教育者のためのワークショップを開催しました
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7月30日(火)~31日(水)の2日間はアドバンストコース(上級者向け)のワークショップで、46名が参加し、大学の各学部で直面する教育の改善のための喫緊の課題に対する、解決のためのディスカッションが展開され、素晴らしいプロダクトが作成されました。
続いて、8月20日(火)~8月22日(木)の3日間はビギナーズコース(初心者向け)で、35名が参加し、カリキュラム立案能力の修得を目標としたワークショップを行いました。
ワークショップでは、グループワークと同時に、小口理事長より「医療系教育の重要性」をテーマに教員が学生に対して教育する際の心構えや改革をすることの大切さを熱く講演いたしました。
また、東京慈恵会医科大学 教育センターの福島 統センター長には「職業教育—医師養成課程の中での職業教育—」を現在の我が国の医学教育の歴史から現状や他国の職業教育の制度、さらに働くことがその人の人格を形づくっていくこと等、ユーモアを交えて講演していただきました。
夏の暑さにも負けない非常に熱いディスカッションが展開され、参加者同士の意見交換を通して、チーム医療に重要な学部連携、多職種による交流も果たせました。





