【大学プレスリリース】昭和大学の研究グループが、熱中症後の遅発性神経傷害に小脳白質の脱髄、プルキンエ細胞変性、シナプス傷害が関与することを報告

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熱中症後に遅れて出現する『ふらつき』や『めまい』は熱中症後の中枢神経後遺症として知られている。中枢神経の中でも小脳は特に熱に脆弱なことが報告されているが、熱中症後の遅発性神経傷害の病態についてはこれまでよくわかっていなかった。今回、昭和大学医学部救急・災害医学講座の宮本和幸准教授、中村元保助教、土肥謙二教授らの研究グループは、マウス熱中症モデルを用いた研究で、熱中症後の遅発性神経傷害に、小脳白質の脱髄、プルキンエ細胞の変性、シナプス傷害が関連していることを明らかにした。

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