横浜市北部病院で昭和大学公開講座を開催しました

５月11日、横浜市北部病院にて公開講座を開催し、会場31名、オンライン74名、延べ105名が参加しました。
 
はじめに、千島隆司教授（乳腺外科）が「自分のため、大切な人のために知っておきたい 乳がんに負けないための3つのコツ」をテーマとし、乳がんの早期発見のためのポイントや治療法について講演しました。
続いて、富岡大准教授（メンタルケアセンター）が「これからの認知症ケア」と題し、認知症治療の新薬(レカネマブ)や、お薬以外の治療法について解説しました。
 
講演終了後には、参加者から「分かりやすい説明で今後に役立てようと思った」「認知症の新薬について、薬の名前だけ知っていたので深く知れて大変満足している」「乳がん治療も日々進化しているのでまた講座を開いてもらえると嬉しい」などの感想のほか、多数の質問が寄せられ、講師は一つひとつ丁寧に答えていました。
次回の昭和大学公開講座は秋期の開催を予定しています。