令和7年薬学部白衣授与式を挙行しました
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同式は、今後約2年間の臨床実習に臨む4年生を対象に、医療人を目指す者としての自覚を促し心構えを新たにすることを目的に毎年実施しています。
中村明弘薬学部長は告辞で、「ここまで皆さんは、知識、技術、医療人としての態度を身につけることを目標に約4年間を過ごしてまいりました。ただ覚えるだけでは、これは本当の知識とは呼べません。医療の現場で患者さんのために使わなければ、死んだ知識となってしまいます。自身の強みと課題を実感するための参加型クリニカルクラークシップであり、患者担当制です。是非皆さんがベストを尽くし、そして成長が著しいような臨床実習になることを願っております」と述べました。
その後、学生たちは「Showa Medical University Student Pharmacist」と刺繍された真新しい白衣に袖を通し、これから始まる臨床実習への決意を新たにしました。
これから卒業まで、学生は本学附属病院や薬局等における臨床実習で研鑽を重ねていきます。




