令和4年度特別奨学生・シンシアー奨学生採用式を挙行しました
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昭和大学特別奨学金は、4年次の成績が上位で、卒業後は本学大学院に進学し、引き続き本学において専任教育職員として教育・研究・臨床の分野で大学の発展のために貢献する意思があることが採用の条件になっています。奨学生には5年次と6年次の授業料相当額の奨学金が給付され、大学院に進学した場合も同様に奨学金が給付されます。
昭和大学シンシアー奨学金は、社会に貢献できる優れた医療人の育成を目的に、昨年度、創設された奨学金です。2年次、3年次および4年次の学生で要件を満たした者に給付されます。
久光正学長はあいさつで「特別奨学生・シンシアー奨学生は、本学の建学の精神「至誠一貫」を体現し、優れた医療人を育てて世に輩出するため、卒業後も、昭和大学で更に研究を続け、後輩を育成する教育者・研究者になってほしいという願いを基に設置された奨学制度です。特別奨学生・シンシアー奨学生、いずれも将来本学を背負って立つ皆さんへ奨学金を給付します。ぜひこの奨学生になったということを誇りに思い、また、それを励みにして、日々の学習を頑張ってもらいたいです。皆さんが本学で教育者として、研究者として、後輩を指導する姿を楽しみに待っております」と述べました。
そして、久光学長から代表学生に採用証が手渡されました。
奨学生代表は「本奨学金により、これから控える卒業試験・国家試験の学業に専念できる環境をご提供いただきました。これに報いることができるよう、国家試験に合格し、卒業後は、臨床・研究の様々な分野で昭和大学の発展に貢献したいと考えております」と謝辞を述べました。







