- 昭和医科大学
- 保健医療学部 新学科・新専攻設置予定
- 保健医療学部 新学科・新専攻設置予定
保健医療学部 新学科・新専攻設置予定
2027年4月1日リハビリテーション学科に、新たに言語聴覚療法学専攻と視覚機能療法学専攻の2専攻を加え、併せて2027年4月1日医療技術学科を新設し、診療放射線技術学専攻、臨床工学専攻、歯科衛生学専攻の3専攻の開設を計画しています。※設置構想中であり、今後、内容が変更となる可能性があります。

新学科・新専攻の概要
保健医療学部リハビリテーション学科では、病気やけが、高齢などによって損なわれた身体や心の機能を回復し、生活の質(QOL)を高めるための訓練や療法、援助法を学びます。患者さん一人ひとりの「できる」を増やし、社会復帰や自立を支援する専門職をめざします。保健医療学部医療技術学科では、医療現場を支える高度な専門技術を学び、検査・治療・ケアの現場で活躍するプロフェッショナルを育成します。チーム医療の一員として、患者さんの健康と安全を守る役割を担います。
これから新設予定の5専攻の概要は、以下のとおりです。
リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻(入学定員:15名)

言語聴覚療法学専攻では、「言語聴覚士(Speech Therapist)」という国家資格の取得を目指し、専門的な知識と技術を学びます。
「言語聴覚士」になるためには「言語聴覚士国家試験」に合格しなければなりません。本専攻では必要な知識・技能を修得し、卒業要件を満たすことで「言語聴覚土国家試験受験資格」を取得可能です。
言語聴覚士の仕事
- 子ども:発音がうまくできない、ことばが遅れているなどの支援
- 大人:脳卒中後の失語症、嚥下障害、聴力低下などのリハビリ
- 高齢者:認知症や加齢によるコミュニケーション・嚥下の問題への対応
取得できる資格
●言語聴覚士国家試験受験資格「言語聴覚士」になるためには「言語聴覚士国家試験」に合格しなければなりません。本専攻では必要な知識・技能を修得し、卒業要件を満たすことで「言語聴覚土国家試験受験資格」を取得可能です。
予想される卒業後の進路
視能訓練士の主な就職先は大学病院、眼科専門病院などの医療機関で、眼科臨床業務に携わります。本学附属病院も主な就職先のひとつになります。リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻(入学定員:15名)

視覚機能療法学専攻では、「視能訓練士(Orthoptist)」という国家資格の取得を目指し、視覚に関する障害の評価・治療・リハビリテーションを専門的に学びます。
卒業要件の単位を取得することで、視能訓練士国家試験の受験資格を取得できます。視能訓練士国家試験の合格率は90%台で推移しており、在学中に専門知識をしっかりと学んでいれば合格できる可能性が高い資格です。
視能訓練士の仕事
視能訓練士は、眼科医と連携して、視機能の検査(視力・視野・眼球運動など)、斜視や弱視の評価と訓練、眼科診療の補助、視覚障害者への支援を行う専門職です。取得できる資格
●視能訓練士国家試験受験資格卒業要件の単位を取得することで、視能訓練士国家試験の受験資格を取得できます。視能訓練士国家試験の合格率は90%台で推移しており、在学中に専門知識をしっかりと学んでいれば合格できる可能性が高い資格です。
予想される卒業後の進路
視能訓練士の主な就職先は大学病院、眼科専門病院などの医療機関で、眼科臨床業務に携わります。本学附属病院も主な就職先のひとつになります。医療技術学科 診療放射線技術学専攻(入学定員:30名)

