渡邊知映教授が第59回日本癌治療学会学術集会で優秀演題賞を受賞
受賞・表彰#保健医療学部
同学会は50年を越える歴史と17,000人を超える会員を擁する我が国最大のがん専門の学術団体であり、がん診療ガイドラインの作成をはじめ、国内のがん診療を牽引する学会です。医師のみならず、薬剤師、看護師、がん患者さんも積極的に参画しています。
渡邊教授は「がん経験者の性生活への影響とセクシュアリティ支援ニーズの実態調査」の発表が高く評価され、同賞に選定されました。
なお、本発表スライドは日本癌治療学会の会員専用ページにて公開されています。
渡邊知映教授のコメント
この度の受賞に際し、ご指導を賜りました関係各位の皆様に厚く感謝申し上げます。今回の研究演題は、「がん患者の治療後の性機能障害」という今まで取り上げられることが少なかった晩期障害の実態について、がん患者団体と協働し、400例を超えるデータを発表させていただきました。
日本癌治療学会という名誉ある学会で医師以外の職種として優秀演題賞を頂いたことはとても光栄であるとともに、研究者として身の引き締まる思いです。今後も、がん患者さんとその家族のアンメット・メディカル・ニーズ(いまだに十分な支援につながっていない医療ニーズ)の支援につながる研究成果を発信していく所存です。
日本癌治療学会という名誉ある学会で医師以外の職種として優秀演題賞を頂いたことはとても光栄であるとともに、研究者として身の引き締まる思いです。今後も、がん患者さんとその家族のアンメット・メディカル・ニーズ(いまだに十分な支援につながっていない医療ニーズ)の支援につながる研究成果を発信していく所存です。
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