令和7年度昭和医科大学助産学専攻科入学式を挙行しました
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久光正学長の告辞(代読:鈴木久義保健医療学部長)に続き、小口勝司理事長から祝辞がありました。
小口理事長は祝辞で「私は常日頃から先生方に対して、ハード面だけでなく、最高の教育を提供してほしいとお願いしています。皆さんは、その環境や教育を肯定的に享受して、楽しくそして厳しく1年間を過ごしていただければ、きっと未来は開けるでしょう。ただ、助産師になればいいというわけではなく、その先に目指すものがあるはずです。大いに大志を抱き、持続する志を持って、その夢の実現に励んでいただきたいと思います」と述べました。
また、下平和久助産学専攻科長は挨拶で「今年も、上條記念館のシダレザクラが満開を迎えました。ただ、『年年歳歳花相似 歳歳年年人不同(ねんねんさいさい 花あいにたり さいさいねんねん 人同じからず)』という詩の一節があるように、毎年花は咲くけれど、今と1年後では皆さんは大きく変わっているはずです。今、桜を見ながら立派な助産師になろうと決意を新たにした皆さんが、来年同じ桜を見ながら助産師として羽ばたける自分や、これまでの努力を褒めてあげられるかどうかは、この1年にかかっています。気を引き締めてこれから勉強に専念してください」と述べました。
式では昭和医科大学宣言の唱和、校歌斉唱のほか、新入生代表による保護者の方々への挨拶が行われ、会場は感動の渦に包まれました。
本学で助産師を志す学生は、学士課程を卒業後、助産学専攻科に進学し、専門科目を1年間学修します。




