令和7年度学校法人昭和医科大学入職式を挙行しました

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4月1日(火)、明治神宮会館にて令和7年度学校法人昭和医科大学入職式を挙行しました。
今年度は1,207名の新入職員が、昭和医科大学で新たな一歩を踏み出しました。
 
開式に先立ち、ショパンコンクール金賞受賞者の根本海美さん(薬学部3年)によるピアノ演奏が行われ、多くの拍手に包まれました。
 
その後、小口勝司理事長の訓示、久光正学長から祝辞がありました。
久光学長は祝辞で「大学や病院には多くの職種がありそれぞれの分野で専門性と責任をもって業務に従事されています。価値のない業務はありません。皆さんの力が結集してはじめて、素晴らしい教育、そして素晴らしい医療が成り立っていきます。私たちは『ONE SHOWA』として心を一つに、素晴らしい昭和医科大学を創っていきましょう」と述べました。
 
その後の講演では、小口理事長が「昭和医科大学は、日本一の医系総合大学を目指しています。これまで、『チーム医療』を重視した教育、大学病院での休日診療開始、変形労働時間制の導入など、時代の先駆者として新しい医療文化の創造に挑戦し続けてきました。前例を踏襲することは簡単です。新たな挑戦には大きなエネルギーが必要になります。ただ、それがどれほど大変なことか理解をしていても、挑戦をし続ける姿勢が重要であると考えています。皆さんも是非、チャレンジ精神を忘れずに、共に新たな文化の創造に挑戦していきましょう」と述べ、新入職員の奮闘に期待を寄せました。
 
式では辞令交付、新入職員宣誓、昭和医科大学宣言の唱和、校歌斉唱、学祖である上條秀介博士の生涯を描いた『上條秀介物語』の動画上映が行われたほか、本学と包括連携協定を締結している洗足学園音楽大学のミュージカルコースの学生らによるパフォーマンスが披露され、会場は賑やかな雰囲気に包まれました。

辞令:久光正学長祝辞:久光正学長
講演:小口勝司理事長講演:小口勝司理事長
辞令交付辞令交付
昭和医科大学宣言昭和医科大学宣言
会場の様子会場の様子
動画上映:上條秀介物語動画上映:『上條秀介物語』
ピアノ演奏ピアノ演奏:根本海美さん(薬学部3年)
パフォーマンス洗足学園音楽大学の学生らによるパフォーマンス
記念撮影記念撮影