医学部6年の伊藤瑞穂さんが執筆した原著論文がJournal of Human Lactationに掲載

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医学部6年の伊藤瑞穂さん、水野克己教授（医学部小児科学講座）らの研究グループが投稿した原著論文、「Immunological factors and macronutrient content in human milk from women with subclinical mastitis」がJournal of Human Lactationに掲載されました。本論文は不顕性乳腺炎への罹患が母乳成分に与える影響を分析し、疾患への理解を深めるとともに、罹患時における授乳の安全性を評価したものです。
 
論文情報
・論文名：Immunological factors and macronutrient content in human milk from women with subclinical mastitis
・掲載誌：Journal of Human Lactation
・著者：Ito, Mizuho; Tanaka, Miori; Date, Midori; Miura, Kumiko; Mizuno, Katsumi
・DOI：10.1177/08903344241297585
・URL：Immunological Factors and Macronutrient Content in Human Milk From Women With Subclinical Mastitis

【伊藤瑞穂さんのコメント】

この度、Journal of Human Lactation誌に原著論文が掲載される運びとなり、大変嬉しく思います。
本研究では、不顕性乳腺炎への罹患が母乳成分に与える影響を分析し、疾患への理解を深めるとともに、罹患時における授乳の安全性を評価しました。
本論文の作成にあたり、多大なご指導を賜りました医学部小児科学講座 水野教授、研究室の皆さまに深く感謝申し上げます。
本文用サムネ（左から）伊藤瑞穂さん、水野克己教授
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