サラゴサ大学(スペイン)と医学部間協定を締結

国際交流

2021年3月4日、昭和大学はサラゴサ大学(スペイン)と医学部間協定を締結しました。本協定は、昭和大学にとって11番目の医学部間協定、スペインの大学との初めての協定です。サラゴサ大学とは、真田建史准教授(医学部精神医学講座)が2014年から留学したことをきっかけに、これまで海外選択実習として学生を送り出し、大学院留学生受入れの実績を積み重ね、今回の協定締結に至りました。新型コロナウイルスの影響のため滞っていましたが、オンラインでの協定調印式を開催する運びとなりました。

調印式では橋本みゆき教授(国際交流センター)とGerardo Rodríguez教授(Pediatrics and Coordinator of International Exchange)により出席者紹介、動画・パワーポイントでの大学紹介、小風暁医学部長、Javier Lanuza医学部長の挨拶など行われた後、両副学長、両医学部長が協定書に署名しました。最後に宮﨑隆国際交流センター長の挨拶で締めくくられたオンラインでの調印式は、新しいスタイルでの国際交流の取り組みとなりました。

昭和大学医学部、サラゴサ大学医学部は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き次第、教育職員、学生の相互交流を行なうことを決めています。
<出席者一覧>
昭和大学:
・小風暁医学部長
・宮﨑隆国際交流センター長(副学長)
・泉美貴教授 (医学部医学教育学講座、医学部国際交流委員長)
・橋本みゆき教授 (国際交流センター)
・真田建史准教授 (医学部精神医学講座)
・マイケルマイヤース講師 (国際交流センター)
・平泉由香講師 (国際交流センター)

サラゴサ大学:
・Dr. Javier Lanuza (Dean, Faculty of Medicine)
・Dr. Francisco Beltrán Lloris (Vice-Rector, Internationalitation and Cooperation)
・Dr. Gerardo Rodríguez (Professor, Pediatrics and Coordinator of International Exchange)
・Dr. Rosa Magallón (Professor, Family Medicine)
・Dr. Javier Garcia (Professor, Psychiatry)
・Dr. Fatima Méndez (Pre-doctoral fellow, Faculty of Medicine)
Showa-Zaragoza MOU3
Showa-Zaragoza MOU4
Showa-Zaragoza MOU2
サラゴサ大学紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=JOFU50lgB3E