令和5年度昭和大学認定看護師教育センター修了式を挙行しました

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3月28日、令和5年度昭和大学認定看護師教育センター修了式を上條記念館で挙行し、久光正学長より所定の課程を修了した4期生78名に修了証書が授与されました。
同センターは、質の高い医療を提供するマネジメント能力を有した看護師を育成し、国民の健康と安寧に貢献できる高度な看護実践者である認定看護師として社会に送りだすことを目的として、2020年10月に開講しました。
今年度は手術看護分野20名、腎不全看護分野16名、認知症看護分野14名、感染管理分野15名、クリティカルケア分野13名が約1年間10か月の受講・臨地実習を経て、修了を迎えました。
久光正学長は式辞で「全国各地から同じ目的で集まった皆さんは、1年間の学修で知識と技術の向上を実感したのではないでしょうか。更に研鑽を積み重ね、より優れた看護技術を駆使していただきたいと思います。長い期間ではありませんが、昭和大学の校風、教育の考え方を感じていただければ、それも糧のひとつとして、全国で大いに活躍していただきたい」と述べました。
また、小口勝司理事長より祝辞、リカレントカレッジの小川良雄プリンシパル、認定看護師教育センターの三村洋美センター長から修了生に向けて挨拶がありました。
そして、最後に修了生代表が「学修を通じ、広く深い医学的知識と確かな技術を習得する必要性を実感し、時に責任の重さを感じながら励んできました。同じ志を持つ仲間とともに5分野合同で意見交換をし、互いを高め合うことができ大変充実した日々でした。今後は施設に戻り、教育課程で学んだ熟練した専門技術と知識を用い、高度な看護実践を行っていきます。患者さんのニーズをとらえ、最良な医療を提供できるよう、自己研鑽を重ね、各分野の発展に貢献していきます」と挨拶しました。

01_修了証書授与修了証書授与
02_式辞:久光正学長式辞:久光正学長
03_祝辞:小口勝司理事長祝辞:小口勝司理事長
04_挨拶:小川良雄プリンシパル挨拶:小川良雄プリンシパル
05_挨拶:三村洋美センター長挨拶:三村洋美センター長
20240328_認定看護師教育センター修了式_006修了生代表挨拶
07_会場の様子会場の様子