佐々木由香講師が日本薬学会関東支部奨励賞を受賞
受賞・表彰#薬学部
日本薬学会は、薬学に関する学術の進歩および普及をはかり、薬学関係者・会員の研究成果の発表および研修をする機会を提供し、学術文化の発展に寄与することを目的としています。日本薬学会に8つある支部のうち、関東支部は会員数6,000 人を超える最も大きな支部です。本賞はその関東支部に所属する若手研究者の中で特に優れた研究業績をあげた研究者5〜6名に授与されます。佐々木講師は、演題名「プロスタグランジン合成酵素の発がんへの関与の解析」が高く評価され、同賞に選定されました。
佐々木由香講師のコメント
この度は日本薬学会関東支部奨励賞という名誉ある賞を頂き、誠に光栄に思います。受賞に至った業績は大学院生の頃より進めてきた研究内容であり、昭和大学で長年行ってきた研究が日本薬学会で評価されたことは大変嬉しいです。これまでご指導いただいた薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門の先生方をはじめ、仲間や後輩、支えていただいた皆様には心より感謝いたします。今後も薬学の発展につながる研究成果が残せるよう、尽力して参ります。
