特別協定校である昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の生徒にシミュレータ体験授業を実施

連携・貢献#連携・貢献

1月23日(月)、本学の特別協定校である昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の生徒を対象として、シミュレータを用いた体験授業を実施しました。授業には、来春から医療系分野に進学予定の高校3年生、14名が参加しました。
授業は「救命救急室での心肺蘇生を体験してみよう」「聴診器で心臓と肺の音を聴いてみよう」「縫合を体験してみよう」の3つのテーマで行われ、生徒たちは順番にシミュレータを体験しました。普段目にすることのない高機能患者シミュレータ(蘇生用モデル)、心音・呼吸音聴診シミュレータ、縫合シミュレータを目の前にして、最初のうちは緊張した様子でしたが、すぐに積極的な姿勢がみられ、最後まで熱心に授業に取り組んでいました。
今後も両校は、様々な相互交流を通じて、高大連携を強めていきます。
 
※授業担当者:医学部医学教育学講座 川原千香子准教授、土屋静馬准教授、古田厚子講師
01授業の様子
02授業の様子
03授業の様子
04心音・呼吸音聴診シミュレータ体験
05高機能患者シミュレータ(蘇生用モデル)体験
06縫合シミュレータ体験