保健師助産師看護師実習指導者講習会開講式を挙行しました
お知らせ
本講習会は効果的で質の高い実習指導を行える指導者を養成し、看護基礎教育の質の向上を図ることを目的として行っています。
鈴木久義 昭和大学保健医療学部長は「学生教育・指導は、無原則に行われてはならないと思います。卒前教育で教育心理学・学習心理学等の教育指導に関わる学修をされているかと思いますが、今一度、このような知見が学生指導の理論的背景になっているということを再確認しながら、学修してもらいたいです。」と、開講の挨拶を述べました。
続いて、田中晶子 保健医療学部 看護学科主任は挨拶で「新しい環境に身を置いて、今まで気が付かなかった側面を気づかせてもらえるような仲間づくりをしてもらいたいです。この研修会で出会った仲間とともに、今後良い関係を継続し、対話を続け、学びを継続してもらいたいです」と述べました。
来賓挨拶では、増田千鶴子 学校法人昭和大学統括看護部長が「”教わりたい”と思ってもらえる指導者になってもらいたいです。将来活躍する看護師を育てる第一歩のお手伝いができる皆さんの役割は大きな意味があります。4か月後、どんなことを教えられる指導者になれるか、今まで学んだこと、反省したことを活かして、看護師・指導者として成長し、現場での活躍を願っています。」と述べました。
最後に、受講生一人ひとりの名前が紹介され、閉式となりました。
今後は、8月から12月まで週2回(月・火)、講義・演習・実習等が行われる予定です。



