富士吉田キャンパスで普通救命講習会を実施しました

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8月29日、富士吉田キャンパスの1号館3階第一講堂において、職員を対象に普通救命講習会を実施しました。これは、本学と富士五湖消防本部との間において、地域社会の防災力発展に寄与するために締結された包括的連携協力に関する協定に基づき実施したものです。
本講習会は緊急事態に適切に対応し、同僚や学生の安全を確保できるようにすることを目的としています。当日は、富士五湖消防署の隊員7名を講師として招き、応急手当や一次救命処置を学びました。
救命講習会では、BLS訓練人体モデル を使って、傷病者が目の前にいることを想定し、心肺蘇生法(CPR)、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を学びました。また、基本的な止血方法や窒息時の対処方法などを学びました。
今回の講習会を通じ、救命率を向上させるためには、救急車到着までの救命活動や初期対応が重要であるとの認識を深めました。

富士五湖消防隊員による講演01富士五湖消防隊員による講演
富士五湖消防隊員による講演02富士五湖消防隊員による講演
AED講習風景01AED講習風景
AED講習風景02AED講習風景
会場の様子会場の様子