土谷弘樹助教が第27回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会でBest Presentation Awardを受賞
受賞・表彰
同学会は、脊椎・脊髄領域において整形外科と脳神経外科が垣根を越えて情報を公開し、研鑽することを目的に、1993年に設立された学会です。
土谷助教は研究テーマ「びまん性特発性骨増殖症(DISH)の非癒合椎における骨折は椎体内骨密度の不均一性と関連がある」が高く評価され同賞に選定されました。
土谷弘樹助教のコメント
このたび、第27回 日本脊椎・脊髄神経手術手技学会において、Best Presentation Awardを頂き、大変光栄に感じております。本研究では、びまん性特発性骨増殖症(DISH)の患者における椎体内骨密度を定量的CT測定法で三次元的に検討し、DISHの非癒合椎体における骨折は椎体内前方骨密度の低下と関連があることを報告しております。
この賞を糧とし、これからも整形外科医として臨床・研究ともに努力していきたいと思います。最後になりましたが、今回このような素晴らしい賞を賜りまして、ご指導いただきました全ての先生方に心より御礼申し上げます。

関連リンク
日本脊椎・脊髄神経手術手技学会
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