田代良彦助教が第29回日本消化器関連学会週間(JDDW2021)で若手奨励賞を受賞
受賞・表彰#医学部
日本消化器関連学会週間(JDDW)は、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本消化器外科学会の4つを主要構成学会とし、日本消化器がん検診学会が参加する消化器領域を網羅する国内最大級の学術集会です。
田代助教は、演題名「術中リアルタイムがん診断の実現に向けた術中pCLE観察とAI画像診断の有用性」の発表が評価され、同賞に選定されました。
田代良彦助教のコメント
受賞に際しまして、関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。手術中の良悪性診断や断端診断のために術中迅速病理診断が行われておりますが、病理医不足によって全ての施設で行えるわけではありません。また、術中迅速病理診断は100年以上前からその手法が変わってない現状があります。本研究は、リアルタイムな術中がん診断が行えることを示唆し、ひいては精緻な手術の実現に向けて有用な手法と考えられます。
本研究は、青木武士教授(医学部外科学講座消化器一般外科学部門)の指導の下、古泉友丈講師(同)など、多くの先生方のお力をお借りして受賞に至りました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
今後も新規リアルタイムがん診断の実現に向け、さらに研究を進めて参ります。
本研究は、青木武士教授(医学部外科学講座消化器一般外科学部門)の指導の下、古泉友丈講師(同)など、多くの先生方のお力をお借りして受賞に至りました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
今後も新規リアルタイムがん診断の実現に向け、さらに研究を進めて参ります。
