ハワイ大学医学部の学生と交流会を開催しました

国際交流

昭和大学とハワイ大学は2006年に医学部間協定を締結し、相互交流を行ってきました。COVID-19パンデミックのため、昨年度よりしばらく直接交流はできていませんでしたが、9月25日(土)14:00(ハワイ時間 9月24日(金)17:00)から、ハワイ大学医学部Global Health Interest Group(GHIG)の学生7名と昭和大学医学部1~5年生7名でオンライン交流会を行いました。

 

国際交流センター 橋本みゆき教授の挨拶の後、GHIGメンバー ハワイ大学2年生Ms. AmandaTsuhakoのリードで交流会が始まり、参加者の自己紹介で親睦を深めた後、GHIGの紹介やクイズを交えたプレゼンテーションがありました。

その後、ハワイ大学スタイルのPBLデモンストレーションではGHIGのグループリーダーから患者のシナリオが提示され、次々に挙がる情報から考えられる病名を探しあてました。本学では1年次からPBLを行っていることも手伝って、学生は英語に臆することなく積極的に発言しました。感染拡大収束後は、日本(ハワイ)に研修に行くことをお互いに約束して交流会は盛況のうちに終わりました。

 

終了後、参加学生からは「英語でのPBLでディスカッションを楽しむことができた」、「今回のような海外の学生との交流の場が増えることを楽しみにしている」、「上級生と関わることが出来て大変勉強になった」という感想があり交流会の評判は上々でした。

 

今後もコロナ禍にあっても学生のニーズに沿った国際交流を提供して参ります。

Showa JABSOM Event Flyer(Japanese) copy
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