松本光司教授の研究課題がAMED「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に採択
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松本教授の研究課題は、同事業の令和元年度-3年度(配分総額 4190万円) にも採択されており、その成果が認められ今回も継続して採択されました。
松本光司教授のコメント
本研究は、子宮頸がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの有効性評価を行う多施設共同疫学研究です。これまでの研究成果(Cancer Sci. 2019;110:3811-20)は、第69回厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会, 2021年10月1日開催)の資料2-1においてHPVワクチンの有効性に関する最新のエビデンスとして引用されています。
最新の研究成果としては、「HPVワクチンの効果は接種年齢によって大きく異なり、15歳までもしくは初交前に接種すれば非常に強力な予防効果が得られること」(Cancer Sci 2022;113:1428-34)、「ワクチン接種率が高い世代では未接種者にも集団免疫効果が見られること」(Vaccines 2022;10:188)を報告しました。これらの成果はいずれも我が国で初めてのエビデンスです。我が国のHPVワクチン接種プログラムにおいて接種対象年齢の見直しやキャッチアップ接種の効果について提言する重要な成果と評価されています。
今後は、我が国初の子宮頸がんに対するワクチン効果のエビデンスと発症予防に必要な血清抗体価について報告したいと考えています。
最新の研究成果としては、「HPVワクチンの効果は接種年齢によって大きく異なり、15歳までもしくは初交前に接種すれば非常に強力な予防効果が得られること」(Cancer Sci 2022;113:1428-34)、「ワクチン接種率が高い世代では未接種者にも集団免疫効果が見られること」(Vaccines 2022;10:188)を報告しました。これらの成果はいずれも我が国で初めてのエビデンスです。我が国のHPVワクチン接種プログラムにおいて接種対象年齢の見直しやキャッチアップ接種の効果について提言する重要な成果と評価されています。
今後は、我が国初の子宮頸がんに対するワクチン効果のエビデンスと発症予防に必要な血清抗体価について報告したいと考えています。
松本光司教授