発応答に対するリゾホスファチジン酸の影響
柴田佳太、宮崎拓郎、大幡久之、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
アディポネクチンアンチセンスマウス由来胸部大動脈における血管内皮細胞および平滑筋の機能変化
野部浩司、積田直樹、山崎太義、斉藤清美、中野泰子、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
アディポネクチンアンチセンスマウスにおける腎内部動脈の過収縮
積田直樹、野部浩司、斉藤清美、中野泰子、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
アディポネクチンアンチセンスマウスにおけるアゴニスト誘発膀胱平滑筋収縮応答性の減少
山崎太義、野部浩司、斉藤清美、中野泰子、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
2,3-ジアミノナフタレン蛍光HPLC法による培養内皮細胞のNO遊離量の測定
羽鳥由美、黄 洋一、大幡久之、本田一男 <第81回日本薬理学会年会>
高脂肪食及びショ糖負荷高血圧高脂血症自然発症ラット(SHHR)脳底動脈のカルシウム及び収縮応答の変化
橋本光正、大幡久之、岩井信市、熊井俊夫、小林真一、小口勝司、本田一男
< 第118回日本薬理学会関東部会>
高血圧高脂血症併発モデルラットにおける膀胱平滑筋機能変化への高脂肪食・蔗糖負荷の影響
野部浩司、藤井瑛子、本田一男、岩井信市、小口勝司、熊井俊夫、小林真一
< 第119回日本薬理学会関東部会>
マウス大動脈弓におけるm-カルパイン発現が血管内皮バリア機能に及ぼす影響
宮崎拓郎、本田一男、大幡久之 <第119回日本薬理学会関東部会>