診療放射線技術学専攻では、「診療放射線技師(Radiologic Technologist)」という国家資格の取得を目指し、専門的な知識と技術を学びます。
診療放射線技師免許取得後に申請により得られる国家資格
●エックス線作業主任者免許
●ガンマ線透過写頁撮影作業主任者免許
●第一種作業環境測定士(放射性物質)
診療放射線技師の仕事
診療放射線技師は、医師の指示のもとで次の業務を行います。- 画像検査:病気の診断に必要な画像を撮影
- 放射線治療:がんなどの治療に放射線を使用
- 機器の管理・保守:CT、MRI、X線装置などの操作と点検
- 放射線防護:患者や医療スタッフの安全を守る
取得できる資格
●診療放射線技師国家試験受験資格診療放射線技師免許取得後に申請により得られる国家資格
●エックス線作業主任者免許
●ガンマ線透過写頁撮影作業主任者免許
●第一種作業環境測定士(放射性物質)
予想される卒業後の進路
診療放射線技師の就職先は総合病院から町のクリニック、健診センターなど、病院の大小を問わず活躍の場があります。本学附属病院も主な就職先のひとつになります。医療技術学科 臨床工学専攻(入学定員:30名)

臨床工学専攻では、医療機器の専門職「臨床工学技士(Clinical Engineer)」という国家資格の取得を目指し、専門的な知識と技術を学びます。
医師や看護師と連携しながら、生命維持管理装置の操作・管理、医療機器の保守・点検、治療支援:透析、手術、集中治療などの場面で活躍、患者や家族への説明・対応などの業務を行います。
学会認定資格
●第1種・2種ME技術実力検定
臨床工学技士資格取得後に受験可能となる認定資格
●体外循環認定士
●透析技術認定士
●呼吸療法認定士
●臨床ME専門認定士
●臨床高気圧酸素治療技師
●集中治療専門臨床工学技士など
臨床工学技士の仕事
臨床工学技士は、医療機器と患者の「命」をつなぐ重要な役割を担っています。医師や看護師と連携しながら、生命維持管理装置の操作・管理、医療機器の保守・点検、治療支援:透析、手術、集中治療などの場面で活躍、患者や家族への説明・対応などの業務を行います。
取得できる資格
●臨床工学技士国家試験受験資格学会認定資格
●第1種・2種ME技術実力検定
臨床工学技士資格取得後に受験可能となる認定資格
●体外循環認定士
●透析技術認定士
●呼吸療法認定士
●臨床ME専門認定士
●臨床高気圧酸素治療技師
●集中治療専門臨床工学技士など
予想される卒業後の進路
臨床工学技士の就職先は総合病院から町のクリニック、健診センターなど、病院の大小を問わず活躍の場があります。本学附属病院も主な就職先のひとつになります。医療技術学科 歯科衛生学専攻(入学定員:15名)

歯科衛生学専攻では、「歯科衛生士(Dental Hygienist)」という国家資格の取得を目指し、専門的な知識と技術を学びます。
歯科衛生士免許取得後は、さまざまな専門分野の認定資格を取ることが可能です。特定分野の知識・技術を深めることで、スキルアップや専門性を向上することができます。
歯科衛生士の仕事
歯科衛生士は、歯科疾患の予防および口腔衛生の向上を図ることを目的とした、国民の歯・口腔の健康づくりをサポートする専門職です。取得できる資格
●歯科衛生士国家試験受験資格歯科衛生士免許取得後は、さまざまな専門分野の認定資格を取ることが可能です。特定分野の知識・技術を深めることで、スキルアップや専門性を向上することができます。
予想される卒業後の進路
歯科衛生士の就職先は歯科クリニックをはじめ、大学病院、総合病院、保健所、障害者施設、介護老人保健施設、医療機関、企業など幅広い場所で活躍の場があります。本学附属病院も主な就職先のひとつになります。オープンキャンパス情報

新学科・新専攻に特化したオープンキャンパスも計画中です!
最新情報は、受験生サイトのイベント情報をご確認ください!
最新情報は、受験生サイトのイベント情報をご確認ください!
お問い合わせ
学事部長津田校舎事務課
TEL:045-985-6503
Mail:nrkyoumu@ofc.showa-u.ac.jp
学事部長津田校舎事務課
TEL:045-985-6503
Mail:nrkyoumu@ofc.showa-u.ac.jp