昭和女子大学附属昭和高等学校の留学生を対象にシミュレータ体験授業を実施

連携・貢献#連携・貢献

2月26日、特別協定校である昭和女子大学附属昭和高等学校にタンザニアから留学している生徒2名を対象として、本学の教育職員がシミュレータを用いた体験授業を実施しました。

授業は聴診、脈拍測定、採血、医療シミュレータによる診療体験、医療シナリオ演習の5項目で、様々な診療場面を想定した実践的な内容でした。
生徒たちは、普段は接することのない医療機器、診療場面を前に最初は戸惑いながらも積極的に取り組み、将来は医療者になりたいという想いを強くした様子でした。

今後も本学と昭和女子大学附属昭和高等学校は、様々な相互交流を通じて高大連携を一層強化してまいります。

※授業担当者
医学部医学教育学講座:Edward Barroga教授、川原 千香子准教授、土屋 静馬准教授、古田 厚子講師
①聴診体験の様子聴診体験の様子
②脈拍測定体験の様子脈拍測定体験の様子
③採血体験の様子採血体験の様子
④医療シナリオ演習の様子医療シナリオ演習の様子