竹鼻伸晃助教、医学研究科の音山友里恵さんが第21回日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会で若手研究奨励賞を受賞

受賞・表彰#医学部#昭和大学病院

竹鼻伸晃助教(医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門)、音山友里恵さん(医学研究科1年)が第21回日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会(2022年10月8日~9日:神戸商工会議所会館およびWEBのハイブリッド開催)で若手研究奨励賞を受賞しました。
日本先進糖尿病治療研究会は 2001年にインスリンポンプ治療研究会として設立され、その後インスリンポンプだけでなく、持続血糖測定器や新しい作用機序の糖尿病治療薬など、糖尿病の最新医療全般を推進する研究会として活動しています。一方、1型糖尿病研究会は、わが国における1型糖尿病の基礎・臨床研究の推進をはかり、発症予防や治療法の開発を促進すること、および先進医療導入を目的として2003年10月に発足しました。
竹鼻助教は演題名「緩徐進行1型糖尿病における新規膵島関連自己抗体測定キット(3 Screen ICA ELISA)の臨床的有用性の検討」、音山さんは演題名「3回目の新型コロナウイルスワクチン接種後38日目に発症した急性発症1型糖尿病の1例」の発表がそれぞれ評価され、同賞に選定されました。

【受賞者のコメント】

竹鼻伸晃助教
多くの先生方に援助頂き、良い経験となりました。ありがとうございました。

音山友里恵さん
この度は、このような名誉ある賞を受賞することができ大変光栄に思います。今後も学ぶ姿勢を大切にしながら、日々精進して参ります。
今回発表するにあたり、ご指導いただきました山岸昌一教授、福井智康准教授をはじめ、多くの先生方に心より感謝申し上げます。
竹鼻伸晃_800×1200竹鼻伸晃 助教
音山友里恵_800×1200音山友里恵さん