新型コロナウイルス感染拡大の予防対応について
お知らせ#その他
令和2年4月2日
職員 各位
理事長 小口 勝司
新型コロナウイルス感染拡大の予防対応について
新型コロナウイルスの感染拡大予防に関わる対応については、当面の間下記の通り対応してください。なお、今後の状況により対応を変更する場合がありますので、大学ホームページ等を確認してください。
記
1.職場での対応
1)集団感染のリスクの高い、以下の3つの条件を再認識し、徹底的に回避してください。
①換気の悪い密閉空間
・換気装置の利用、窓の開放など(30分に1回数分程度)十分な換気を行うこと。
②多くの人が密集
・多数の集会などについては、開催方法・時期などを考慮すること。
・会議については、開催方法、場所、時間短縮などを工夫し実施すること。
③近距離での密接場面(会話や発声)
・場所、空間、方法などを考慮すること。
2) 業務上可能な場合は、シフト勤務体制による時差通勤を行うこと。
3) 職場内での多くの人が触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、適宜清掃に努めること。
2.個人の対応
1) 手洗い、咳エチケットを励行すること。
2) 毎朝、自宅で検温を行い記録し、発熱などの症状がみられるときには自宅で休養すること。
3) 日頃から自身の行動(外出先など)を記録に留めておくこと。
4) 公共交通機関内での飛沫感染および接触感染の防止に努めること。
3.問い合わせ先
保健管理センター(3784-8071)
平日 8時30分〜17時00分(土日祝祭日を除く)
〇風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、倦怠感・息苦しさがある場合、濃厚接触した場合、新型コロナウイルスに罹患した場合の対応については令和2年3月11日付の学生・職員向けの告知文の通りです。
【令和2年3月11日付の学生・職員向けの告知文の抜粋】
1.風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合について
このような症状があった場合は、次のとおり対応してください。
・職員は最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話相談して指示を受けてください。
※医療機関を受診するよう指示を受けた場合は、その指示に従い速やかに受診してください。そして、医療機関を受診した結果を、下記の連絡先に電話連絡してください。
【職員の連絡先】
・病院職員:クオリティマネジメント課または事務課感染管理担当
・大学職員
旗の台校舎・長津田校舎勤務:保健管理センター
富士吉田校舎勤務:富士吉田校舎事務課
2.新型コロナウィルスの感染者と濃厚接触した場合について
新型コロナウィルスの感染者と濃厚接触したと特定された場合または濃厚接触した場合は、上記の連絡先に電話連絡してください。この場合は自宅待機(出勤扱い)とし、その期間は感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して2週間とします。
なお、新型コロナウィルス感染症と診断された場合には、下記3.のとおり対応をしてください。
(濃厚接触者の定義 厚生労働省のホームページより)
濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は二つあり、➀距離の近さと➁時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
3.新型コロナウィルス感染症に罹患した場合について
新型コロナウィルス感染症と診断された職員は、上記の連絡先に電話連絡してください。この場合は就業禁止とし、出勤の再開にあたっては、居住する市町村の保健所の指示に従い、再開可能であることを証明する医療機関の証明書等を上記の連絡先に提出してください。
※上記1.または3.の場合は有給休暇または就業規則第32条により病気欠勤とします。
なお、詳細については、人事部にお問い合わせください。
以上